SOX共同オーナー 兼 最高技術責任者(CTO)Dr. Nenad Krajnović氏は、
「IP InfusionのソフトウエアとEdgecore Networksのハードウエアを組み合わせたWhite Boxソリューションを活用することにより、当社ネットワークを将来にわたって拡張させることが可能になりました。『OcNOS』の実績と当社ネットワークに最適なカスタマイズが可能である点を評価して採用しました」と述べています。
IP Infusion 最高経営責任者(CEO)の緒方 淳は、
「『OcNOS』がSerbian Open Exchange様に採用されたことを嬉しく思います。White Boxを実現可能にするディスアグリゲーション型ネットワークOS『OcNOS』は、お客様の任意のハードウェアに実装できる柔軟性により、新サービス開発の総コストを低減します」と述べています。
OcNOSについて
「OcNOS」は、洗練されたモジュール設計により、機動性、拡張性、耐障害性に富んだネットワーク構築を可能にします。また、多彩なIP/MPLS ルーティング、スイッチング、セキュリティ対応機能を備えており、ネットワーク環境における物理的な要件にも、仮想的な要件にも応えます。多様なハードウェアに対応した「OcNOS」は、通信事業者やクラウドサービス事業者、企業のネットワーク構築を、より迅速に、簡易に、低コストで実現します。
そのソフトウエア構造は、従来の専用ハードウェアからネットワークソフトウェアとハードウェアを分離(ディスアグリゲーション)し、White Boxと呼ばれる「ネットワークの実現をネットワークOSと汎用のスイッチハードウェアの組み合わせで安価に柔軟に実現する」ソリューションを可能にし、ますます拡大してゆくネットワークトラフィックに向けたインフラ投資のコスト低減とサービス拡張の自由度を提供してゆくために最適な形で提供されます。
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■IP Infusion Inc.について
IP Infusionは、White Boxソリューションにおけるリーディングカンパニーです。同ソリューションにより、通信事業者や企業の新機能やサービスの拡張を、コストを低減しつつ、柔軟に、迅速に実現します。業界初となるOCP準拠のMPLS対応の統合オペレーティングシステム「OcNOS」は、大規模ITネットワーク構築を簡素化し、実装を容易にするソリューションです。NFVベースの仮想ネットワークプラットフォーム「VirNOS(R)」は、事業者のネットワークサービスの開発・運用をコスト効率よく構築します。通信機器向けミドルウェア「ZebOS(R)」は、世界中の大手通信機器メーカなど300社を超える企業に採用されており、日々進化する、クラウドや、キャリア・モバイルネットワークの要件に応えます。「OcNOS」と「VirNOS」は、「ZebOS」をベースに開発されており、通信事業者や企業の物理的/仮想的なネットワーク要件を満たすソフトウェアソリューションとして、事業者のディスアグリゲーション型ネットワーク構築を支援します。
IP Infusionはカリフォルニア州サンタクララに本社を置き、ACCESS CO., LTD.の100%出資子会社です。
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■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証マザーズ:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび300社以上の通信機器メーカへの豊富な採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける仮想化技術の開発力とノウハウを活かし、現在、組込とクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。 (リンク »)
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※ACCESS、ACCESSロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※IP Infusion、IP Infusionロゴ、OcNOS、VirNOS、ZebOSは、IP Infusion Inc.の米国ならびにその他の国における登録商標または商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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