横浜ダンスコレクション2018いよいよ開幕! ―オープニングプログラム Nibroll(ニブロール)『コーヒー』をクローズアップ―

公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団

From: PR TIMES

2018-02-01 10:10

 横浜ダンスコレクションが、2月2日(金)より開幕!「若手振付家の発掘と育成」「コンテンポラリーダンスの普及」を目指して1996年にスタートし今回で23回目を迎えます。



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 オープニングを飾るのは、Nibroll『コーヒー』。17年前に発表したNibrollの代表作、初演時20代だったNibrollメンバーの、社会への感情と世界の出来事がごちゃまぜに絡み合ってできた作品を、新たなダンサーたちと再創作します。「一世代以上若い出演者たちが、いまの言葉に置きかえてどう表現するかを見てみたい」と話す、振付・演出の矢内原美邦さん。今回の7名の出演者は約100名の応募者の中から、オーディションを通して選ばれました。

 矢内原美邦さんと出演者のコメントはこちら。

[動画2: (リンク ») ]



※アートWEBマガジンの「創造都市横浜」で、矢内原美邦さんのインタビュー記事を掲載中。
「ニブロール20周年の矢内原美邦、“希望だけは捨てたくない”」
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出演者からのコメント



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上村有紀さん
「『コーヒー』の素晴らしさを稽古を重ねる毎にひしひしと感じ、作品を通して自分は何ができるかを考え、体当たりで取り組んでいます。見ている方々からも共感できる部分が沢山あり、この衝動を共有できたら嬉しいです。」

【プロフィール】
幼少期にクラシックバレエをはじめ、18歳より加藤みや子に師事。日本大学芸術学部演劇学科洋舞コース、同大学大学院芸術学研究科舞台芸術専攻修士課程修了。澤本徳美賞受賞。学部生の頃から創作活動を行う。2017年横浜ダンスコレクション コンペティションIIファイナリスト。現在、久保佳絵と共にダンスユニットVon・noズを結成し活動中。


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鈴木隆司さん
「今まで出演してきたダンス作品では体験したことのないものと出会い、まだまだ力が入っている状態ですが、楽しみながら自分が舞台にどう居るかということを追求していきたいと思います」

【プロフィール】
玉川大学芸術学部パフォーミング・アーツ学科卒。コンテンポラリーダンスを玉川さやか、楠原竜也、和太鼓と日本舞踊を小山正に、クラシックバレエを堀内充に師事。卒業後は川村美紀子、松本武士作品に参加。2017年横浜ダンスコレクション コンペティションIIファイナリスト。自身でも精力的にダンス作品を創作、発表中。Integrated Dance Company 響-kyo 所属。


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昇良樹さん
「この前ある音楽で、醜くも美しい世界、って言葉を耳にしたけれど「コーヒー」はそれだなーと思いました。全部壊したいです。横浜でお待ちしております。」

【プロフィール】
少年時代に、フランスで生活。2016年、俳優を志し、演技をはじめる。演技トレーナー秦秀明に師事。同年に『私の家族』ワークインプログレス(演出/山口茜)でデビューの後、演劇とともに映画のキャリアをスタート。2017年、矢内原美邦と出会い、ダンスをはじめる。今作品でダンサーデビュー。


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望月めいりさん
「この作品と過ごせる時間を全力で生きたいと思います。そして目の前にいる方や未来に、繋げていけたらと思います。横浜でお待ちしております。」

【プロフィール】
幼少期からダンスをはじめ、これまでにホナガヨウコ企画、BABY-Q、かえるP、GRINDER-MAN、So&Co.等の舞台作品や、MV、CM、ドラマ、映画などで活動。off-nibroll 『chocolate』、矢内原美邦ダンス作品『桜の園』、Nibroll『see/saw』に参加。ゆず弾き語りLIVEでは振付出演し、近年、役者としての映像出演作が国内外の映画祭で多数上映されている。


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友野翔太さん
「17年前の作品を再演するということは、想像以上に意味のあるものでした。多くの先輩方の想いを聞き、それが重荷ではなく、暖かく柔らかいものとして今自分たちの背中に宿っています。あとは楽しみ壊れるだけ!」

【プロフィール】
俳優。2016年、演劇集団アラプラスの『かもめ』(作/A.チェーホフ)ベトナム公演に参加し、「ベトナム国際実験演劇祭」にて団体として最優秀作品賞を受賞。2017年9月には、同団体で、南東欧3か国5都市ツアーを敢行。次回は、2018年3月16~21日、世田谷パブリックシアターにてカンパニーデラシネラの『分身』に出演予定。


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間瀬奈都美さん
「矢内原さんが創作したときの世代の私たちが、今やることを楽しみたいと思います。その時のその空間でしか味わえない時間があると思います。ぜひお待ちしています。」

【プロフィール】
幼少期よりクラシックバレエ、ジャズダンスをはじめ、桐朋学園芸術短期大学芸術科演劇専攻にて演技、ミュージカルを学ぶ。主な出演作に舞台『ザ・デッド・エンド』、『ペール・ギュント』(演出/白井晃)、ドラマ『ごめんね青春!』、『山本周五郎人情時代劇 お美津簪』、WEB CM『サッポロビール』などがある。


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八木光太郎さん
「作品が作られたのが17年前で、それを今の若い人たちが演じてお客さんにどう伝わるのか、出演する僕も楽しみです。ぜひ劇場へ足をお運びください!」

【プロフィール】
俳優。伊藤キム代表/フィジカルシアターカンパニーGERO所属。桐朋学園芸術短期大学演劇専攻科卒業。蜷川幸雄、危口統之に師事。文化庁委託事業「平成27年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」演劇系大学共同制作Vol.3『カノン』(作/野田秀樹・演出/野上絹代)出演。ダンス作品では、あいちトリエンナーレ2016 Company Didier Théron『LA GRANDE PHRASE』等に参加。



チケット情報


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横浜ダンスコレクション2018「SESSION / TRACE / HOME」チケットのお求めは、ウェブサイトをご覧ください。
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開催概要



Nibroll『コーヒー』
2月2日(金) ~ 2月4日 (日)
横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール
振付・演出:矢内原美邦
出演:上村有紀、鈴木隆司、友野翔太、昇良樹、間瀬奈都美、望月めいり、八木光太郎
映像:高橋啓祐
衣装:矢内原充志
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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