ソニー株式会社(以下、ソニー)のMESHプロジェクト( (リンク ») )は、Raspberry Pi向けMESHハブアプリケーション(以降、MESHハブアプリ)をMESH公式サイト( (リンク ») )上で配信開始いたしました。
本アプリケーションをRaspberry Piにインストールすることで、MESHアプリで作成したIoTの仕組みを、スマホやタブレットが近くになくても常時動作させることが可能になります。
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■MESHについて
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MESHはソニーの新規事業創出プログラム(Seed Acceleration Program)から生まれた新規事業のひとつです。無線でつながるハードウェア・ブロックと専用アプリ内のソフトウェア・ブロックを組み合わせていくだけで、「あったらいいな」と思うIoTの仕組みをつくれる、ユニークなプラットフォームです。難しい電子工作やプログラミングの知識がなくても仕組みをつくることができ、直感的でわかりやすく、プログラミングやSTEM教育、人材育成などにもご活用いただけます。
スマートフォンやタブレット用のMESHアプリでアイコンをつなげていくことで、センサーを活用した「MESHレシピ」をお手軽に作成することができます。
■MESHハブアプリとは
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MESHハブアプリは、MESHアプリで作成したレシピをRaspberry Pi上で常時動作させることできるアプリケーションです。MESHハブアプリを使うことで、スマホやタブレットが近くになくても、MESHレシピを常時動作させることが可能になります。これにより、センサーなどのデバイスとインターネット上のサービスを連携させた仕組みの活用が、さらに広がります。
※MESHレシピの編集や管理には、スマートフォンまたはタブレット端末向けのMESHアプリが必要です。
※iOS版MESHアプリの最新バージョン(バージョン1.10.0以降)のみ、MESHハブアプリと連携できます。iOS版MESHアプリをご利用の方は最新のバージョンにアップデートしてご利用ください。iOS以外でご利用いただける仕組みは今後開発予定です。
利用方法:
最新のRaspbianがインストールされたRaspberry Pi 3 Model B(以降、Raspberry Pi)に、MESH公式サイトの以下のURLからダウンロードできる専用のMESHハブアプリをインストールすることで、Raspberry PiをMESHのハブとしてご利用いただけます。
MESHハブアプリの詳細はこちら
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対応Raspberry Pi:
最新のRaspbian(Raspbian Stretch)がインストールされたRaspberry Pi 3 Model B
使用例:
人感センサーなどのデータをGoogle Sheetsに記録し、見える化
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MESH人感センサーを使って、人がいる時間帯をGoogleスプレッドシートに自動で記録したり、SDKを活用して独自のサーバにデータを送信したりというような、センサーデータを活用した仕組みづくりの幅がさらに広がります。
通知や自動化、見える化など目的に合わせた仕組みをお手軽に
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MESH温度・湿度センサーを利用して、一定の湿度以下の乾燥した状態になったときに自動的に通知を送ったり、部屋の温度を自動でコントロールしたりなど、センサーデータを活用した通知や自動化、データの見える化など、目的に合わせてさまざまな仕組みをつくることができます。
Wi-Fiやネットワーク環境がない場所でも活用いただけます
SORACOM AirなどのIoT向けSIMを合わせてご活用いただくことにより、Wi-Fiやネットワーク環境がない場所でも仕組みを構築することができるようになります。
利用イメージ
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※Raspberry PiでSORACOM Airを利用する方法は以下のURLをご確認ください。
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■製品の主な仕様や詳細は、以下のURLをご覧ください。
MESH公式サイト:
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MESH Hubアプリについて:
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MESH Hub 利用マニュアル:
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MESHはどのようなOS、機器で利用できますか?:
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対応するサービスおよびスマートデバイスの一覧:
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■MESHプロジェクトとは
MESHプロジェクトは、誰でも簡単に「あったらいいな」をつくれる世界を目指して活動しています。
ソニーの新規事業創出プログラム「Seed Acceleration Program」(“SAP”)から生まれた、新規事業のひとつです。
■新規事業創出プログラム「Seed Acceleration Program」(“SAP”)とは
既存の事業領域外の新しい事業アイデアを集め、育成することを目的に生まれたソニー独自のプログラムです。エレクトロニクス、エンターテインメント、金融等さまざまな事業領域の垣根を越えた技術・才能のコラボレーションやベンチャー企業との連携を加速していくことにより、ソニーならではの手法で新たな事業を立ち上げ続け、イノベーションを創り出していくことを目指しています。
※記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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