電子帳簿保存法スキャナ保存申請によりペーパーレス化を促進 統合電子帳票パッケージ『Paples』ver.5.2販売開始!

NHS

From: PR TIMES

2018-04-02 10:01

文書管理、明細データアーカイブ、タイムスタンプ連携にも対応!

日鉄日立システムエンジニアリング株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:木山 伸泉、略称:NHS)は、統合電子帳票パッケージ『Paples(パピレス)』に、スキャナ保存申請支援ソリューションをはじめ、文書管理機能、明細データアーカイブ機能、タイムスタンプ連携機能といった電子帳簿保存法のスキャナ保存申請に活用できる新機能を追加し、2018年4月より本格販売を開始します。



『Paples』は、各種ERP や業務システムとシームレスに連携し、国税関係書類を含む様々な電子データを証憑書類と紐付けて一元管理できる統合電子帳票パッケージです。このたびの新機能追加により、電帳法の「帳簿」、「書類」、「スキャナ保存」すべての申請区分に『Paples』一製品で対応が可能となるため、効率的な同法申請とペーパーレス化を強力に促進することができ、税務調査や各種監査時の対応負荷を大幅に軽減します。
[画像1: (リンク ») ]


<『Paples』の新たな機能・ソリューション>


電帳法スキャナ保存申請支援ソリューション
文書管理機能
明細データアーカイブ機能
タイムスタンプ連携・一括検証機能



『Paples』URL: (リンク »)

「受領書類も電子保管したい」お客様からのご要望に応えて大幅バージョンアップ!
企業の国税関連帳簿・書類の電子保管を促進するために作られた「電子帳簿保存法」が2017年1月に大幅に規制を緩和。スマートフォンで撮影した領収書やレシートの電子保存、原本破棄が可能となり、ここ最近、多くの企業でスキャナ保存申請への対応が急速に拡大しています。しかし、保管義務のある文書の電子保存によるペーパーレス化は、事後の問合せ対応の効率化やコスト削減など様々なメリットがある反面、法令要件を満たすために一部担当者の作業が増えるというデメリットもあります。実際お客様からも、「スキャナ保存は取り入れたいが、申請に必要な適正事務処理要件などを満たすのは大変だ」「要件を満たし、かつ効率的に運用できるパッケージがほしい」などの声があがっています。
そこで、こうしたお客様からのご要望に応えるべく新機能を追加。バージョンアップした『Paples』であれば、スキャニングされた証憑データとその関連情報をスムーズに取り込み、定期的に改ざんされていないことを一括で検証できる機能などにより、事務処理の手間を最小限に抑えることができます。

≪電帳法スキャナ保存申請支援ソリューション≫
(リンク »)


100件を超えるコンサルティング及び申請サポート実績をもとにお客様をサポート!

スキャナ保存申請においては、システムの課題のみならず、適正事務処理要件による規程類の整備や事務処理運用の点検・再構築などに関する、専門的なコンサルティングのご希望をお客様より多数頂戴しています。NHSでは、100件を超えるコンサルティング及び申請サポート実績をもとに、専門コンサルタントが提携税理士と連携し、お客様の電帳法申請業務をサポートしています。
NHSは、今後も電子的な文書情報管理やペーパーレス化を促進する企業様を全力でご支援いたします。

電帳法申請コンサルタントの第一人者である税理士の袖山喜久造先生より、推薦のコメントを頂戴しています。

[画像2: (リンク ») ]

『Paples』スキャナ保存申請支援ソリューションのリリースを歓迎いたします。電子帳簿保存法には検索機能や長期保存等システムに関する要件があり、これらを既存システムで検討すると想定以上に労力や投資が必要となる場合があります。その解決策の1つがアーカイブ機能を有したシステムの導入です。『Paples』は同法の要件を満たすと共に各基幹システムのアーカイブ基盤として運用できる他、申請コンサルティングも展開しワンストップでユーザーをサポートする点で優れています。特に基幹システムより連携した電子データと画像等の電子化データを自動で関連付けて一元管理する新機能は画期的で、企業の文書管理基盤としての活用も期待できます。

<『Paples』バージョンアップのポイント>


文書管理機能と明細データアーカイブ機能を追加明細データと証憑データの一元管理が可能に

業務システムに入力した証憑内容の明細データとスキャニングされた証憑書類を『Paples』内で一元管理できるので、『Paples』を見読可能装置として利用できるほか、税務調査や各種監査にも『Paples』のみで対応できるようになります。


スキャナ保存申請支援機能追加で適正事務処理要件に沿った運用をカバー!

スキャナ保存申請に求められる適正事務処理要件の中には、対応が煩雑なものもあります。それらの処理を効率的に行えるよう、多数の便利機能をご用意しました。例えば、タイムスタンプ一括検証機能はタイムスタンプを付与した文書に改ざんがないか一括で検証することができ、定期検証時に活用いただけます。


電子データの信頼性を保持

領収証など受領した証憑文書の電子データ保存には、保存時点の情報が改ざんされていないことを後日証明できる仕組みが必要です。『Paples』に取り込んだ証憑データにタイムスタンプを付与し、定期的に改ざんがないかを検証してタイムスタンプの延長処理を行うことで、電子データの信頼性を保持し、電子帳簿保存法の要件を満たす長期的な電子保存が可能となります。

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≪エンハンス内容詳細≫
(リンク »)

<協業パートナー様のエンドースメント>
本製品販売開始にあたり、タイムスタンプ局(TSA)のアマノビジネスソリューションズ株式会社様、及びスキャナ連携協業パートナーである株式会社PFU様より、エンドースメントを頂戴しています。

アマノビジネスソリューションズ株式会社 タイムビジネス事業推進部 部長 森口 亜紀 様
アマノビジネスソリューションズ株式会社は、日鉄日立システムエンジニアリング株式会社様の電子帳票基盤『Paples』スキャナ保存申請支援ソリューション販売の発表を心より歓迎いたします。電子データの存在証明と非改ざん証明を可能とするタイムスタンプサービスは、電子帳簿保存法スキャナ保存制度で必須要件になっています。今回、『Paples』スキャナ保存申請支援ソリューションに「アマノタイムスタンプサービス3161」が採用されたことで、電子帳簿保存法の申請区分である「帳簿」「書類」はもとより「スキャナ保存」にも対応可能となりました。企業の業務効率化や帳票活用を促進する統合帳票基盤として、今後ますます『Paples』の利用拡大が期待されます。今後も日鉄日立システムエンジニアリング株式会社様との協業により、電子帳簿保存法の普及に取り組んでまいります。

株式会社PFU 執行役員常務 ドキュメントイメージビジネスユニット長 宮内 康範 様
統合電子帳票パッケージ『Paples』が、弊社イメージスキャナー『fiシリーズ』と連携したことを心より歓迎いたします。今回の連携により、スキャナーのボタンをワンプッシュでe-文書法(電子帳簿保存法)の画質要件に対応した読み取りが可能となり、お客様の更なる業務の効率化、ならびに生産性向上に貢献できるものと確信しております。

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<統合電子帳票パッケージ『Paples』製品概要>


『Paples』は帳票の作成から取り込み、保管管理、電子活用や各種配信、分散印刷までをワンパッケージで実現する統合帳票基盤です。文書管理や明細データアーカイブ、タイムスタンプ連携機能の追加により帳票・文書の可用性をさらに拡大します。

・対象従業員規模 250名以上
・対象売上規模  100億円以上
・提供形態    オンプレミス / サービス /パッケージソフト
・参考価格    2,500,000円 ~
・販売計画    5年で200社への導入と電帳法申請を支援
・URL  (リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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