【S-Booster 2017】宇宙ビジネスアイデアコンテスト開催レポート(Vol.4)~S-Booster 2017の軌跡とこれからの宇宙ビジネス~

S-Booster2017実行委員会 2018年03月02日

From PR TIMES



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宇宙ビジネスアイデアコンテスト「S-Booster 2017」開催レポートVol.4。
最終回である本レポートでは、初開催で見事大賞を勝ち取った受賞者をはじめ、S-Booster関係者のコメントや想いを通じてS-Booster 2017を振り返るとともに、宇宙ビジネスアイデアコンテスト「S-Booster」の今後の展開についても紹介する。

“この大会は、自分の思うことを実現に近づける場だった。”

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大賞、スポンサー賞のダブル受賞を成し遂げた「超低高度衛星搭載ドップラーライダーによる飛行経路・高度最適化システムの構築」の提案者である松本紋子氏は、受賞後のインタビューでこう語った。全日本空輸株式会社にて運行関連業務に携わる松本氏は、飛行経路の改善を行えないかと考えていたところ、社内掲示板に掲載されたS-Booster 2017のビジネスアイデア募集情報を目にした事をきっかけに、今回の応募を決意したという。
インタビューで今回のアイデアを生み出すために工夫した点について問われた松本氏は、「現状の不具合点を考え、どうしたら改善されるのか、自ら文献などで調査した」と語るとともに、「メンターなど多くの方にアイデアを支援していただき、実現に近づくことができた」と、ビジネスアイデアのブラッシュアップの支援を行ったメンター等に感謝の言葉を述べた。また、受賞したビジネスアイデアの実現に向けては「今後のビジネス展開として私1人で行うには難しい点が多いので、支援してくださる方々と協力して実現化を目指していきたい」と意欲を見せた。日常の業務の中で生まれたアイデアが、このS-Booster 2017という機会によって、大きな可能性を秘めたビジネスプランへと成長した。

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“宇宙利用の可能性や期待の大きさを再認識した”
内閣府特命担当大臣(宇宙政策)の松山政司氏は、最終選抜会の締めくくりの挨拶でこのように述べ、宇宙ビジネスの可能性について期待を込めた。また、「本日の最終選抜会がきっかけとなり、それぞれの提案が事業化に向けた次のステップにつながっていくことを大いに期待しております。政府としましても、JAXAや日本政策投資銀行などの関係機関とも連携しつつ、引き続き、様々な形でスタートアップから事業化に向けた支援を行ってまいります。同時に、この取り組みを来年度以降も継続して行きたいと思います。」と述べ、次年度以降もS-Boosterの取り組みを継続していく方針について言及した。

S-Booster 2017実行委員長であり、内閣府宇宙開発戦略推進事務局長の高田修三氏は「メンターによる本格的なトレーニングの末、15組全てが頼もしく、魅力あるビジネスプランとして昇華させることができた。来年度もこれらの点を踏まえ、事業化支援を行いたい」と述べ、継続的な事業化支援を行っていくことを表明した。

S-Booster 2017を通して、各ファイナリストは自らが生み出したアイデアをメンタリングによってブラッシュアップし、アイデアをより具体的なビジネスプランへと昇華させ、最終選抜会を通して事業化に向けた第一歩を踏み出した。

「S-Booster」はまだ始まりに過ぎない。

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4回に渡り「S-Booster 2017」の軌跡を振り返った当レポート。コンテストローンチから最終選抜会までを振り返ってきたが、S-Boosterはまだスタートを切ったばかりに過ぎない。2018年度には準天頂衛星システム「みちびき」の4機体制の運用が始まり、高精度測位が可能となる等、日々進化を遂げ、私たちの生活にも身近になってくる宇宙技術。これらを活用した新たな宇宙ビジネスアイデアが、今後も多く出てくるだろう。また、S-Booster 2017のファイナリストの提案を含め、これから多くのビジネスアイデアは事業化に向けた具体的なアクションが必要となってくる。
「S-Booster 2017」では賞の授与に留まることなく、今後も事業化に向けた支援を行なっていく。3月20日には、最終選抜会参加者等による状況報告が予定されている。
また、この取り組みは今後も継続され、「S-Booster 2018」の開催も予定されている(4月下旬の公募開始を予定)。近年注目と盛り上がりを見せる宇宙ビジネスであるが、今後もより多くのプレイヤーが参入し、業界が成長していくことが期待される。

本コンテストの様子は第1弾のレポートで取り上げた特別動画でも公開中。
また、全ファイナリストのプレゼン動画もS-Booster公式HP( (リンク ») )でご覧いただけます。

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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)

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