ヴイエムウェア、業界初のインテリジェンスをベースとしたデジタル ワークスペースを発表 従業員の業務体験の向上と予測に基づくセキュリティ対策を実現

ヴイエムウェア株式会社 2018年03月22日

From PR TIMES

・Workspace ONE Intelligenceサービスによる統合化されたインサイトと自動化機能の実現
・Workspace ONE Trust Networkにより、デジタル ワークスペースに最新のセキュリティ アプローチを提供
・Workspace ONE AirLiftにより、Windows 10環境の管理方法を従来型から最新の管理方法へ移行を簡素化

ヴイエムウェア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ジョン ロバートソン)は本日、Workspace ONE™プラットフォームの新たな技術革新を発表しました。これにより、Workspace ONEプラットフォームは世界初となる業界で唯一のインテリジェンスをベースとしたデジタル ワークスペースを提供することで、ユーザ体験の向上と同時に、内部ネットワークと外部ネットワークの境界線が不明確な環境全体に対して予測に基づくセキュリティの提供を実現します。Workspace ONE Intelligenceは、Workspace ONEプラットフォームに統合された新しいクラウド ベースのサービスとして、ユーザ、アプリケーション、ネットワーク、エンドポイントのデータを独自の方法で収集し関連付けます。また、同じく本日発表されたWorkspace ONE Trust Networkは、Workspace ONEから取得されるデータや分析結果と信頼性の高いパートナのセキュリティ ソリューションを統合し、予測に基づく自動化されたセキュリティを提供します。さらに、新発表のWorkspace ONE AirLiftは、Windows 10での共存管理のための新ソリューションとして、企業がPCライフサイクル管理(PCLM)を刷新するための最新のアプローチを提供します。

インテリジェンスをベースとした最新のデジタル ワークスペース
インテリジェンスは、スマートで自動化された、安全な企業に欠かせないものです。これまで多くの企業では、データがシステムやツール上に点在していたため、エンドユーザ、デバイス、アプリケーションなど全体の可視化に課題を抱えていました。データが可視化されていない場合、ユーザ体験の低下や運用コストの増大を招き、適切なセキュリティ制御も行うことができません。

Workspace ONE Intelligenceは、Workspace ONEプラットフォームに統合された新しいクラウド ベースのサービスとして、ユーザ、アプリケーション、ネットワーク、エンドポイントのデータを独自の方法で収集し関連付けます。また、データを活用して実行可能な推奨プランや自動化機能を提供するための意思決定エンジンも備えています。このインテリジェントなデジタル ワークスペースでは、生産性に悪影響を及ぼす前にIT部門が事前に問題を特定/解決できるようになるほか、従業員視点で使いやすいアクセス ポリシーを設定したり、デバイスやプラットフォームを問わず一貫したユーザ体験を提供できると同時に、大規模環境でのセキュリティ上の脅威を軽減して、従業員の業務体験を向上します。

Workspace ONE Intelligenceは、以下のような機能を備えています。

統合化されたインサイト:エンドポイント、アプリケーション、ネットワーク、ユーザ体験にわたるデジタル ワークスペース全体で実行可能な情報および推奨アクションの包括的かつ一元的な可視化機能を提供します。統合されたインサイトにより、アプリケーションのパフォーマンス監視などを含む業務環境の機能している部分とそうでない部分をピンポイントで特定できると同時に、IT部門や開発者が簡単に意思決定するための具体的な推奨プランを提供します。
意思決定エンジンによるインサイトに基づいた自動化:この機能により、デジタル ワークスペース全体にわたって迅速かつ自動で修正を行えるよう支援します。今までのように、複数のサイロ化したツールを使用して、その時々に合わせ何度も意思決定を行う必要はありません。また、IT部門はこの意思決定エンジンを活用することで、例えば脆弱なWindows 10エンドポイントに重要度の高いパッチを適用することで修正したり、グループや個人レベルでのアプリケーションやサービスへの条件付きアクセス権限を設定したりといった、通常タスクの自動化と最適化のためのルールを作成できるようになります。アラート、通知、修正の自動化を通じて従業員のセルフ サービス型処理を改善することで、従業員の生産性を低下させていたバッテリー交換やヘルプデスクとの対応といった問題に費やす時間を短縮します。さらに、この意思決定エンジンでは、ServiceNowやSlackなどの外部サービスを含むワークフローなど、業務環境全体にわたる修正を自動化するためのルールを作成できるようになります。


