メンバーズ、従来の「機能・価格訴求型コンテンツ」と比較し「社会課題解決型コンテンツ」アプローチでより高いマーケティング成果を実証

メンバーズ

From: PR TIMES

2018-02-26 13:01

「社会課題解決型コンテンツ」を見たユーザーの利用数は5.5倍。ミレニアル世代で最も顕著にマーケティング効果を発揮

株式会社メンバーズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:剣持 忠、以下、メンバーズ)は、大手セキュリティベンダーであるトレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン、以下、トレンドマイクロ)のデジタルマーケティング支援活動において、「機能・価格訴求型コンテンツ(以下、通常型コンテンツ)」と、「社会課題解決型コンテンツ(以下、CSV(※1)型コンテンツ)」のどちらがよりマーケティング成果が高いのか比較調査を行い、「CSV型コンテンツ」が、特定の年齢層に対して高いマーケティング成果を生むことを実証しました。



■比較調査について
本調査では、トレンドマイクロの製品である「ウイルスバスター クラウド」の機能や価格面を訴求する「通常型コンテンツ」に加え、トレンドマイクロが提供する特定のセキュリティ防御技術にフォーカスし、その優れた防御アプローチに込めた社会課題解決への取り組みをコンテンツ化した「CSV型コンテンツ」を用いたWebページを作成しました。
その後、「CSV型コンテンツ」に接触したユーザーと「通常型コンテンツ」に接触したユーザーの「ウイルスバスター クラウド 体験版」利用意向の差について、同期間で比較検証を行いました。(実施期間:2017/09/01~2017/10/21)
[画像1: (リンク ») ]



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社会課題解決型コンテンツ(CSV型コンテンツ)
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機能・価格訴求型コンテンツ(通常型コンテンツ)
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■比較調査結果
各コンテンツ接触後の体験版利用数の比較において、「CSV型コンテンツ」に接触したユーザーは、「通常型コンテンツ」に接触したユーザーに比べ、「ウイルスバスター クラウド 体験版」の利用数が5.5倍となりました。
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また、年齢層別に各コンテンツに接触したユーザーの体験版利用率を比較すると、24歳-54歳の年齢層で「CSV型コンテンツ」接触後の体験版利用率が高く、特に「ミレニアル世代(※2)」に対する社会課題解決型のマーケティングアプローチは、一定の有効性があることを実証しました。
[画像4: (リンク ») ]

■トレンドマイクロ株式会社さまからのエンドースメント
トレンドマイクロは、情報セキュリティの専門家として1988年の創業以来変わらぬビジョンである「デジタルインフォメーションを安全に交換できる世界の実現」を目指しています。トレンドマイクロは、今後もお客さまに安心、安全を実現するソリューションを提供し、お客さまの課題を解決するマーケティング活動を継続することで、ビジョン実現に向けて取り組んでまいります。

トレンドマイクロ株式会社
取締役副社長 大三川 彰彦

■メンバーズが目指すCSV経営
メンバーズは企業活動そのものが“より良い世界を創り、社会に貢献する”ものであると考えています。これからもメンバーズは、ネットビジネスパートナーとして企業と消費者との新しい絆づくりを積極的に支援し、共に価値を創り出す社会の実現に大きく貢献することで、社会をより良くすることを目指し、今後も社会課題解決型マーケティング支援を推進してまいります。

※1 CSV(Creating Shared Value=共通価値の創造):企業の競争戦略論の世界的第一人者として知られる米ハーバード大学のマイケル・ポーター教授が米ハーバード・ビジネス・レビュー誌の2011年1月・2月合併号(日本語版はダイヤモンド社「DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー」2011年6月号)に寄稿した論文で提唱した概念。CSVとは、「社会的課題の解決と企業の利益、競争力向上を同時に実現させ、社会と企業の両方に価値を生み出す取り組み」を意味します。
※2 1980年代から2000年代初頭に生まれた世代の総称
※TREND MICROおよびウイルスバスターは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。

■株式会社メンバーズ(証券コード:2130)
所在地:東京都中央区晴海一丁目8番10号 晴海アイランド トリトンスクエアオフィスタワーX 37階
代表者:代表取締役社長 剣持忠
資本金:832百万円(2017年9月末時点)
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■本リリース・報道関係のお問い合わせ先
株式会社メンバーズ
経営企画室 広報担当 岡田
TEL 03-5144-0660 / mail: press@members.co.jp

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