公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(本部:東京都港区 代表者:徳川恒孝 以下、WWFジャパン)は、世界屈指の「ネコの島」であるスマトラ島とボルネオ島の熱帯林と、野生生物を守るためのキャンペーン「野生ネコの王国」を、2018年5月末まで実施します。
地球上に生息する38種のネコ科の野生動物の内、東南アジアのスマトラ島とボルネオ島には、2島を合わせて7種が生息しています。これは、「島」にすむ野生ネコの種数では、世界で最多です。
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しかしこの2島はまた、世界で最も急激に森が失われている場所でもあり、すでに半分以上の森が失なわれ、今も破壊は続いています。その主な原因は、木材や紙、パーム油などを生産するための自然林の過剰伐採や、生産地への転換です。
この「野生ネコの王国」キャンペーンにお寄せいただいたご寄付は、スマトラ島、ボルネオ島に生息する7種の野生ネコ(スマトラトラ、ボルネオウンピョウ、ベンガルヤマネコ、マレーヤマネコ、マーブルキャット、アジアゴールデンキャット、ボルネオヤマネコ)が暮らす熱帯林の保全や調査、違法伐採の取り締まりや、持続可能な生産と消費の支援に活用されます。
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