浜松信用金庫様へ複数社のポイントサービスと連携可能なクラウドサービスを提供

ロイヤリティラボ株式会社

From: PR TIMES

2018-02-15 10:01

地元企業のポイントと連携し金融機関が軸となった地方創生を実現



ロイヤリティラボ株式会社(注1)(以下:ロイヤリティラボ)は、浜松信用金庫様(注2)が2月1日より提供開始した「はましんポイントサービス(注3)」向けに、他社ポイント連携ゲートウェイサービスを提供しました。

はましんポイントサービスでは、各種取引の有無をポイント化し、そのポイントを静岡県西部エリアを中心に普及している「えんてつポイント(発行元:遠州鉄道様(注4))」と「杏林堂ポイント(発行元:杏林堂薬局様(注5))」に付与するサービスです。他社ポイント連携ゲートウェイサービスは、自社でポイント発行・顧客管理を行わず、他社のポイントサービスと連携し、自社の顧客に他社のポイントを付与したい企業様向けのクラウドサービスです。

■ 導入背景
浜松信用金庫様ではこれまで、顧客サービスの向上としてポイントサービスの導入を検討されてきました。その中で、複数社のポイントと連携することで顧客サービスのさらなる向上を図りたいと考えられていました。しかし、複数社のポイントと連携するとなると、自社で複数社のポイントシステムと接続することや、システム面以外でも、どの企業のポイントと提携するのが良いのか、ポイントを発行する事業者(以下:ポイント事業者)との調整はどう進めればよいか等の課題があり、ポイントの導入にまで至りませんでした。

こうした状況においてロイヤリティラボは、複数社のポイント連携を安価に短期間で実現可能な他社ポイント連携ゲートウェイサービスの提供に加え、ポイント事業者の選定支援、サービス設計、システム連携の各社調整等、業務面でもサポートを行い、はましんポイントサービスの構築を支援させて頂きました。

■ 導入サービスの特徴と効果
1.利便性・インセンティブの向上
浜松信用金庫様の顧客は、えんてつポイント、杏林堂ポイントから選択することができ、取引に応じて毎月自動的に選択したポイントカードにポイントが付与されます。また、いつも貯めているポイントと合算でき使いやすくなるので、インセンティブの向上にもつながります。

2.集客プロモーションの強化
遠州鉄道様や杏林堂薬局様の店舗やホームページ等の広告媒体への掲載により、はましんポイントサービスの認知度を高めることが可能です。

3.地方創生の取り組み
浜松信用金庫様が付与したポイントが地元企業の遠州鉄道様、杏林堂薬局様で利用されることで地方創生に貢献することができます。

■ 今回提供した「他社ポイント連携ゲートウェイサービス」の特徴
1.安価に短期間で複数社のポイントと連携が可能
2.ポイント事業者の追加も容易に対応
3.ポイント計算、ファイル連携、精算管理等、必要な機能をクラウドサービスで提供
4.集客効果の高いキャンペーンポイント付与機能を提供
5.株式会社富士通エフサス(注6)(以下:富士通エフサス)の運用実績豊富なヘルプデスクサービスと連携し、ポイント事業者からのシステムQA、業務代行を対応
6.国内データセンターで24時間365日万全なセキュリティ対策で運用
[画像: (リンク ») ]

■今後の展開
顧客満足度をさらに向上させるため、連携先のポイント事業者を随時追加していく予定です。

【注釈】
注1 ロイヤリティラボ株式会社:
本社 東京都中央区、代表取締役社長 星 文隆
2016年6月に富士通株式会社(注7)(以下:富士通)発ベンチャーとして、カードビジネスのシステムやBPO業務、マーケティング支援のサービス提供を主に行う会社として設立。
「他社ポイント連携ゲートウェイサービス※1」は、ベンチャー企業と富士通による共創を通じて新たなビジネスを創りあげることを目的とした富士通の「MetaArcベンチャープログラム※2」を通じて展開。

※1他社ポイント連携ゲートウェイサービス: (リンク »)
※2 MetaArcベンチャープログラム: (リンク »)

注2 浜松信用金庫様:
本部・本店 静岡県浜松市、理事長 御室 健一郎

注3 はましんポイントサービス:  (リンク »)
(浜松信用金庫様のプレスリリースより抜粋)
[表: (リンク ») ]



注4 遠州鉄道様:
遠州鉄道株式会社、本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:斉藤 薫

注5 杏林堂薬局様:
株式会社杏林堂薬局、本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:青田 英行

注6 株式会社富士通エフサス:
本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:濱場 正明

注7 富士通株式会社:
本社 東京都港区、代表取締役社長 田中 達也

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]