TIS 、One to Oneデジタルマーケティングプラットフォームの導入を支援

TISインテックグループ

From: PR TIMES

2018-02-22 12:01

~「Salesforce Commerce Cloud」との連携で、ECサイト構築から顧客の購買を促すコンテンツ配信までを提供~

TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:桑野 徹、以下TIS)は、セールスフォース・ドットコム(日本法人:株式会社セールスフォース・ドットコム、本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:小出伸一)のOne to Oneのデジタルマーケティングを支援するプラットフォーム「Salesforce Marketing Cloud(セールスフォース・マーケティング・クラウド、以下Marketing Cloud)」の導入支援を開始することを発表します。



 TISでは、「Marketing Cloud」を統合マーケティング・ソリューション「TIS MARKETING CANVAS(ティアイエス・マーケティング・キャンバス)」のデータ活用ソリューションの1つとし、すでに提供しているコマースプラットフォーム「Salesforce Commerce Cloud(以下Commerce Cloud)」と連携させることで、ECから顧客へのコンテンツ配信まで企業のマーケティングをワンストップで支援します。

<「Marketing Cloud」と「Commerce Cloud」連携のイメージ>
[画像: (リンク ») ]


 「Marketing Cloud」は、メール、SNS、モバイルアプリ、Web、POS、機器のログなど顧客に紐づく情報を一元管理し、メールやモバイルアプリのプッシュ通知、SNSのソーシャル広告などを通じて顧客一人一人に最適化されたタイミングでコンテンツ配信を実現するOne to Oneのデジタルマーケティングを支援するマーケティングプラットフォームです。

 TISでは、「Marketing Cloud」を流通小売、金融、メーカー、通信、エネルギー、旅行、サービスなど社内に散在する顧客データの統合に課題を持つB2C企業向けに提供し、2020年までに30件の導入を目指します。

■「Marketing Cloud」提供の背景
 オムニチャネルの進展やスマートデバイスの普及を背景に、企業のマーケティングチャネルが多種多様化し、消費者の購買行動が複雑になる中、マーケティングにおいては常に顧客との最適な接点を通して最適なコンテンツを配信することが求められています。個別カスタマイズしたマーケティングメッセージを適切なチャネルで配信することが、カスタマージャーニーの実現には不可欠となっています。

 そこでTISでは、顧客情報を一元管理し、マルチチャネルでのOne to Oneマーケティングが可能な「Marketing Cloud」の導入・活用を支援し、市場の変化に応じた顧客との最適なコミュニケーションを実現します。

■「Marketing Cloud」の概要と特長
 「Marketing Cloud」は、顧客データと行動データを組み合わせて顧客ごとに最適化されたコミュニケーションを可能にするマーケティングプラットフォームです。本プラットフォームには以下の特長があります。

1.顧客情報の一元化
Webサイトの閲覧履歴や購入情報、POSの情報、機械のログなどあらゆるソースからデータを収集し、今までバラバラにあった顧客に紐づく情報を全て一元管理できるようになります。

2.カスタマージャーニーの自動化
例えば、2年前にある商品を購入した顧客に新製品のキャンペーンを送るなど、トリガーベースでジャーニーを自動化できます。さらに、顧客の反応に合わせてその先のステップも自動化が可能です。

3.顧客コミュニケーションのマルチチャネル化
メールはもちろん、モバイルアプリのプッシュ通知、SNSのソーシャル広告など適材適所、タイミングに合わせてデジタルチャネルを使い分けて、顧客とのコミュニケーションが図れます。

「Marketing Cloud」導入サービスの詳細は以下URLをご参照下さい。
(リンク »)


■セールスフォース・ドットコムについて
 CRMにおけるグローバルリーダーであるセールスフォース・ドットコムは、企業が顧客と新しいカタチでつながることを支援します。詳細は以下URLをご参照ください。 (リンク »)

■「TIS MARKETING CANVAS」について
 「TIS MARKETING CANVAS」は、顧客接点(チャネル)から、データの収集・分析と、それを活用した施策実行までを実現する統合型マーケティング基盤の構築を支援するソリューションです。100社以上でのマーケティング業務システム構築支援で培って来たインテグレーション技術・ノウハウや業務知識と、システム運用のノウハウを活用し、TISが企業の環境に最適なツールを組み合わせて提案するため、最新のツールを活用したその企業にとってのオンリーワンな環境を構築できます。「TIS MARKETING CANVAS」の詳細は以下URLをご参照ください。 (リンク »)


TIS株式会社について
 TISインテックグループのTISは、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型のITソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。詳細は以下をご参照ください。
(リンク »)

TISインテックグループについて
 TISインテックグループはグループ会社約60社、2万人が一体となって、それぞれの強みを活かし、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスをご提供します。

※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]