仏DigitalFoodLab(テジタル・フードラボ)社、フランスの「フードテック」(FoodTech)に関する初の調査結果を発表

SOPEXA JAPON 株式会社

From: PR TIMES

2018-02-14 16:28

DigitalFoodLab(デジタルフードラボ)は、食に特化した唯一のグローバルPRエージェントであるSOPEXA(ソペクサ)と共同で、フランスにおけるフードテック(*1)に関する初の調査結果を発表しました。このプロジェクトには、ブルゴーニュ=フランシュ=コンテ地域圏およびイル=ド=フランス(パリ)地域圏の食品・飲料産業クラスターである Vitagora(ヴィタゴラ)も参加しています。この調査はフードテックのトレンドを査定し、理解することにより、今後のフードテックの発展に役立てることを目的としています。



仏DigitalFoodLab(テジタル・フードラボ)社、フランスの「フードテック(Foodtech)」に関する初の調査結果を発表
SOPEXA JAPON 株式会社
配信時間未定

DigitalFoodLab(デジタルフードラボ)は、食に特化した唯一のグローバルPRエージェントであるSOPEXA(ソペクサ)と共同で、フランスにおけるフードテック(*1)に関する初の調査結果を発表しました。このプロジェクトには、ブルゴーニュ=フランシュ=コンテ地域圏およびイル=ド=フランス(パリ)地域圏の食品・飲料産業クラスターである Vitagora(ヴィタゴラ)も参加しています。この調査はフードテックのトレンドを査定し、理解することにより、今後のフードテックの発展に役立てることを目的としています。

[画像: (リンク ») ]


DigitalFoodLab社は2013年に3名の起業家によって設立され、フードテックの発展と成長に役立つさまざまなツールを利用したキャンペーンを実施し、この分野をサポートすることを使命としています。同社はこの業界に関するあらゆるデータを収集するとともに、さまざまなプレイヤーを結集させ、彼らによるシナジー効果が生み出されるようサポートしています。
この調査の基礎にもなったDigitalFoodLab のデータベースはフランスで最も包括的であり、かつ構造的にも優れています。

SOPEXAは、フランスおよび海外で60年近くにわたって食品、飲料、ライフスタイルに関する広報のスペシャリストとして活動してきました。変化の速いこの業界の最新ニュースやトレンドを熟知する立場から、このプロジェクトへ参画しています。

調査内容の詳細(実施期間:2013年~2017年):
-フードテックの 「FrenchTech(フレンチテック)(*2)」および世界で果たす役割を見据えたフランスにおける投資。
- 投資トレンド。投資家、および様々な資金調達メソッドについて
- 各分野の研究を通じたエコシステムの構成。例えば、「AgTech」(アグテック、農業分野のスタートアップ)、食品科学、フードサービス、メディア、デリバリーと小売り、および指導。
- フードテック企業の、地域別の地理的分布について。
- 投資、創造、協働に向けた、長・中期トレンドについて。

具体的な調査結果では、2014 年から2016年の期間に新たに設立されたスタートアップ企業の数は3倍に増加し,  2017年現在で472社となりました。
全体としては、2016年にはフードテックへの投資はFrenchTechの全投資のうち11%を占め、その90%が「AgTech 」(2013年以降、6千8百万ユーロ)、フードサービス(4千5百万ユーロ)および小売りとデリバリー(1億2千7百万ユーロ)の3分野に集中しています。

フランスのフードテックにおける世界的な影響力に関しては、2013年から2017年の間に219の資金調達ラウンドがあり、フランスは資金調達のラウンド数では6位に、投資された金額では7位にランクインしています。フランスにおける平均投資額は、50万ユーロです。

調査レポートはこちらからご覧いただけます:
(リンク »)
(英語版・仏語版のダウンロードが可能です。)

*1 FoodTech(フードテック)とはFood と Technology からなる造語で、食品関連産業に情報通信技術を融合した事業をいう
*2 FrenchTech(フレンチテック)2013年末より、フランス政府がスタートアップ企業の経済的価値と雇用創出への貢献を見据え、起業支援および発展を推進している。

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DigitalFoodLab(デジタルフードラボ)について
フードテックを専門とする DigitalFoodLabは、食品業界における革新的企業の成長および成功のサポート目指しています。同社は、フードテック産業の発展促進のため、DigitalFoodClubを運営しており、フードテック業界において初めてディレクトリを構築しました。 (リンク »)  

SOPEXA(ソペクサ)について
SOPEXAは、一般企業、ブランド、産業団体・機関のビジネスと広報戦略をサポートしています。 世界各国に250名の多様な文化的背景を持つスペシャリストを擁しており、最新トレンドをキャッチしながら各地のオピニオンリーダーと密接に連携しています。同社のロケーションは世界64カ国におよび、オーダーメイドのコンサルタントサービス、健康・栄養に関する戦略、小売およびショッパー・マーケティング、PR・ブランド・コンテンツ制作、イベント、クリエイティブ・デザインの分野で活動しています。
(リンク »)

Vitagora(ヴィタゴラ)について
2005年に設立されたVitagoraは、ブルゴーニュ=フランシュ=コンテ地域圏およびイル=ド=フランス(パリ)地域圏の食品・飲料産業クラスターであり、現在メンバーは340団体以上に上ります。同機関は革新を活用することにより、高付加価値でフランス国内および海外の食品業界のマーケットに切り込むことを目指しています。


プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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