KARTEが Google アナリティクスとデータの相互連携を開始

プレイド

From: PR TIMES

2018-01-25 09:00

広告接点などサイト外のユーザー体験もKARTEに反映、ユーザーをより深く「知る」ことでサイト内外の体験価値を向上

株式会社プレイドは、同社が提供する「KARTE(カルテ)」において、Google が提供する「Google アナリティクス」とのデータ連携を開始しました。



両サービスを導入する企業やブランドは本データ連携により、Google アナリティクスで解析したデータをKARTEに反映することが可能となります※。同時に、KARTE上で取得しているコンバージョン(成約)データや好みの条件でセグメントした特定のユーザーに対し、Google アナリティクスを経由して Google の広告プラットフォームから施策を配信することが可能になり、サービス間の相互連携を実現しました。
※Google アナリティクス 360 のみ可能、2018年2月より開始。

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昨年末に発表した「KARTE CX CONNECT」を広告領域で初めて展開
KARTEと Google アナリティクスとのデータ連携は、企業やブランドのサイト内外やオフラインで分断されていた顧客の体験を繋ぐ「KARTE CX CONNECT」※ の新たな展開となります。メディアやポータルサイト、ショールームなどの実店舗に続き、インターネット広告においても分断されていた顧客の体験を横断的に繋いでKARTEで可視化することで、広告に反応したユーザーにのみサイト来訪時に個別のコミュニケーションを実施するなど、顧客ごとの最適なカスタマーエクスペリエンスを実現します。
※「KARTE CX CONNECT」についてはリリース下部もご参照ください。

KARTEと Google アナリティクスとのデータ連携によって可能になること
1)Google アナリティクス 360 を導入されている場合、同サービスで解析した広告接触データをKARTEのユーザー解析に反映することができます。広告施策の反響をKARTE上からユーザー軸で理解できるようになる他、広告の訴求内容や反応度に沿ってサイト来訪時の接客をカスタマイズしたり、KARTE TALKを活用して顧客にメール、SMS、LINE などから適切にアプローチすることができます。

2)KARTEに蓄積されたコンバージョン(成約)データやユーザーセグメントデータに対し、Google アナリティクスを経由してGoogle の広告プラットフォームから広告を配信※することが可能になります。
※Google アナリティクスでは Google AdWords へのみ、Google アナリティクス 360 ではGoogle AdWords と DoubleClick(DoubleClick Bid Manager、DoubleClick Search、DoubleClick Campaign Manager、DoubleClick for Publishers) へのデータ連携が可能です。

プレイド代表、倉橋健太のコメント
今回のサービス間データ連携により、サイト外のユーザーと企業の接点を新たにKARTEで知ることができるようになったことで、これまで以上に顧客目線の接客やコミュニケーションが実現していくことを期待しています。

費用について
今回発表したサービスのご利用はオプションとなり追加料金が発生します。(月額10万円より)
本データ連携に関する企業からのお問い合わせやお申し込みは、以下のURLからお願いします。
(リンク »)

KARTE CX CONNECT について
これまでサイト(ドメイン)間やオンライン・オフラインで分断されていた顧客の体験を人軸で統合し、個別に最適な顧客体験(CX)を可能にするサービスです。2017年12月に開始しました。メディアや不動産仲介のポータルサイト、ショールームなどの実店舗等で導入が開始しています。
エンジニアによる高度な開発や、マーケティングツール間の複雑な連携を必要とせず、「KARTE」のみを介して顧客の体験を横断的に可視化し、それに合わせたアクションが可能になるため、商品や企業ではなく顧客を軸にした企業のマーケティングを促進します。
(リンク »)

KARTEについて
「KARTE」は、サイトへ来訪したお客様の特徴や行動をリアルタイムに解析して可視化し、個々のお客様にあわせたコミュニケーションを実現するサービスです。メールやLINE、SMSやブラウザ通知など、サイト外にいるお客様へのアクションも可能です。2015年3月にサービスを開始し、累計解析ユーザー数は12.5億人、年間のEC領域解析売上金額は5000億円、導入社数は1,430社(2017年2月末時点)を超えています。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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