旭屋書店では、12月29日から各店舗で“新しい自分になれる一冊"にて、大嶋信頼さんの新刊『「ずるい人」が周りからいなくなる本』をご紹介&本書をフィーチャーした『本TUBEニュース』コーナーを設置!連動して、1億人の本と本屋の動画投稿サイト「本TUBE」のスペシャル企画、ピックアップ本の著者への直接インタビューも開催!今回は、『「ずるい人」が周りからいなくなる本』発売を記念し、大嶋さん自身に、じっくりと語っていただきました。
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旭屋書店では、大嶋信頼さんの『「ずるい人」が周りからいなくなる本』 (青春出版社)発売を記念し、著者インタビューを実施した。心理カウンセラー、株式会社インサイト・カウンセリング代表取締役を務める大嶋さんは、ブリーフ・セラピーのFAP療法(Free from Anxiety Program)を開発し、トラウマのみならず多くの症例を治療。アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックに勤務する傍ら、依存症に関する対応も学んできた。本書は、周りにいることで心を乱してくる「ずるい人」に焦点をあて、どうすれば「ずるい人」に影響されず、ストレスフリーな人生を送れるかを解説。日常、心を支配してくるモヤモヤ・怒り・憤りたちを臨床数7万件超の大人気カウンセラーがみるみる解決する、新しいタイプの啓蒙本です。
――なぜ「ずるい人」についての本をお書きになろうと思ったのですか?
口癖が「ずるい」になってしまっている編集者の方がいて、その方の周りにどうやら「ずるい人」がいっぱい居たみたいなんです(笑)。それで、「ずるい人について本を書いてくれませんか?」というお話をいただいたのがきっかけです。私の周りにも「ずるい人」は沢山居るなと考え、それで書き始めましたね。
――最初は、「ずるい人」にフォーカスするための本だったということですか?
はい、「ずるい人」の特徴を書こうと思ったら、だんだんとずるい人に反応する自分達のことを書き始めていた。さらに書き進めるうちに、「ずるい人」には反応しなくなればいいんだというのが、分かってきたんです。
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――周りからいなくなるというのは、“いるけれども、反応しないことで、自分に関わらなくなってくる”ということなんですね?
そうです。着想を得たエピソードなのですが、花粉症で重症になって、夜寝ている時に急に息が吸えなくなったんです。そこでふと以前調べていた花粉症の遺伝子「CD79A」という言葉を思い出して、その遺伝子のスイッチを元に戻すという意味で、「CD79Aの還元」という言葉を7回唱えたら、症状がおさまったんです。ずるい人それぞれに対しても、こういった“記号”を言えばいいということを見つけられました。
――この本を書かれた目的は何ですか?
僕らは本当にずるい人に足を引っ張られてしまう。職場でも「あの人ずるい」と思って、ずっとその人のことを考えちゃうと仕事が進まない。集中できないし、もったいない。そういう人から自由になったら、本当に自分のやりたいことができるようになって、どんどん羽ばたいていける。それを願って、これを書きました。
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本編のインタビュー動画では、この他にも質問やトークが盛り沢山、そして普段は見ることのできない作家さんの表情も楽しめます!完全版が見たい方は、ぜひ本TUBEをチェック!
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単行本(ソフトカバー): 192ページ
出版社: 青春出版社
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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