セッションをまたぐページ貢献度分析機能をリリース Webサイト分析の人工知能「AIアナリスト」

株式会社WACUL

From: PR TIMES

2017-12-06 11:00

株式会社WACUL(読み︓ワカル 本社︓東京都千代田区 代表取締役CEO︓大津 裕史)は、Webサイト分析の人工知能
「AIアナリスト」に新機能「セッションをまたぐページ貢献度分析」を追加しました。




今回の機能追加で、CV(※)数アップに寄与するページを、セッションをまたいで分析することができるようになりました。高額な商品や購入までに複数人で相談する必要がある商材を取り扱う等、CVまでに複数回訪問が必要になるサイトにおいて、セッション単位でみた最適化だけでは発見することのできなかった伸びしろをご提案します。
※Webサイト上での購入や資料請求など

[画像: (リンク ») ]

◆新機能「セッションをまたぐページ貢献度分析」とは
本機能では、サイト内の訪問者の動きを分析、見せるとCVRアップにつながりやすいページをセッションまたぎで報告します。
これまで「AIアナリスト」では、CVRアップにつながりやすいページを1度の訪問ごと(セッション単位)に分析していました。しかし、サイトのタイプによってはCVまでに何度も繰り返し訪問をするため、CV時の最終セッションだけを見ていては不十分な場合がありました。今回の新機能追加で、そのようなタイプのサイトに対しても抜け漏れなく対応ができるようになりました。

本機能によって「セッション・ユーザ両方でのしっかりとした裏付けのある分析」と「CVまでに複数回訪問するサイトでの、CVに貢献するページの発見漏れ防止」という2つの価値を「AIアナリスト」は提供します。

◆本機能はこんな方にオススメ
・見せるとCVに貢献するページを漏れなく知りたい
・ページ別のユーザ数を出すのにかなりの時間を割いており、自動化して工数を削減したい

◆本機能で伸びしろがある可能性の高いサイトジャンル
・家や車など高額商品の売買に関するサイト
・求人のエントリーをCVにしている求人サイト
・BtoB向けのサイト
・子供向けの教育商材や結婚式場予約等、一人での意思決定が難しいサービスのサイト

◆開発責任者(株式会社WACUL 取締役CMO 垣内 勇威)のコメント
見せるとCVにつながるページを分析する際、セッションごとの分析とセッションをまたぐ分析のどちらを重視するべきかというと、セッションごとでの分析を重視すべきだと思います。サイトに来たユーザは、企業の意図と関係なく、思うがままにサイトを見ていきます。そのような中で、1回目はAを見せて、2回目はBを見せて、最後にCを見せてCVといったシナリオを描いても、思い通りにいかないケースが多いです。企業ができることは、サイトに訪問してくれた毎回のチャンスの中で、全力でCVに誘導することだけとも言えます。それ故、常にセッション内のCVを最適化すべきで、「AIアナリスト」はセッション単位の分析を重視してきました。一方、CVまでに何度も訪れるサイトの場合、セッション単位の最適化だけだと救えないボリュームが増えてきます。こうしたサイトにも大きく貢献するため、今回の新機能を追加しました。

今回の提案だけに限らず、より多くのサイトへCVの伸びしろをご提案できるよう、幅広い分析機能を今後ますます追加していきたいと思います。

◆AIアナリスト」サービス概要
「AIアナリスト」は、Googleアナリティクスのアクセス解析データと連携させた大量のデータを人工知能が分析、課題発見、課題ごとの改善方針提案まで全て自動で行うサービスです。中小企業経営者や企業のWeb担当者の「Web専任の担当者をおく予算がない」「Webサイトのデータはとっているけど、どう使用していいのかわからない」などのお悩みに対し、「データの”わかる化”でビジネスの意思決定を簡単に」をビジョンに「AIアナリスト」を提供しています。

◆一部の機能が無料で利用可能
上記でご紹介したリニューアル後の一部機能を、無料でご利用いただけます。無料でのご利用でも、今まで気づかなかったサイトの課題発見につながるので、以下ページよりお試しください。

「AIアナリスト」の無料利用申し込みはこちら
(リンク »)

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株式会社WACUL(読み:ワカル) (リンク »)
事業内容:人工知能によるサイト分析ツール「AIアナリスト」の企画・開発及び販売
所在地:東京都千代田区神田小川町3-26-8 2F
代表者:代表取締役CEO 大津 裕史
製品URL: (リンク ») (人工知能「AIアナリスト」)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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