世界で一番売るのが難しい…「殺し」をどう売る?天狼院書店店主・三浦崇典の『殺し屋のマーケティング』発売!分厚い参考書より頭に入るマーケティング理論と、ミステリー要素、人間ドラマが詰まった3D小説とは?

株式会社旭屋書店

From: PR TIMES

2017-12-18 12:00

旬な作家の意外な素顔が・・・?旭屋書店「本TUBE」ピックアップ本、著者出演インタビュー企画!【旭屋書店主催イベント:著者出演インタビュー】

旭屋書店では、12月24日から各店舗で“ザンシンなマーケ入門本"にて、三浦崇典さんの新刊『殺し屋のマーケティング』をご紹介&本書をフィーチャーした『本TUBEニュース』コーナーを設置!連動して、1億人の本と本屋の動画投稿サイト「本TUBE」のスペシャル企画、ピックアップ本の著者への直接インタビューも開催!今回は、『殺し屋のマーケティング』発売を記念し、三浦崇典さん自身に、作品についてじっくりと語っていただきました。



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◆本編再生はコチラ!
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旭屋書店では、三浦崇典さんの『殺し屋のマーケティング』 (ポプラ社)発売を記念し、著者インタビューを実施した。ユニークな“体験型本屋”、天狼院書店の店主として知られる三浦さん。現在、株式会社東京プライズエージェンシー代表取締役であり、編集者、プロカメラマン、大正大学表現学部非常勤講師を務めている。2013年に天狼院書店の1店舗目となる「東京天狼院」を南池袋にオープン。開店して3ヶ月で倒産の危機に陥り、以後、現在まで9回、倒産の危機に見舞われるが、その都度、新しいマーケティング手法を駆使して窮地を切り抜け、天狼院書店の全国展開を加速させている。本書は、そんなマーケティングを熟知する三浦さんが、“マーケティング×ミステリー×人間ドラマ=世界初の3次元小説”という新しいジャンルに挑戦した一冊。世の中で最も売ることが難しいもの、「殺し」をいかにして売るか?ミステリーのスリルと人間ドラマが詰まった物語を楽しみ、読み終わったらマーケティングも身についているという画期的な体験ができるようになっている。

――なぜ殺し屋を売る会社を作ろうという設定にしたんですか?

まず、何を売るのが一番難しいかなって考えたんです。何を一番売る人がマーケターとして最強かなと思って。車とか保険とか土地とかであっても、売るのは難しいと思うんですけど、売れますよね。広告やPR、割引もできますから。ところが、殺し…難しくないですか?営業も広告もPRもできない。それを世界一売ることができれば、もしかすると世界一のマーケターになれるんじゃないかなっていう設定から入りました。
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――本書はビジネス書、マーケティングの本ですか?それとも小説ですか?

普通のビジネス小説にはしたくなかったんです。なので、ミステリーでもSランク目指しました。マーケティングも新しい7つのマーケティング・クリエーションっていう理論を作ったんで、これもSランク目指した。さらに人間ドラマもSランク三つのSで“3D小説”っていうの作りたかったんです。三次元小説ですね。難しく書くならいくらでもできるんですけれども、いかに分かりやすくっていうところを狙って書きました。例えば、僕の実家の方の、田舎の人達でも読めるようにと。現に、80何歳のうちの母親、百姓のおばあちゃんまで「面白かった」と言っていました。

――「7つのマーケティング・クリエーション」という付録ページがありますが、本編で取り上げられたマーケティング理論を、表にまとめてくださって、数ページで理解できるようになっていますね。

マーケティングって、1枚で全部理解できないと再現性がないんです。これにのっとって天狼院書店を運営しています。天狼院がもしこのまま拡大するのであれば、この理論は間違っていないということですね。

――今度もまた小説書いていきたいですか?これを書けたのでもう終わりでしょうか?

本作は、登場人物として、7人の弟子のうちの一人が出ているんですよ。実はこの後弟子が一人ずつ登場し、第7シリーズまで想定しているんです。今回の舞台は池袋でしたが、次の舞台は京都。第三弾が仙台で、第四弾が九州、第五弾が伊勢出雲です。同じ登場人物たちが出てきますが、全部内容がダイナミックに変わります。例えば京都だったら、花街のマーケティング、寺院のマーケティング、室町から続いている企業のマーケティング、という風に考えています。

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本編のインタビュー動画では、この他にも質問やトークが盛り沢山、そして普段は見ることのできない作家さんの表情も楽しめます!完全版が見たい方は、ぜひ本TUBEをチェック!

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単行本: 415ページ
出版社: ポプラ社

※店舗によりコーナー名表記・開催日程が異なる可能性がございます。予めご了承下さい。

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