SNSと連携、チケットの大量取得・高額転売を抑止する電子チケットをEVENTIFYが提供開始2018年3月予定

playground 株式会社

From: PR TIMES

2018-02-13 14:01

~電子チケットにはplaygroundの「Quick Ticket」を採用~

 ユニー・ファミリーマートグループ企業の一員として、チケット販売ソリューションを提供する株式会社EVENTIFY(本社:東京都豊島区、代表取締役:細野裕一、以下EVENTIFY)は、チケットの大量取得・不正転売行為の防止を目的として、playground株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:伊藤圭史、以下playground)が提供する電子チケット発券サービス「Quick Ticket」を採用し、SNSを活用した新しい電子チケットサービスの開発を行い、2018年3月にリリースすることになりましたのでお知らせいたします。



[画像1: (リンク ») ]


 現在、音楽やスポーツ等の大型イベントにおいて、チケットを大量に購入・取得し、高額不正転売をする行為が社会的な問題となっています。

 EVENTIFYは、不正転売問題を抑止しながら高いユーザビリティを実現する新しい電子チケットサービスを開発し、2018年3月にリリースいたします。電子チケットには「Quick Ticket」を採用。電子チケットは購入者のSNSアカウントと紐づいているため、異なるSNSアカウントでは電子チケットを表示することができません。
 チケット購入者はSNSメッセージ上で電子チケットを受け取ることができるため、専用アプリのダウンロードは不要、ストレスフリーなチケッティング体験が得られます。
 今後は、「Quick Ticket SDK」とEVENTIFYのチケッティングシステムと連携した主催者アプリ向けの電子チケット発券機能組込みサービスも開発予定。主催者がコアファン向けに提供する専用アプリの中で、不正転売の抑止が可能な電子チケットが発券できるようになります。

 今後もEVENTIFY、ならびにplaygroundでは、電子チケットを通じてエンターテイメント領域の課題を解決していくため、新サービスの開発に取り組んでまいります。


【株式会社 EVENTIFY】
ユニー・ファミリーマートグループ企業の一員として、チケット販売管理システム「Funity(ファニティ)」を提供しています。全国に15,000店以上あるファミリーマート店舗での支払いや発券のサービス、イベント公演のプロモーション展開など、チケット販売のワンストップソリューションを推進いたします。
「創る人から観る人まで、すべての人をハッピーに」の想いのもと、チケット販売管理システム「Funity」の提供を通じて、エンターテイメント運営に携わる人々と、楽しむ人々の橋渡しを行ってまいります。

■社名:株式会社EVENTIFY
■代表者:代表取締役 細野裕一
■所在地:東京都豊島区東池袋4-26-1 サンソウゴ第二ビル2F
■設立:2012年4月17日
■資本金:2億2千5百万円
■事業内容:チケット販売管理システム「Funity(ファニティ)」の開発・提供
■URL: (リンク »)

【playground 株式会社】
エンターテイメント業界に特化した技術開発、コンサルティングを行うデジタルファームです。主力事業である「Quick Ticket」は、埼玉西武ライオンズ、サンリオやパルコ(劇場)等の大手企業に導入されており、電子チケットの新しいカタチを提供しています。リアルイベント運営における様々な課題の解決に加え、イベント体験の楽しさを何倍にも増幅させる仕組み作りを、デジタルの力で支援をいたします。エンターテイメントビジネスをデジタルの力で変革するべく、デジタル×エンタメの新しい挑戦を続けています。
[画像2: (リンク ») ]


■社名:playground株式会社(playground Co., Ltd.)
■代表者:代表取締役伊藤圭史
■所在地:東京都渋谷区渋谷3-25-18
■設立:2017 年6 月1 日
■事業内容:電子チケット発券システムの提供/ コンサルティングサービスの提供
■URL: (リンク »)

【コミュニケーション型電子チケット発券サービス「Quick Ticket」】
「Quick Ticket」は、チケット販売事業者が「LINEやメールで発券*1して物理スタンプでモギれる*2電子チケットサービス」を簡単に導入できるクラウドサービスです。
導入企業は自社のチケット販売・管理システムと「Quick Ticket」をAPI連携するだけで電子チケットサービスを開始でき、来場者は専用アプリをダウンロードする手間なく電子チケットを使えます。
電子チケット特有の運用上の負荷(アプリストア・端末仕様の変更対応、システムメンテナンス、現場運用設計 等)も playground にお任せいただけるため、導入企業はトレンドに則した最新の電子チケット機能を負荷なく利用し続けることができます。
「Quick Ticket」は今後、各社が独自電子チケットを開発することで発生している「現場業務の混乱」や「開発・運用コスト増加」といった問題を解決するため、「電子チケットの標準規格」を目指して開発を進めて参ります。
・「Quick Ticket」の詳細はこちら URL: (リンク »)
*1…LINE/Facebook等のコミュニケーションアプリを介した電子チケット発券はplaygroundによる世界初の取り組みです。(特許出願済)
*2…スマホに直接押印できる「電子スタンプ」はplaygroundが開発し、国際特許を保有する技術です。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]