一貫したセキュリティでデータの可視性を高め、予測に基づいたセキュリティを実現
調査によると、2018年のモビリティやデジタル ワークスペースへの投資における最優先事項はセキュリティとなっていますが(1)、複数のシステムにわたり導入された多くのスタンドアロンのツールによりデータの可視性が損なわれるとともに、サイロ化により事後対応型のレガシーなセキュリティ対策とならざるをえません。今回発表されたソリューションにより、各種セキュリティ技術とWorkspace ONEを連携させることで、デジタル ワークスペース全体にわたってより深いインサイトを獲得し、高度な自動化が可能になります。

相互連携していない複数のソリューションを使ってエンドポイントの修正とアクセス管理を行わざるを得ない場合、エコシステム全体の可視性が低下し、セキュリティ上の隙間が脆弱性となります。この課題に対応するために、ヴイエムウェアはWorkspace ONE Trust Networkを新たに発表しました。これにより、Workspace ONEが備えているセキュリティ機能とヴイエムウェアの新たなセキュリティ パートナ ネットワークが提供するセキュリティ機能を組み合わせることで、デジタル ワークスペース セキュリティに関する最新のアプローチを提供します。また、Workspace ONE Intelligenceやそのアプリケーション プログラミング インターフェイス(API)を活用することで、セキュリティ パートナ各社は脅威に関するデータをWorkspace ONEと共有し、関連付けられるようになり、ヴイエムウェアとパートナ各社は両社共通の顧客にデジタル ワークスペース全体のより深いインサイトと高度な自動化を提供できるようになります。

最初のパートナとして、Carbon Black、CrowdStrike、Cylance、Lookout、McAfee、Netskope、Symantecの各社が参画し、それぞれのセキュリティ ソリューションが、Workspace ONE Trust Networkの一部としてWorkspace ONEと連携します。

Workspace ONE AirLiftにより、Windows 10の管理方法を従来型から最新の管理方法へと高速かつ低リスクで移行
デジタル ワークスペースを成功に導くためには、従来のWindows管理モデルから最新の管理アプローチへと移行する必要があります。Workspace ONEは、Windows 10の利用開始から運用終了までのPCライフサイクル全体をサポートする統合されたインテリジェンスを備えた完全な統合エンドポイント管理(UEM)プラットフォームを提供し、あらゆる管理業務に最新のアプローチを実現します。そして、ヴイエムウェアはMicrosoft System Center Configuration Management(SCCM)とのWindows 10搭載PCの共存管理を行うことができるWorkspace ONE AirLiftを発表しました。AirLiftがSCCMと共存することで、高速かつ低リスクな移行が可能になり、デバイスの登録、パッチ適用、ソフトウェアの配布、遠隔ユーザのサポートなどのPCLMに関するタスクを、よりコスト効率が高く、安全なクラウド ベースの最新の管理モデルへとより簡単に移行できます(「Airlift=空輸」の名はここから由来しています)。これにより、SCCMの入れ替えやコストのかかるPC/SCCMサーバのアップグレードの必要なく、最新の管理モデルに高速に移行できるようになります。

本日発表したWorkspace ONEの技術革新には、以下の機能も含まれます。

Macへの対応の簡素化:新しいWorkspace ONEのmacOS用クライアントにより、従業員がOSを切り替えても一貫した使用環境を提供します。Workspace ONEを使用することで、従業員はmacOSデバイスから、仮想Windowsアプリケーションを含むすべてのアプリケーションにアクセスできるようになります。
Office 365向けセキュリティの強化:Workspace ONEにMicrosoft Graph APIと連携することで、IT部門は新たなデータ漏えい防止対策(DLP)をはじめとするOffice 365特有のセキュリティ機能を提供できるようになると同時に、継続的なデバイスのリスク監視により、リスクが増大したときにOffice 365のアクセスを即座に遮断できるようになります。極めて重要なビジネス データのセキュリティを確保しながら、Office 365の活用機会を増やし、Office 365のエコシステムとその他の業務用アプリケーションの間で生じるギャップを埋めるシンプルなアクセスを実現することで従業員の利用体験を向上できます。
インテリジェントなワークフローとVMware Boxerで、従業員のモバイル体験を向上:新しいMobile Flowsにより、セキュアな電子メールクライアントであるVMware Boxerによるコンテキスト ベースのアクションが可能になります。これにより、Boxerが提供する電子メール アプリケーション内で、Salesforce、Jira、Concurなど多くのビジネスアプリケーションでのタスクを完了できるようになります。また、すぐに使えるビジネス アプリケーション向けのコネクターに加え、この機能を使って、ヴイエムウェアが事前構成したコネクターとパートナのサービスを組み合わせてカスタマイズしたり、自社でカスタマイズしたコネクターを開発、活用することで、Boxerを使用した際の生産性を維持できます。
VMware Cloud on Azure VDIのベータ版:ヴイエムウェアはMicrosoftとの協業を通じた、Azureインフラに対応したヴイエムウェアの仮想デスクトップのベータ版を発表しました。VMware Horizon(R) Cloud on Azure VDIは、以前に発表されたAzure上での公開アプリケーションの提供に対してヴイエムウェアのサポートを拡大するものです。


