千葉県柏市とトラストバンク、ふるさと納税を活用した新事業を開始

株式会社トラストバンク

From: PR TIMES

2017-12-01 15:01

~ 寄附金の使途を明確にするガバメントクラウドファンディングで、天然湖沼「手賀沼」の魅力を向上させるため、2つのプロジェクトを同時開設 ~

千葉県柏市(所在地:千葉県柏市、市長:秋山浩保、以下「柏市」)と自治体契約数など日本最大のふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』( (リンク ») )を企画・運営する、株式会社トラストバンク(本社:東京都目黒区、代表取締役:須永珠代、以下「トラストバンク」)は、12月1日から、ふるさと納税の制度を活用した、使途を明確にして資金調達をする「ガバメントクラウドファンディング」のプロジェクトを2つ同時に開始します。調達した資金は、天然湖沼「手賀沼」の魅力を向上されるため、「手賀沼ヒマワリプロジェクト "teganuma sunflower project"」と「「手賀沼」の水辺に憩いの場を作る ~水辺の魅力向上プロジェクト~」の事業に使われます。本事業は、「ふるさとチョイス」のサイト上で寄附金を集めます。



柏市の手賀沼は、約30年間、日本一汚れた湖沼でしたが、近年、水質が改善され、過去の手賀沼とは大きく変りつつあります。しかし、まだ多く人にとって、汚れた湖沼としてのイメージから脱却できていません。また、手賀沼周辺に広がる農地や里山などを管理する担い手の減少により、休耕地や管理ができない里山が増加し、景観的にも環境的にも大きな地域課題となっています。

「手賀沼ヒマワリプロジェクト "teganuma sunflower project"」では、ふるさと納税の寄附金を活用し、手賀沼周辺の休耕地や空き地等に“ヒマワリ”を植栽します。手賀沼周辺の魅力向上とふるさと創生を図り、手賀沼を地域のシンボルとして、多くの人が集い、交流する地域づくりを目指します。加えて、ひまわりを活用した新商品(ひまわり種からひまわり油を精製)を開発し、地域農業の振興と休耕地活用のパイロットモデルを目指します。本プロジェクトの目標金額は150万円に設定され、期間は2017年12月1日~2018年2月28日の90日間です(注)。

「「手賀沼」の水辺に憩いの場を作る ~水辺の魅力向上プロジェクト~」では、より多くの人に手賀沼の水辺環境に親しんでもらい、その魅力を体験できる場として、新たに“親水体験の場”を整備します。手賀沼に生息する多くの野鳥などの観察やカヌーやヨット、遊覧船なども楽しめる場所を作ることで、手賀沼への来訪者の増加に繋げ、都心から一番近い天然湖沼「手賀沼」を首都圏随一の水辺空間となることを目指します。本プロジェクトの目標金額は1,000万円に設定され、期間は2017年12月1日~2018年2月28日の90日間です(注)。

柏市では、このプロジェクトを通じて、手賀沼周辺の魅力向上や地域づくりに多くの人に共感し、応援いただきながら、手賀沼周辺を子どもから大人、高齢者まで、多世代が共感し、都市部の人も地域の人も交流できる「首都圏随一の憩いの場、水辺空間」とするため、事業に取り組んでいきます
[画像: (リンク ») ]

当社は、自治体が寄附金を集めるために、寄附金の使途を明確にすることが重要であると考えています。ふるさと納税の制度を活用した、自治体がオーナーとなり寄附金の使い道を明確にすることで広く資金を募る「ガバメントクラウドファンディング(GCF)」に力を入れています。寄附者にとって寄附金の使途から応援したい自治体を選べる機会が増えると期待しています。

トラストバンクは今後も、本事業を通じて、ふるさと納税制度の趣旨や目的に沿った制度運用に注力するとともに、自治体が抱える課題や取り組みを積極的に支援することで、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。


□■ 新事業の概要 ■□

◆プロジェクト名: 「手賀沼ヒマワリプロジェクト "teganuma sunflower project"」
◆サイト運営会社: 株式会社トラストバンク
◆募集額: 150万円
◆期間: 12月1日~2月28日(90日間)
◆使い道: 手賀沼周辺の休耕地や空き地等に“ヒマワリ”を植栽するための費用
◆プロジェクトURL: (リンク »)
(注)募集期間は、延長の場合がございます。

◆プロジェクト名: 「「手賀沼」の水辺に憩いの場を作る ~水辺の魅力向上プロジェクト~」
◆サイト運営会社: 株式会社トラストバンク
◆募集額: 1,000万円
◆期間: 12月1日~2月28日(90日間)
◆使い道: 手賀沼に親水体験の場を整備するための費用
◆プロジェクトURL: (リンク »)
(注)募集期間は、延長の場合がございます。


【株式会社トラストバンクについて】
2012年4月設立。地域に「ヒト」「モノ」「おカネ」「情報」を循環させることで、持続可能な社会の実現のため、主に自治体支援サービスを提供。2012年9月、ふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』を開設。同サイトは、約1億4、300万の月間PV数(2016年12月)、178万を超える会員数(2017年11月)、契約自治体数1、290自治体超(2017年11月)、お礼の品登録数15万3000点超(2017年11月)を有する国内最大のふるさと納税総合サイトに成長。2013年9月、ふるさと納税の制度を活用したプロジェクト型課題解決支援「ガバメントクラウドファンディング」をスタート。ふるさと納税市場におけるリーディングカンパニーとして、寄附金の「使い道」を明確にする啓蒙活動を積極的に展開。また災害等有事における被災地の支援の専用サイト「災害支援」を2017年4月に開設。自治体職員を対象にしたセミナーなどを全国で多数実施。2016年7月、都心にいながら「ふるさと」を身近に感じられる場所として「ふるさとチョイス Café」(有楽町)をオープン。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]