三井住友銀行が、TISの与信管理ソリューション「SCORE LINK 海外版」の「英字決算書読取機能」を取扱開始

TISインテックグループ

From: PR TIMES

2018-03-19 14:01

TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:桑野 徹、以下 TIS)は、株式会社三井住友銀行(本社:東京都千代田区、頭取 CEO 高島 誠、以下 三井住友銀行)が、TISの与信管理ソリューション「SCORE LINK(スコアリンク) 海外版」の「英字決算書読取機能」を海外支店向けに取扱開始したことを発表します。



 三井住友銀行では海外拠点での融資が拡大する中、英字決算書データの入力及び入力内容確認の業務負荷が課題となっていました。今般、TISの「SCORE LINK 海外版」の「英字決算書読取機能」を使用することで入力時間短縮による効率化が期待できることから、特定の海外支店に導入を開始しています。現在、「英字決算書読取機能」の運用は海外支店現地のオペレーターが実施しており、今後は各地の海外支店・海外営業部向けに順次展開をしていく方針です。

■「SCORE LINK 海外版」の「英字決算書読取機能」について
 「SCORE LINK 海外版」の「英字決算書読取機能」は、英字決算書をOCR(Optical Character Reader:光学的文字認識)処理でデータ化する機能です。これを活用することで、英字決算書のデータ登録作業の効率化と一定の誤入力回避を実現します。また、システム画面を英語表記としているため、現地スタッフでも取扱が可能です。
「SCORE LINK 海外版」の「英字決算書読取機能」の詳細は以下URLをご参考下さい。
(リンク »)

<英字決算書のデータ化フローと対応範囲>
[画像1: (リンク ») ]


 TISでは金融機関や商社、製造業を中心に拡大傾向にある海外企業への融資や取引をサポートするべく、本機能をベースに様々な機能を順次追加していく予定です。

■「SCORE LINK」について
 「SCORE LINK」は、財務諸表入力業務を支援する「scoreENTRY(スコアエントリ)」、財務診断業務を支援する「scoreNAVI(スコアナビ)」の2つのパッケージで構成された、与信管理ソリューションです。財務登録業務の効率化、事務作業の軽減、審査業務の標準化、紙資料の授受廃止によるペーパーレス化、セキュリティリスクの軽減、取引先とのコミュニケーション強化などを実現します。1997年の提供開始から、銀行、信用金庫、保険などの金融機関を中心に260以上の企業に導入実績があります。加えて金融だけではなく一般民間企業の与信取引先判断でも使用されています。2017年1月には英字決算書をOCR処理でデータ化する「英字決算書 読取機能」をメニューとして加えています。
[画像2: (リンク ») ]


「SCORE LINK」の詳細については、以下URLをご参考下さい。
(リンク »)

■三井住友銀行について
 三井住友銀行は、東京都千代田区に本店を置く三井住友フィナンシャルグループ傘下の連結子会社の都市銀行です。国内本支店数440ヵ所、海外支店18ヵ所、従業員数29,658名、資本金17,709億円。(平成29年9月末現在)詳細は以下URLをご覧ください。 (リンク »)

TIS株式会社について
 TISインテックグループのTISは、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型のITソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。詳細は以下URLをご参照ください。 (リンク »)

TISインテックグループについて
 TISインテックグループはグループ会社約60社、2万人が一体となって、それぞれの強みを活かし、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスをご提供します。

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