モバイル、クラウド、Windowsのすべてのアプリケーション向けに、新たに単一のクラウド環境を提供
Windows 10やMacといった最新のOSプラットフォームに移行する顧客が増えていることを受け、あらゆる環境で安全かつ一貫したアプリケーション配信が求められています。Workspace ONEはOS、モバイル、デスクトップを問わず、あらゆるアプリケーションに同等のセキュリティ、ライフサイクル管理、優れたユーザ体験を提供します。OSに依存しないアプリケーションは増え続けているものの、ほとんどの企業は依然としてデジタル ワークスペースにWindowsアプリケーションを必要としています。これを受けて、Workspace ONEでは、統合化された仮想アプリケーション配信を含むサービスを新たに提供します。このサービスでは、単一のサブスクリプション契約で、オンプレミスまたはクラウド ホスト型サービスとして仮装デスクトップやアプリケーションを配信できるようになります。これに合わせて従来から提供するWorkspace ONEのStandardエディションとAdvancedエディションに加え、この新しいインテリジェンス サービスとWin32配信機能を備えたWorkspace ONE Enterpriseディションの提供を新たに開始しました。Workspace ONE Enterpriseエディションを含むWorkspace ONEの価格やパッケージについての詳細な情報は、こちらをご参照ください。

VMware Inc. エンドユーザ コンピューティング部門担当上級副社長 兼 ゼネラル マネージャ
スミット・ダーワン(Sumit Dhawan)コメント:
「従業員を支援することがデジタル トランスフォーメーションの中心となります。しかし、生産性を向上させるためのツールを従業員に提供する中で運用が複雑化し、アプリケーション、デバイス、ネットワークがサイバー攻撃を受ける脅威が増し、セキュリティ上の防御壁が失われることもあります。そして、ヴイエムウェアのインテリジェンスをベースとした最新のデジタル ワークスペース プラットフォームとパートナ エコシステムを活用することで、インサイト、自動化、予測に基づくセキュリティなどの機能を最大限活用して、運用の簡素化と脅威の検知や対処を実現できると同時に、最高のユーザ体験も提供できます」

■ご購入および価格について
Workspace ONE Intelligenceの日本市場における一般提供開始は、2019年度第2四半期を予定しており、Workspace ONE Enterpriseエディションに含まれています。Horizon Cloud on Azure VDIは、世界の40を超える地域で、2019年度第2四半期から提供を開始する予定で、ベータプログラムにはこちらからご登録いただけます。

(1) CCS Insightによる2017年モバイル テクノロジー購買者調査

ヴイエムウェア社について
ヴイエムウェアのソフトウェアは、世界中のデジタル インフラを支えています。ヴイエムウェアのコンピュート、クラウド、モビリティ、ネットワーク、セキュリティの各製品は、世界中で7万5,000社のパートナ エコシステムを通じて50万以上の顧客にダイナミックかつ効率性に優れたデジタル基盤を提供しています。カリフォルニア州パロアルトに本社を置き、ビジネスと社会に貢献するVMwareの革新的なイノベーションの歴史は今年20周年を迎えます。VMwareの詳細は www.vmware.com/jpをご覧ください。

VMware、Workspace ONE、Horizonは、VMware, Inc.の米国および各国での商標または登録商標です。他のすべての名称ならびに商標は、それぞれの企業の商標または登録商標です。「パートナ」または「パートナシップ」という言葉は、当社と他社との法的な協力関係を示すものではありません。

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