チケット二次流通の問題を解決する新型チケッティングサービス『リコチケ』サービス開始!

シールドバリュー株式会社

From: PR TIMES

2018-03-06 11:01

一次流通(販売)と二次流通(譲渡)の仕組みがひとつになった多機能チケットプラットフォームがリリース。チケッティングを興行主にとってもユーザーにとってもより良い形に進化させます。

シールドバリュー株式会社(東京都品川区、代表:三桐 睦夫)は2018年3月1日(木)、同年1月よりテスト版を公開し開発を進めてきた新型のチケットプラットフォーム『リコチケ』の正規版をリリースし、各イベント業界および一般向けにチケット委託販売サービスを開始します。あわせて、2018年3月31日(土)に4年ぶりに開催される音楽ライブイベント‟UNITY”(主催者:HAMMER【2BACKKA】)にて、『リコチケ』が初めて導入されることになりました。



『リコチケ』は音楽ライブ・劇場・クラブイベントなど、大小あらゆる興行のチケッティングを総合的にサポートするプラットフォームです。キャンセル・再販・譲渡が可能なサービス設計で、一次流通(販売)と二次流通(譲渡)を一気通貫で取り扱っているのが特徴であり、転売など現在のチケット流通が抱えている問題を解決し、興行主・アーティスト・ユーザーの全員にベネフィットのある仕組みとなっています。

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〖リコチケでできること〗
<チケット購入>
『リコチケ』で販売するチケットは、会員登録(無料)をするだけでどなたでも簡単にご購入いただけます。会員1名あたり、1公演につき同行者の分も含め最大5枚までご購入いただけます。

※ご購入時に同行者全員の氏名の登録が必要です。公演当日、同行者については身分証により本人確認を行います。(小学生以下は原則行いません)

<キャンセル>
『リコチケ』では、購入者がどうしても公演に行けなくなった場合などに、チケットをキャンセルすることができる機能があります。キャンセルは定められた期間内に限り、券面にある専用のQRコードを読み取ることで、購入者ご本人がいつでも行うことができます。キャンセル時に返金される金額は予め興行主によって決められ、券面に記載されます。

<リセール>※再販
キャンセルされたチケットは『リコチケ』プラットフォーム上で即時リセール(再販)されます。キャンセルされたチケットの完全無効化とリセールは時差なくリアルタイムで行われます。この機能により、チケット購入者が都合により公演に行けなくなった際に生じる転売行為は抑制され、売り上げ目的の転売ヤーと区別することができます。興行主はキャンセルリスクによる売り上げ損失を最小化でき、アーティストはより多くのコンテンツ提供をファンに対して行うことができるようになります。

<マッチング>※第三者への販売譲渡
『リコチケ』には興行主の任意により、会員が購入したチケットの権利を第三者に販売できる機能があります。販売上限価格は予め興行主により決定され、チケットに付属して購入者に送付される“Overwrite Card”にパーセンテージ(例:possible to resale at prices up to ‟200%” ※出品上限価格200%まで※)で表示されます。出品者は”Overwrite Card”に印刷されている専用のQRコードをスマホで読み取ることで簡単に出品でき、1%単位で価格を選択・決定することができます。

購入者は、『リコチケ』プラットフォーム上で『リコチケ』運営事務局を介して購入するという形をとるため、販売において出品者と購入者との直接的やりとりが発生しない仕組みとなっており、安全な譲渡が可能です。

[追及権の考え方を採用]
出品者が利益を獲得できる”マッチング”において、『リコチケ』では海外の一部の国で美術品に用いられる”追及権”(英 resale right、仏 droit de suite)の考え方を採用し、出品者の売り上げの一部(販売価格の15%)を徴収し興行主へ還元致します。

これにより『リコチケ』は、不正転売・高額転売が行えない仕組みと、独自のルールにより可視化された安全なチケット譲渡のマーケットプレースを提供します。多くのファンが”転売ヤー”に奪われてきたチケットの購入機会を回復することができ、高額なチケット代金を支払わなくてよくなります。

<ペアリング>
『リコチケ』には購入したチケットの権利を、友人・知人など特定の相手に定価で譲渡できる機能があります。チケットに付属して購入者に送付される”Overwrite Card”にあるQRコードをスマホで読み取ることで手続きを行えます。

〖チケット委託販売業務について〗~興行主催者様向け~
<SEAT抽選>
『リコチケ』では先着販売・抽選販売だけでなく座席の抽選もシステムにより自動で行うことができます。

各種先行販売・会場の規模・配置、席数・席番、販売方式に応じて、興行主様と相談し、柔軟なチケット設計に対応致します。

<入場処理>
『リコチケ』の入場処理に必要な機材は、専用の読み取り端末とタブレットのみです。読み取り端末とタブレットを含む全ての機材は無料で貸し出します。複数の入場ゲートにも自在に対応し、設置数の上限もありません。
入場時の処理は、券面に印刷されている入場用QRコードを読み取り端末で読み込むだけです。確認に要する時間は1人あたり3秒~4秒程度です。(※暗証番号入力なし時・テスト版で実証済)
1端末につき1名で操作でき、操作は極めて簡単なためすぐに覚えることができます。

入場処理については原則必要なスタッフをリコチケ運営事務局で手配し、原則無料で代行します。(※大規模会場については要相談)

