遺伝子検査のパイオニア企業、ジェネシスヘルスケア株式会社が新たに16.5億円を調達

ジェネシスヘルスケア株式会社

From: PR TIMES

2018-02-23 11:01

ジェネシスヘルスケア株式会社は16.5億円の第三者割当増資を調達

遺伝子検査キットのパイオニア、ジェネシスヘルスケア株式会社(東京都渋谷区:代表取締役 佐藤バラン伊里)はこの度、新たに楽天株式会社(代表取締役会長兼社長:三木谷浩史 以下、楽天)及びオムロン ヘルスケア株式会社(代表取締役社長:荻野 勲 以下、オムロン ヘルスケア)を引受先とする第三者割当増資を実施いたしました。今回の増資に伴い、弊社の資本金は、資本準備金を含め約37億8000万円に増加し、オムロン ヘルスケアへの株式発行価格を総発行済株式数で乗じた弊社株式価値総額は約420億円となります。




 ジェネシスヘルスケアは日本における遺伝子分野の啓発と発展を目的とし、技術開発、遺伝子分野への啓発活動の一環としての広告活動および人材開発・育成の強化を積極的に行ってまいりました。現時点で55万人を超す日本最大の遺伝子データベースのプラットフォームを構築しており、2018年中には人口の1%にあたる100万人分のデータを蓄積することを目標としております。
楽天を引き受け先にする第三者割当増資は2017年8月にも行っており、楽天はこれらの出資を通じて、日本における遺伝子分野に関する技術向上や人々の理解促進を後押しすることで、より豊かな社会の実現に寄与してまいります。

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 一方、オムロン ヘルスケアとは弊社の遺伝検査キットと同社の測定機器を組み合わせたパーソナライズドソリューション事業を展開するなど2014年から提携関係にあります。今回の出資により、両社はこれまでの提携関係をさらに強化し、弊社が獲得する遺伝情報とオムロン ヘルスケアがグローバルで販売する血圧計をはじめとする精度の高い健康・医療機器から得られる生体情報を蓄積するデータプラットフォームを構築します。そして、蓄積されたデータを解析することで、将来の重篤な疾病発症の予測やその発症を防ぐための治療や健康管理指導を行うサービスを開発、提供し、未来の健康社会実現への貢献を目指してまいります。

引き続き、日本における遺伝子分野のリーディングカンパニーとして、我が国における遺伝子研究及び検査の発展を追求し事業拡大を邁進する所存でございます。 

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