日商エレ、RPAテクノロジーズ・ABBYYジャパンとRPAおよびAI-OCR分野で協業を開始 

RPA テクノロジーズ株式会社

From: PR TIMES

2018-02-05 12:01

~「RPA」と「AI-OCR」を活用したデジタルレイバーサービスを提供開始 ~



 日商エレクトロニクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡村 昌一、以下日商エレ)は、RPAテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大角 暢之、以下RPAテクノロジーズ)およびABBYYジャパン株式会社(本社:神奈川県横浜市港北区、日本統括シニアディレクター:小原 洋、以下ABBYYジャパン)との協業を開始、RPAおよびAI-OCR分野におけるサービを提供します。

 日商エレは、注目を集めるRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)で国内トップシェアを誇るRPAテクノロジーズ、AI-OCR(AI技術を活用した光学文字認識)のグローバル・リーディングカンパニーであるABBYYジャパンとそれぞれ協業を開始。RPAとAI-OCRにより産み出されるソフトウエアのロボットを労働力(デジタルレイバー)として安全に戦力化させるデジタルレイバーサービスを本格展開します。
 RPA分野においては、RPAテクノロジーズが展開する「BizRobo!」シリーズの「Basic Robo!」に加え、同分野の世界的企業であるBlue Prism製品の取り扱いを開始します。
 AI-OCR分野においては、ABBYYジャパンと協業し、同社が取り扱うAIをベースとした次世代文書処理ソフトウエア「ABBYY FlexiCapture」とその関連製品の取り扱いを開始します。

 日商エレ社内において、昨年11月より「Basic Robo!」と「ABBYY FlexiCapture」を実環境で活用し、業務の自動化を実現しています。たとえば、それまで年間400時間ほど要していた請求書のチェック作業を、RPAとAI-OCRを活用することで自動化し、社員の業務時間を約90%削減しています。また、業務の自動化にあたり、作成されたロボットを労働力(デジタルレイバー)と見なし、運用ルールのガイドライン制定やロボットの台帳管理、エラー検知などを行う管理体制の整備に取り組んでいます。

 日商エレは、RPAとAI-OCRを活用したデジタルレイバーサービスを初年度20社に導入することを目指し、デジタルレイバーコンサルタントを中心とした専門チームを発足します。

[画像: (リンク ») ]

 また、デジタルレイバーサービス開始にあたり、RPA×OCRのデモを交えたセミナーを開催いたします。過去の失敗事例からRPA運用を定着させるノウハウを紹介する実践的なセミナーとなっております。

(※)RPA失敗事例に学ぶ、RPA運用定着ノウハウ実践セミナー
・名称:RPA失敗事例に学ぶ、RPA運用定着ノウハウ実践セミナー
    ~国内初公開!ロシア発「ABBYY社」によるRPA×OCR連携デモ紹介~
・日時:2018年2月21日14:00~16:30(受付:13:30~)
・場所:ベルサール東京日本橋ルームJ
・定員:100名
・セミナーお申込みURL: (リンク »)

■日商エレクトロニクス株式会社について
日商エレクトロニクス株式会社は、「Innovation-Leading Company」として、ネットワークからサイバーセキュリティ、コンピューティング、業務プロセス改善まで幅広い分野で、次の社会・ビジネスを見据えた新たなイノベーションを創出しています。"Your Best Partner"としてお客様のビジネスに寄り添い、ICTを通じてお客様のビジネス成果に貢献する「B4B(Business For Business)」を目指しています。 
(リンク »)

■RPAテクノロジーズ株式会社について
RPAテクノロジーズは2013年7月の設立以前より、約10年にわたり、ホワイトカラー向けのロボットビジネスを展開し、銀行や保険、流通・小売、情報通信業界など幅広い業界の200社を越える企業に、25,000体以上のロボットを提供している国内RPAのリーディングカンパニーです。RPAのベーステクノロジーとなる「BizRobo!」に加え、「Blue Prism」「NICE」「Openspan」「UiPath」など海外の代表的なRPAツールの導入コンサルティングから、技術開発、保守・運用、新規事業開発まで様々なサービスをワンストップで提供しています。 
(リンク »)

■ABBYYジャパン株式会社について
ABBYY はインテリジェントキャプチャのグローバルリーダーであり、業務改善の実現をテーマに掲げ、情報、データを活用する分野における革新を推進します。ABBYYの提供する広範なAIベースのテクノロジーとソリューションにより、ビジネス文書とコンテンツを真のビジネス価値へと変革します。デジタル・トランスフォーメーションのソリューションを金融サービス、保険、運輸、ヘルスケアやその他業種へ提供し、顧客理解を深め、迅速なリアルタイムなインテリジェント・システムにより、企業を次の成長ステップへと導きます。ABBYYのAIソリューションが持つフレキシビリティにより、カスタマーは幅広い種類の先端テクノロジー、プラットフォーム、ソリューションを活用し、仕分け、テキストアナリティクス、データ抽出、データ検証などを様々な入力チャネル、フォーマットに対して実現することができます。ABBYYのテクノロジーは、数々のグローバル大企業や政府機関のみならず、SMB、個人にも多く利用されております。同社はオーストラリア、カナダ、キプロス、フランス、ドイツ、日本、ロシア、スペイン、台湾、UAE、英国、ウクライナ、米国の各国に拠点があります。
ABBYYについては、 (リンク ») をご覧ください。


*記載されている会社名、製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。
*記載の商品名、価格および担当部署、担当者、WebサイトのURLなどは、本リリース発表時点のものです。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]