知ろうAMR、考えようあなたのクスリ 第7弾インフォグラフィックで知る薬剤耐性(AMR)Vol.7ワンヘルスをテーマにした「薬剤耐性」3月26日(月)より公開

国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンター 2018年03月26日

From PR TIMES

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 国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンター(厚生労働省委託事業)は、国際的に脅威となっている薬剤耐性(AMR)対策の普及啓発活動の一環として、国民の皆様によりわかりやすく理解を深めていただくために、インフォグラフィックによる「知ろうAMR、考えようあなたのクスリ」をシリーズ化して公開しています。
 その第7弾として、 “ワンヘルス※”をテーマにしたインフォグラフィック「薬剤耐性」を、2018年3月26日(月)より薬剤耐性AMR情報サイト (リンク ») で公開いたします。
※「ワンヘルス」とは…ヒトの健康を守るため動物や環境にも目を配って取り組もうという考え方です。




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薬剤耐性(AMR)とは、病原体が変化して抗菌薬・抗生物質が効かなくなる問題です。このまま対策を行わないと、2050年には 1,000万人(3秒に1人※) の死亡が想定され、現在のがんによる死亡者数を上回ることが指摘されています。
※英国薬剤耐性に関するレビュー委員会(オニール委員会)第一次報告(2014年12月)

今回は、「ワンヘルス」をテーマに「薬剤耐性菌の伝播経路」 や「家畜と抗菌薬について」「食べ物を通じた薬剤耐性菌の広がり」など、わかりやすくインフォグラフィックにまとめました。

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抗菌薬(抗生物質)は、人だけでなく動物の医療や畜水産、農業など様々な分野で頻繁に使用されています。したがって、人以外に由来した薬剤耐性菌が、食品や環境、ペットなどを介して人へ伝播する可能性があります。逆に人から人以外に伝播する可能性も考えられます。

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人間だけではなく畜産業、水産業、農業など幅広い分野で用いられる抗菌薬。なかでもよく使われているのは畜産業です。家畜の感染症治療や、飼料の栄養成分を効率よく吸収させるために使われています。動物に抗菌薬を使うと、皮膚や消化管にいる細菌が薬剤耐性菌に置き換わり、排泄物などを通じて環境中へ拡散することがあります。

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家畜の処理の際に、薬剤耐性菌が食肉に付着することがあります。また、畑の環境が薬剤耐性菌に汚染されていると、農作物に薬剤耐性菌が付着することがあります。これらの食材の調理過程で薬剤耐性菌が人へ伝播する可能性があるのです。
ペットも、抗菌薬による感染症治療により薬剤耐性菌をもつことがあり、人との密接な接触により人へ伝播することがあります。逆に人の薬剤耐性菌がペットに伝播する可能性もあるのです。
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人だけでなく、動物、環境も同じように健康であるために、これらの衛生管理に関わる人々がそれぞれの分野を超え、連携して取り組んでいくことを「ワンヘルス・アプローチ」といいます。
抗菌薬は人間だけではなく畜産業、水産業、農業など幅広い分野で用いられています。その為AMR対策はまさに“ワンヘルス”の考え方で取り組む必要があるのです。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)

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