ハニカムラボ、株式会社ストレートと共同で、建築業界の設計デザイン検討の現場向けにHoloLensを用いた3Dモデルチェックソリューション「ホロスケ」を開発

株式会社ハニカムラボ

From: PR TIMES

2018-02-23 15:00

「複合現実/MR」技術により建築模型の確認手法を従来の方法からバージョンアップ

株式会社ハニカムラボ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:河原田清和、以下、ハニカムラボ)と株式会社ストレート(本社:東京都豊島区、代表取締役:片岡享、以下、ストレート)は、建築業界における設計デザイン検討に関して、Microsoft HoloLensを活用したリアリティのある設計検討および複数で共有しての協議検討が出来る3Dモデルチェックソリューション「ホロスケ」を共同開発しました。



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■「ホロスケ」について
【特長】
「ホロスケ」を使うことでCADやCGなどのデータでは理解しづらかったビジュアルイメージを、あたかも目の前に建築模型があるかのように表現でき、設計者の理解を深めることができます。さらに形状だけではなく、ビジュアライズされた日照・温度・気流のシミュレーション結果を確認することも出来る点も従来の建築模型との大きな違いです。

複数の人で同時に同じモデルを確認することができるため、ホログラムの建築モデルを見ながらのリアルタイムな議論を可能にします。また、各自の視線や見ている位置にマーカーが表示され、誰がどこを見ながら話しているか分かるため議論しているポイントを明らかにすることができます。

3DデータはHoloLens内に格納されているため場所を選ばずに利用ができ、これまで長い設計期間中に場所を取っていた建築模型の置き場に困ることもありません。今までパース用やBIM用など個々に作成していた3D資産を有効活用して制作できるのでプレゼンコストの大幅削減も期待できます。

【主な機能】
・複数人での3Dモデル確認
・モデルの移動
・モデルの拡大縮小(会議テーブル上でのサイズ~実際のサイズ 1/1スケール)
・各フロア単位の確認
・断面確認
・位置を特定するピンの付与、音声メモ(協議結果をデータ内に残す)
・日照/温度/気流シミュレーション
・天候シミュレーション
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■ストレートについて
株式会社ストレートは、幅広い建築業界の中で「CGパース」をきっかけに、境界線を設けることなく様々なコンテンツ制作にチャレンジしているテクノロジー集団です。何よりもまずは丁寧にお客様の声に耳を傾け、その課題解決のために何ができるかを考え尽くします。投球に例えるなら「全力で投げ込むストレート」で成功の糸口を求め邁進し続けています。

■ハニカムラボについて
ゲーム業界出身のメンバーたちとWeb業界出身のメンバーたちがそれぞれの得意ジャンルを持ち寄り、多くの人が楽しめるコンテンツを生み出すテクノロジー集団です。ゲーム開発技術による表現力とインターネット技術を融合させ、様々なアイディアを実現します。
特にxR (VR / AR / MR)、デジタルサイネージなどのインタラクティブコンテンツや、スマートフォンアプリの開発を得意とし、様々な企業のデジタルプロモーションやイベント、商業施設の常設展示コンテンツ等の企画・開発を担当、国内外の広告賞なども数多く受賞履歴があります。
マイクロソフトが展開しているMixed Reality パートナープログラムにおける公式認定パートナー。

■公式サイト等
ストレート公式サイト:
(リンク »)

ハニカムラボ公式サイト:
(リンク »)


■本件に関するお問い合わせ先
株式会社ハニカムラボ
e-mail: press@honeycomb-lab.co.jp

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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