インバウンド向け AI を開発するアクティバリューズが PE&HR より資金調達

株式会社アクティバリューズ

From: PR TIMES

2018-01-31 20:31

5ヶ国語対応の AI チャットボット「talkappi ボット」のマーケティングおよびバージョンアップに活用

多言語コミュニケーションツール「talkappi」を開発する株式会社アクティバリューズ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長: 陳適、以下、アクティバリューズ)は、独立系ベンチャーキャピタルの PE&HR 株式会社(東京都千代田区麹町、代表取締役: 山本亮二郎)が運営する SocialEntrepreneur2 投資事業有限責任組合から 3,200 万円の資金調達を実施したことをお知らせ致します。調達した資金は、5ヶ国語対応の AI チャットボット「talkappi ボット」のマーケティングおよびバージョンアップに活用する予定です。

■アクティバリューズ
アクティバリューズは、「言葉の壁をなくし、旅をサポートし、人の交流を促進して、世界平和へ貢献する」ことを目的に設立した、多言語コミュニケーションサービスに特化した AI スタートアップです。訪日外国人旅行者(インバウンド)向けの多言語コミュニケーションツール「talkappi」(トーカッピ)を開発しています。

■talkappi
2017 年 12 月にリリースした「talkappi ボット」は、AI による多言語での問合せへの自動応答機能などを備えたチャットボットです。LINE、Facebook Messenger、Wechat に対応しているうえ、日本語、英語、中国語(繁体字、簡体字)、韓国語を標準搭載しており、訪日外国人旅行者の9割以上をカバーできます。
第1号として草津温泉の代表的なリゾートホテル「Hotel Village」に導入されています。
「talkappi ボット」の他、対面サービス用に「talkappi アプリ」を開発しており、宿泊・飲食版、ヘアサロン版を提供しています。画面をタッチするだけで外国語での対話ができる、会話パターンが豊富などの特徴があり、宿泊・飲食版は全国81箇所のホテルに導入されています。
URL: (リンク »)

■資金使途
今回調達した資金は、「talkappi ボット」のマーケティングおよびバージョンアップに活用する予定です。バージョンアップについては、「talkappi ボット」のホテル旅館の既存システムとの連携を強化しており、今後 PMS (ホテル管理システム)やサイトコントローラ(複数の宿泊予約サービスを一元管理できるオンラインのシステム)にも対応し、ホテル予約もチャットボ ットのやりとりで完結できるようにします。

アクティバリューズは、talkappi の普及を通じて、言葉の壁を乗り越え、外国人のお客様が日本の優れた多様なサービスを体験できるよう、今後も取り組んでいきます。

■PE&HR 株式会社
PE&HR は「無名の若者の創業期に投資し、成長を支援する」を理念に 5 つのファンドを設立し、シード、アーリーステージを中心に 60 数社に投資。代表の山本氏は 10 度の上場を経験し、他に 2~74 倍での売却が 9 度あります。現在も複数社が上場準備中です。
本社:東京都千代田区
設立日: 2003 年 5 月 20 日
代表取締役: 山本亮二郎
URL: (リンク »)
SocialEntrepreneur2 投資事業有限責任組合への出資者: 大手銀行、複数の地域金融機関、複数の上場IT企業、インキュベーター、政府関連機関

■会社概要
社名: 株式会社アクティバリューズ
代表者:代表取締役 陳 適
所在地:東京都渋谷区渋谷1-17-1TOC第2ビル3F
事業内容:
1、多言語コミュニケーションソリューション提供
2、アプリ、ウェブサービスの開発・運営
3、人工知能技術活用の⽀援・サポート
URL: (リンク »)

本件に関するお問い合わせ:
info@activalues.com

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]