BlockMason、ヨーロッパ最大規模の仮想通貨取引所「HitBTC」へ取引開始

BaseLayer株式会社

From: PR TIMES

2018-02-22 17:03

イーサリアムブロックチェーンを用いたブロックチェーンスタートアップであるBlockMasonの、日本におけるマーケティングについて、パートナーシップ契約を結んでいるBaseLayer株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 :市丸雄太、以下BaseLayer)は、BlockMasonが、イギリスの仮想通貨取引所「HitBTC」での取引を、2018年2月21日より開始したことを発表します。
 「HitBTC」は、ヨーロッパで最大規模の仮想通貨取引所で、世界取引所取引高ランキングでは10位入りを果たしています。



[画像1: (リンク ») ]


■HitBTC概要
運営会社:HIT Solution Inc.
設立:2013年
取り扱い通貨:BTC, LTC, ETH, DASH, DOGE, NXT, DSH, BCN, WAVES, XEM, NBT, XDN, QCN, XMR, FCN, LSK, STEEM, SBD, EMC, SC, ADRD, ZEC
現物取引手数料:0.1%(即時取引)、即時取引でなければ0.01%のリベートが付与される
参考: (リンク »)
取引サイト: (リンク »)
(リンク »)

■BlockMasonとは
BlockMasonは海外発のブロックチェーンスタートアップのプロジェクト。イーサリアムブロックチェーンのテクノロジーを駆使し、イーサリアムを現在よりも日常生活で使い易くするために、イーサリアムベースの債務/債権の発行や、貸借情報の記録/管理に特化した「Credit Protocol(クレジットプロトコル)」の開発など、スマートコントラクトの概念を具現化するプロジェクトを行っています。
<参考サイト: (リンク ») >

(1)イーサリアムを活用したCredit Protocolが可能にした「信用の記録」
世の中になくてはならないインフラとしてあらゆる業界での実用性も高まると期待
BlockMasonがイーサリアムを活用したシステム(Credit Protocol)を使用することで、従来の単なるキャッシュフローだけに留まらず、企業/個人はより大きな経済活動を行うことが可能になります。また、債権/債務の発行だけでなく、将来的には与信審査やレンディングへ応用できる可能性もあります。

<従来のブロックチェーンとの違い>
▼ビットコインのブロックチェーン:誰が誰に対していくら送ったかという、金銭的な取引の記録のみ
(送金=価値の移動のみ)

▼イーサリアムのブロックチェーン:誰が誰に対して、何時、どんな通貨で、何を送ったのかという、金銭的な取引の記録+αの記録(権利の取引が可能)

このイーサリアムのブロックチェーンにBlockMasonのCredit Protocolを乗せることにより、誰がどの相手にどれだけの負債を負っているか、誰が誰に対していつの時点でいくら負債を抱えているか、ということを記録することができ、ピア・ツー・ピアの債権/債務の発行が可能になります。

(2)一般消費者向けモバイルアプリケーション『Lndr』リリース
BlockMasonは2018年3月上旬を目標に、「Google Play」と「App Store」から購入できる、日常生活や仕事における契約関係(人と人が直接)の資金の貸し借りをする、一般消費者向けモバイルアプリケーション『Lndr(エルエヌディーアール・レンダー)』をリリースします。このリリースを機に、世の中になくてはならないインフラとしてあらゆる業界での実用性も高まると期待されています。

■BaseLayerとは

[画像2: (リンク ») ]

世界を変えうるポテンシャルを秘めたイーサリアム。現在、イーサリアムのプラットフォームを用いて、多くのプロジェクトが分散型アプリケーション(Dapps)を開発しています。BaseLayerは、それらのプロジェクトがどのような未来を創造していくのか、日本では知られていない魅力をより多くの人に知っていただくため、定期的にミートアップを開催し、イーサリアムの認知を目指します。


■会社概要
会社名 : BaseLayer株式会社
所在地 : 渋谷区千駄ヶ谷3-14-5 第16スカイビル4階
代表者 : 代表取締役 市丸雄太
事業内容: イーサリアム・プロジェクトの日本国内でのPR/マーケティング事業、メディア/コミュニティ事業
  アセットマネジメントアドバイザリー事業
TEL:03-5775-0013
MAIL:info@baselayer.asia
URL : (リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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