関西国際空港でロボット実用化に向けた体験型展示会開催

オリックス株式会社

From: PR TIMES

2018-03-13 16:15

~訪日外国人をはじめとする空港利用者へのおもてなしロボットも登場~

関西エアポート株式会社(本社:大阪府泉佐野市、 CEO:山谷 佳之、Co-CEO:エマヌエル・ムノント)、オリックス株式会社(本社:東京都港区、社長:井上 亮)、オリックス・レンテック株式会社(本社:東京都品川区、社長:井尻 康之)は、関西国際空港(KIX)で次世代ロボットの実用化に向けた体験型展示会「KIX Robot mini Expo」を3月20日(火)から23日(金)までの4日間、開催しますのでお知らせします。



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「KIX Robot mini Expo」では、計15メーカー18機種のロボットの動作や操作性を体感することができます。
建物面積が広く、多くの人が行き交う空港施設内で物品運搬の負担を軽減する「自動搬送ロボット」や、空港のさらなる快適性と人材の有効活用につながる「清掃ロボット」をお披露目します。また、「コミュニケーションロボット」によるダンスパフォーマンスや日英中三カ国語を話す人型の「アンドロイドロボット」による案内、「ロボットアーム」を用いたクレーンゲームなども併設し、訪日外国人客をはじめとする空港利用者に向けてエンターテインメント性溢れるデモンストレーションを実施します。



関西国際空港では2017年の国際線旅客数が前年比13%増の2113万人を記録し、4年連続で過去最高を更新しています。拡大する空港需要のなかで、お客さまの待ち時間緩和やストレス軽減を図り、また空港関係者の業務効率化や人員配置の最適化に対応するため、これまでスマートセキュリティや空港運用管理データシステムなど、最新技術の導入を進めてきました。今年1月には、清掃ロボットや自走式セルフチェックインロボットの実証実験を行っています。

2019年の20カ国・地域首脳会議(G20)大阪開催やラグビーワールドカップ2019日本大会、2020年の東京オリンピック・パラリンピック、2025年の国際博覧会(万博)の大阪誘致など、国際的なイベントが予定されるなか、空港利用者は今後さらなる増加が見込まれます。関西エアポート、オリックス、オリックス・レンテックの3社は、協力関係によるシナジーを発揮し、これからも空港や物流施設、工場、オフィスなどでの次世代ロボットの実用化支援を行うとともに、最新技術の国内外への発信を行ってまいります。

■次世代ロボット体験型展示会「KIX Robot mini Expo」詳細

【日時】2018年3月20日(火)~23日(金)10:30~17:30
【会場】関西国際空港 第1ターミナルビル 1階国際線到着フロア 特設会場
※3月23日(金)はホテル日航関西空港(関西空港内)にて10:00~16:00に開催
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【参考資料】
■関西エアポート 会社概要
関西エアポート株式会社は、関西国際空港(KIX)および大阪国際空港(ITAMI)の運営を新関西国際空港株式会社から引継ぎ、2016年4月1日より両空港の運営会社として事業を開始しました。関西エアポートは、オリックス株式会社とVINCI Airports(ヴァンシ・エアポート)を中核とするコンソーシアムにより設立されました。
関西エアポートは、両空港の安全とセキュリティを常に最優先しつつ、適切な投資と効率的な運営によって国内外からの空港利用者へのサービスを強化し、両空港の可能性を最大限に引き出し、地域コミュニティへ貢献することを目標としています。
関西エアポートは、2015年12月15日付けで新関西国際空港株式会社との間で、事業期間を44年とする「関西国際空港及び大阪国際空港特定空港運営事業等公共施設等運営権実施契約」(実施契約)を締結しています
また、関西エアポートの100%出資会社である関西エアポート神戸株式会社は、2018年4月より、神戸空港の運営開始を予定しています。
関西エアポート株式会社ホームページ:www.kansai-airports.co.jp/

■オリックス 会社概要
オリックスは常に新しいビジネスを追求し、先進的な商品・サービスを提供する金融サービスグループです。1964年にリース事業からスタートして隣接分野に進出し、現在では融資、投資、生命保険、銀行、資産運用、自動車関連、不動産、環境エネルギー関連などへ事業を広げています。また、1971年の香港進出を皮切りに世界40ヵ国・地域に拠点を設け、グローバルに展開しています。
オリックスグループホームページ: (リンク »)

■オリックス・レンテック 会社概要
日本初の測定器レンタル会社であるオリックス・レンテックは、1976年にオリックスグループの一員として誕生しました。以来、ハイテク機器のレンタルを軸にサービスを展開し、さまざまな分野のお客さまの研究開発を始めとする多種多様なニーズにお応えしてきました。
例えば、ハイテク機器のレンタルサービスで培ったテクニカルスキルを活かした「計測関連サービス」「IT関連サービス」、ものづくりの現場ニーズにお応えした、3Dプリンタ活用による「造形受託サービス」、次世代ロボットレンタルサービス「RoboRen」などを展開し、今や製造現場やIT環境などの課題を解決するソリューションカンパニーとして前進を続けています。
オリックス・レンテックホームページ: (リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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