エンジニア特化型Q&Aサイトteratail、総質問数10万件を突破

レバレジーズ株式会社

From: PR TIMES

2017-11-30 14:00

徳丸浩氏をエキスパートユーザーに迎え、スマホサイトもリニューアル

 レバレジーズが運営するエンジニア特化型のQ&Aサイト「teratail(テラテイル)」( (リンク ») )は、2017年11月13日に総質問数が10万件を突破しました。併せて11月30日にスマホ版サイトをリニューアルした他、Webアプリケーションセキュリティを専門分野とするEGセキュアソリューションズ株式会社代表 徳丸浩 氏を新たにエキスパートユーザーとして認定させていただきました。




[画像1: (リンク ») ]


■総質問数10万件を突破
 teratailは2014年7月のサービス開始以降、全国のエンジニアから質問が寄せられており、右肩あがりで質問数が増加。11月13日に総質問数10万件を突破しました。(※図1) 現在最も質問が集まっている言語は「PHP」で14,926投稿、次に「JavaScript」が10,969 投稿、「Java」が10,315投稿 と続いています。以前は質問数第3位だったJavaScriptの質問が徐々に増えており、今では「Java」の質問数を超えフロントエンドの技術が盛り上がってきていることを象徴しています。

図1 teratail総質問数10万件突破の軌跡
[画像2: (リンク ») ]



■AI関連の質問が2年で70倍、IoT関連も30倍に増加
 これまでにteratailへ投稿された10万件の質問を調査した所、「AI」「IoT」に関する質問が直近2年間で急激に増加していました。2015年5月~2017年11月の「AI」「IoT」関連(※)の質問数と、teratailでの質問数上位言語「PHP」「JavaScript」「Java」の質問数の上昇率を比較すると、「AI」関連(※1)の質問数が70倍、「IoT」関連(※2)の質問数が30倍に増え、他言語の質問数の上昇率を大きく上回っていました。

 特に「AI」関連の質問数は、2015年後半から2016年にかけてGoogle、Facebook、Apple、Microsoftといった大手企業が、AIを利用する製品やサービスを次々に発表し注目を浴び始めました。その頃から徐々に質問数が増加し、2016年11月を境に急激に増加しています。今後も「AI」や「IoT」の分野は注目を集めているため質問数は伸びていくことが予想されます。

図2 各カテゴリごとの質問数の上昇率
[画像3: (リンク ») ]

※1 「AI」…TensorFlow, Julius, Chainer Watson, Keras, Tesseract, 機械学習, h2o, dlib, CUDA, 自然言語処理, OpenCV, Juliaの総数で計算

※2「IoT」… Bluetooth, Intel Galileo, Raspberry Pi, CyaSSL, Android Wear, Espruino, Raspbian, IoT, MQTT, エンベデッドシステムスペシャリストの総数で計算

■徳丸氏がエキスパートユーザーに
 teratailユーザーのうち、有名書籍の著者や技術カンファレンス、大型コミュニティの主催者など、各技術へ多大な貢献をされているエンジニアの方々を「エキスパートユーザー」として認定させていただいています。(  (リンク ») ) この度、Webアプリケーションセキュリティを専門分野とするEGセキュアソリューションズ株式会社代表の徳丸浩氏がエキスパートユーザーとなり、teratailは合計30名のエキスパートが参画するQ&Aサービスとなりました。

[画像4: (リンク ») ]


EGセキュアソリューションズ株式会社 代表
徳丸 浩氏

1985年京セラ株式会社に入社後、Webアプリケーションセキュリティ事業の立ち上げに従事。2008年に独立して、EGセキュアソリューションズ株式会社を設立。現在は、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)非常勤研究員も兼務。著書に「体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方 脆弱性が生まれる原理と対策の実践( (リンク ») )」等がある。

 各技術分野のエキスパートユーザが増えていくことで、ハイレベルな質問や、まだネット上でノウハウやナレッジが共有されていない最新の技術問題もより解決されやすくなり、解決できる質問の幅が広がります。今後もteratailは、より多くのユーザーの疑問を解決できる場所を目指します。

■スマホ版サイトをリニューアル

[画像5: (リンク ») ]


 11月30日にスマホ版サイトをリニューアルしました。質問詳細ページやユーザーページのUIを変更した他、スマホ版サイトでも検索機能や通知機能を使いやすく改修するなど、 手軽にストレスなく使えるよう改善。現在PCからの利用が90%以上占めるteratailですが、今後はデバイスやシーンに依らず、teratailをより使いやすいものにしていきます。

■今後の展望
1.2020年3月までに会員数20万人を目指す
 teratailは2020年3月時点で現在の約3倍となる20万人の登録を目指します。より多くのエンジニアの問題解決をサポートし、世の中をおもしろく便利にするサービスを創出しやすい世界づくりに寄与したいと考えています。Q&Aサービス以外にも、teratailを軸としたエンジニア領域の新事業を企画中です。

2.「日本一エンジニアの疑問を解決する2日間」、2500人規模の大型イベントを開催
 2018年3月23、24日の2日間、国内最大級のエンジニア向けイベント「MANABIYA~teratail Developer Days~」( (リンク ») )を開催します。IT技術者が抱えるさまざまな疑問について、皆で答えを導き出し活用できるようにする催しです。「日本中の“疑問”をみんなの“知恵”に」をテーマに、Webやプログラミング言語など10テーマについてトークセッションやハンズオンを実施し、プログラミングの問題解決だけに留まることなく、より広域なエンジニアの問題解決を図ります。Webとリアルの両軸で“エンジニアが交流して成長できる場”を創りあげ、エンジニア業界を活性化します。

■teratailについて

[画像6: (リンク ») ]

 「teratail(テラテイル)」( (リンク ») )は、2014 年7 月にオープンしたエンジニアの問題解決プラットフォームです。プログラミング時に抱える問題や課題を質問すると、全国のユーザーが自身の知見を活かして回答します。オープンからわずか3年で月間320万PV・145万UUを突破。1ヶ月に2万件を超える投稿(質問、回答、コメントの合計)があり、回答率は91.67%を実現。言語ユーザー会の代表や有名な技術本の著者など技術発展に貢献されているエキスパートも多数参画しており、学生やプログラミング初心者から第一線で活躍する方々まで、幅広いエンジニアの問題解決をサポートしています。

■レバレジーズグループについて( (リンク ») )
 システム開発の受託業務で2005年に創業。今や平均年齢26歳ながら年商195億円(2017年3月期)、社員620名(2017年4月時点)、国内外に17拠点を持つミドルベンチャー企業に成長しています。事業創造のプロフェッショナルとして業界トップのエンジニア/クリエイター専門エージェント「レバテック」をはじめ、IT・医療・介護など幅広い分野で事業を展開。新規事業への積極投資と、広告製作から運用まですべてのマーケティング活動を内製化するインハウスマーケティングを武器に「時代を動かす企業」を目指します。

本社所在地: 〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ17F
代表取締役: 岩槻知秀
設立: 2005年4月
事業内容: 自社メディア事業、システムエンジニアリング事業、メディカル事業、人材紹介事業

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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