【入場処理画面表示】


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チケットの裏面には特殊な印刷が施されており、目視によるチケットの真贋確認ができます。

<オフライン処理>
システムが何らかの理由で一時的に稼働しなくなった場合、半券を手で回収することで入場していただき、後でコードによる照合を行います。チケットがあれば如何なる状況でも入場処理を滞らせることはありません。
チケットの読み取りシステムはインターネット環境を必要としないローカルシステムでも行えますので、通信環境のよくない屋内・地下・屋外を問わずあらゆる場面で同じ入場処理を行うことができます。

<導入費は0円>
『リコチケ』の導入及び入場処理にかかる費用は実質0円です!人件費も機材費も一切必要ありません。(※開催地及び会場規模が特殊な条件によっては要相談)

<『リコチケ』のWebサイトを通じてチケットを販売する際に必要な経費>

・興行登録料・・・・・・・・・・・・0円

・販売手数料(販売枚数分のみ)・・・チケット券面価格の5%

・用紙代(販売枚数分のみ)・・・・・一枚あたり10円(税抜)

<不正防止>
『リコチケ』ではオプション設定として、チケット購入時に購入者に4桁の暗証番号を設定してもらうため、入場処理時にそれを入力してもらうことで本人確認を行うことができます。

大量に他社サイトに転売されていたり、Twitterなどで取引されていたりといった不正行為が確認された場合などにも、水際での対策ができます。
また『リコチケ』にはチケットの1次流通の仕組みと2次流通の仕組みがひとつのプラットフォーム上で連動しており、販売された全てのチケットの流通・利用状況は全てリアルタイム記録され管理されます。

蓄積されたデータをもとにチケットのキャンセル率・入場率・譲渡率・収益率などを算出しデータとして可視化することができるほか、ユーザー単位で、また複数のイベントを横断して、怪しい取引をしていそうなユーザーを抽出して個別に対応することも可能です。

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※写真はイメージです。

■チケット転売問題~不正転売・高額転売への取り組み~
現在大きな社会問題となっておりますチケットの転売について、弊社シールドバリューは、購入したチケットの”キャンセル”や”リセール”が難しい現行の仕組みが改善されないまま単に転売を強く規制することは、根本的な問題解決にはならず、より高いリスクの転売手法を発生させかねないと考えています。

そこで、『リコチケ』では独自のルールを設け、あえて安全に譲渡できる二次流通の機能とマーケットプレースを用意し、その売り上げの一部を興行主へ還元することで転売行為にも一定の価値を見出す取り組みを提案しております。

また、発行されたチケットに対して、コード管理・記名・暗証番号の設定・キャンセル時の返金口座事前登録など購入者本人しか知り得ない情報を複数種類登録させるため(一部は興行主の任意設定)、『リコチケ』以外の二次流通サイトでの出品が困難で、かつ仮に出品されたとしても容易に出品主を特定できる仕様となっております。

他社サイトへの出品が確認されたチケットは『リコチケ』での購入アカウントを特定し、アカウントをロック(凍結)します。さらに悪質な行為には厳正に対処し、リコチケ会員資格を永久に失効させ完全に排除します。

■『リコチケ』最初の導入は2018年3月31日(土)開催、伝説の音楽ライブイベント‟UNITY”
『リコチケ』を最初に導入することになった‟UNITY”というイベントですが、18年の歴史があり一流アーティストが何組もステージにあがってきた”知る人ぞ知る”音楽イベントです。
2000年12月、2BACKKAのHAMMER氏が提唱し、渋谷VUSNOSからスタートしたこのライブイベントには、デビュー前のSOUL'd OUTや2BACKKAをはじめ、BENNIE K / TSUYOSHI / シクラメンなど豪華なアーティストが出演。出演者同士はお互いを「クラスメイト」と呼び、2005年にはライブメンバーとしてGReeeeNも加わりました。2016年にGreeeeNデビュー10周年に発売されたドキュメンタリー小説‟それってキセキ”にも、同イベント名と主催者HAMMER(前澤高行氏)が登場します。
(リンク »)

戸塚での”UNITY”の復活開催については、チケット転売問題が内包する危険性とチケッティングの問題を「規制ではなく仕組みで解決すべき」だと雑誌・メディアなどで発信してきたシールドバリュー社代表の三桐睦夫が、友人でもあるHAMMER氏に取り組みについて相談したところ、同氏がそのビジョンに共感したことがきっかけとなり実現しました。

3/31(SAT) 豪華アーティストが戸塚公会堂に集結します!

【出演アーティスト】
SEAMO / TEE / メロディー・チューバック / シクラメン / サイプレス上野とロベルト吉野 / TSUYOSHI / HAMMER (2BACKKA) / MEGAHORN / NALU-SEE☆ / kaho* / 西原花恋 / MONJI2C / the Firstar / KUKKO+Miki(UNISTA)


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チケットはコチラから購入できます⇩
(リンク »)

■シールドバリュー株式会社について
本社  東京都品川区
代表      代表取締役/CEO 三桐睦夫
設立      2016年10月
会社ホームページ : (リンク »)
Facebookページ : (リンク »)

■お問い合わせ先
シールドバリュー株式会社 担当 小川(おがわ)
『リコチケ』に関するお問い合わせ : (リンク »)
“UNITY”に関するお問い合わせ :  (リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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