【セミナーレポート】「Discover Performance Marketing~コンテンツ×データを活用した最新シナリオ~」セミナーが3/7に開催されました

ソウルドアウト株式会社

From: PR TIMES

2018-03-26 18:00

地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業の成長支援をWebマーケティング、テクノロジー、HRの領域で展開するソウルドアウト株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:荻原猛、以下、ソウルドアウト)は、アウトブレイン ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役:嶋瀬宏)、CRITEO株式会社(本社:東京都渋谷区 代表:グレース・フロム)と3社共催で「Discover Performance Marketing~コンテンツ×データを活用した最新シナリオ~」と題したセミナーを、2018年3月7日(水)に開催いたしました。



[画像1: (リンク ») ]

セミナー概要
■開催日時:2018年3月7日(水) 17:00 ~18:30
■会場:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー26F  Criteo東京オフィス
(アクセス)JR山手線「恵比寿駅」東口 徒歩5分/東京メトロ 日比谷線「恵比寿駅」1番出口 徒歩7分
■参加費:無料
■登壇者プロフィール
牧野 臨太郎(CRITEO株式会社 Mid-Market Japanマネージャー)
塚本 恭平(アウトブレイン ジャパン株式会社 セールス マネージャー)
杉岡 秀一(ソウルドアウト株式会社 EC支援一部 部長)
小野 友嘉(ソウルドアウト株式会社 メディアソリューション部 部長補佐)

■セミナーの内容
【前半】最新の成功事例をご紹介
各社による会社紹介を終えた後、広告効果の改善に成功した最新事例の紹介を行いました。
[画像2: (リンク ») ]

▲会社説明を行うソウルドアウトの杉岡

<事例1>
大手ECサイトにて、タグのカスタマイズによってROAS(費用対効果)800%から1500%へ改善。
計測環境にあわせて、タグをカスタマイズ(自動最適化の際、重複コンバージョンを除く形で機会学習)した事により、改善に成功した。

<事例2>
定期購入商材(単品通販)にて、獲得率が約4倍、獲得単価が80%以上の効果改善。
顧客データを分析し、タグをカスタマイズし、過去購入したユーザーへの配信を排除できるようにターゲティングの設定を見直した結果、改善に成功した。

また、アウトブレイン×Criteoの機械学習エンジンを掛け合わせると、それぞれの広告が配信されるユーザー層が異なるので相乗効果が生まれることが、事例とともに紹介されました。

【後半】パネルディスカッション(ケーススタディ)
[画像3: (リンク ») ]

▲3社の登壇者によるパネルディスカッション

3社の登壇者によるパネルディスカッションでは、「さらに広告効果を改善するにはどうしたら良いか」「アドテクノロジーの進化によって変化する広告の最適化とは」などの議論で盛り上がりました。

<パネルディスカッションでのQ&A>※一部公開
Q.機械学習媒体(アルゴリズム)でのペルソナ設計は必要か?
小野(ソウルドアウト株式会社):ターゲティングは絞り込みすぎないほうが良いと考えています。CV(獲得)データがターゲティングごとに分散されてしまうので、細かいカテゴライズはせずに、CV(獲得)データを貯めることを意識して、媒体に機械学習を任せるのが良いと思っています。そのためには、環境構築(タグとフィードを整える)をしっかりやる事が大事です。
牧野(CRITEO株式会社):Criteo自体ターゲティングはできませんので、改善の方法としては必須ではないと考えています。
塚本(アウトブレイン ジャパン株式会社):Outbrainは記事やバナーに関しては、ペルソナ設計した方が良いと思いますが、広告配信については、アルゴリズムに任せる事を推奨しています。

Q.成果の良いターゲティングと言えば、リターゲティングとよく言われますが、それだけやっていれば良いのでしょうか?
牧野(CRITEO株式会社):流入がなければ先細りになってしまいます。流入の変化がリターゲティング(Criteo)の効果に大きく影響しますので、新規ユーザー獲得施策は必須だと思っております。
塚本(アウトブレイン ジャパン株式会社):Outbrainだけでも獲得単価を目標値に合わせることができている案件もありますが、そもそもの強みは潜在層へリーチし認知させることなので、リターゲティング配信だけではなくオーディエンス配信も一緒に行うと良いです。

セミナー後は、参加者と媒体社(CRITEO、Outbrain)で懇親会を行いました。
参加された方々からは、タグやフィードの悩み、広告評価のあり方についてなどの質問が多かったです。

ソウルドアウトでは、地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業向けのWebマーケティング支援の強化をすべく、会社規模や所在地とは無関係に、最先端のアドテクノロジーによって生み出されるサービスを提供しております。そして、日本の中小・ベンチャー企業がもっている潜在能力が開花されることに貢献していきます。

ソウルドアウトとは
ソウルドアウトグループは、地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業の成長支援をWebマーケティング、テクノロジー、HRの領域で展開しています。全国20営業所を中心に、対面営業を重視する地域密着型で、地方中小企業の言葉にならない課題やその独自性を理解し、それぞれにマッチしたソリューションを提供。Webを活用した事業のスタートアップからWebを活用する既存事業のアクセラレートまで、顧客の成長ステージに合わせた提案によって顧客企業の潜在能力を引き出し、それぞれの企業が自律自走できるまで寄り添いサポートします。

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会社概要
■会社名:ソウルドアウト株式会社
■本社:〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-4龍名館本店ビル 4階・6階
■代表者:代表取締役社長 荻原猛
■Email:info@ml.sold-out.co.jp
■ホームページ: (リンク »)

本件に関するお問い合わせ先
ソウルドアウト株式会社 小野(おの)
TEL:050-1749-8000
FAX:03-5745-3980
Email:seminar_info@sold-out.co.jp

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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