ベルウクリエイティブ、クラウド版SPM(セキュア・パッケージ・マネージメント)のポータルサイトを4月5日より公開開始

株式会社ベルウクリエイティブ

From: PR TIMES

2018-04-05 14:01

~各企業で運用されているサーバのパッケージ管理の大幅な軽減!インストールされているパッケージソフトの脆弱性管理を自動化するサービスを提供~

情報セキュリティ分野で幅広いコンサルティング実績のある株式会社ベルウクリエイティブ(本社:東京都中央区、代表取締役:大和田 利郎、以下、ベルウクリエイティブ)は、昨年、法人向けの脆弱性診断として提供開始した脆弱性管理サービスの新サービスとして、『クラウド版SPM(セキュア・パッケージ・マネージメント)』を2018年4月5日より公開開始したことをお知らせします。フリー版のサービスを先行公開いたします。



報道発表
2018年4月5日
株式会社ベルウクリエイティブ


ベルウクリエイティブ、クラウド版SPM(セキュア・パッケージ・マネージメント)のポータルサイトを4月5日より公開開始
~各企業で運用されているサーバのパッケージ管理の大幅な軽減!インストールされている
パッケージソフトの脆弱性管理を自動化するサービスを提供~

情報セキュリティ分野で幅広いコンサルティング実績のある株式会社ベルウクリエイティブ(本社:東京都中央区、代表取締役:大和田 利郎、以下、ベルウクリエイティブ)は、昨年、法人向けの脆弱性診断として提供開始した脆弱性管理サービスの新サービスとして、『クラウド版SPM(セキュア・パッケージ・マネージメント)』を2018年4月5日より公開開始したことをお知らせします。フリー版のサービスを先行公開いたします。(※1)

(※1)フリー版サービス:10日間のご利用が可能です。
[画像: (リンク ») ]


サービスのイメージ図
ベルウクリエイティブでは情報セキュリティの脆弱性の「見える化」によりセキュアなシステム構築に貢献する『SPM(セキュア・パッケージ・マネージメント)サービス』を、企業サーバのセキュリティ管理者、システム管理者に向けて管理者の悩みを解消するべく提供してまいりました。
しかし、「簡単な登録のみで利用可能な専用サイトが有れば社内で幅広く活用したい」という皆様からのご要望が増えていることを受け、『SPM(セキュア・パッケージ・マネージメント)サービス』の全機能をシステムで引き継ぎ何処からでもご利用いただけるよう新たにクラウド版としてサイトを公開いたしました。脆弱性管理・診断がよりしやすくなるよう複数の機能を追加しております。
これによりベルウクリエイティブは、各企業で運用されているサーバのパッケージ、コンポーネントのセキュリティ情報(脆弱性情報、影響度、リスク)を把握する事が可能となる脆弱性管理自動化システムサイトを提供することになります。インストールされているパッケージソフトの把握・分析・評価が自動化により、数分でセルフチェック可能となり運用されているサーバのパッケージ管理の大幅な軽減を実現します。

■『クラウド版SPM』サイトは以下です
(リンク »)

企業におけるIT化、インターネットへの接続により業務の効率化、サービスレベルの向上が図られている一方で、機密情報を狙ったサイバー攻撃は日々発生しその被害も確認されています。
企業においても、ITの安全な利活用に向け情報セキュリティ対策の必要性を認識し適切な対策を実施することが必要です。まず、各企業で運用されているサーバのパッケージ、コンポーネントのセキュリティ情報を把握することが対策の第一歩です。
当社は、これまでCentOS版の脆弱性管理サービス『SPM(セキュア・パッケージ・マネージメント)サービス』の提供を開始していましたが、この度Windows対応版をリリースいたしました。これにより、WindowsのOSコンポーネントにおいても脆弱性情報、影響度、リスクを把握する事が可能となりました。セキュリティ更新(KB)の適用状況、脆弱性の有無、MSセキュリティ情報(MSRC)、CVE、CVSS(リスクレベル)の脆弱性情報などを可視化します。
従来の製品にはありがちなプログラムの常駐、ファイアウォールの設定変更などが必要なくシステムへの影響を最大限抑えて利用できる点が特徴となっています。

『クラウド版SPM』概要・特長
サイトの自動化により数分で下記の診断をセルフチェック可能!
『クラウド版SPM(セキュア・パッケージ・マネージメント)サービス』は、サーバにインストールされているパッケージに脆弱性が存在するか、最新パッケージが適用(脆弱性の存在するか)されているか、簡単かつ高速に分析するクラウド型のサービスです。
【診断機能】
1.エージェントレス
2.作業者によるインターネットからのログイン不要(ファイアウォールにアクセス穴あけ不要)
3.各種情報セキュリティ運用に役立つ
・パッケージ一覧(インストールされているパッケージの把握)
・パッケージの脆弱性情報(JVN、NVD、CVEなど)
・最新パッケージ情報
・脆弱性が存在するパッケージのリスク(CVSS V2,V3)
・複数のサーバのパッケージ管理
・パッチ適用計画の作成のための情報
・PCI DSSにおける脆弱性管理への対応

お客様は、サーバに常駐プログラムを導入する必要はありません。また、サーバへのファイアウォールのアクセス許可変更をする必要もありません。お客様のシステムへの影響を最小限にしサーバの脆弱性管理をいたします。本リリースにおいては、フリー版の機能をご利用いただけます。(※2)
(※2)スケジュール機能(定期的な脆弱性分析)とメールアラート機能(脆弱性の存在などをメールで通知する)はフリー版にはご使用いただけません。

【販売予定価格】
・オープンプライス(クラウド版SPM)

【今後のリリース予定】
・有償版(スケジュール機能、アラート機能の利用)
 6月リリース予定
・グローバル展開に向けての英語版リリース
 6月リリース予定
・各種外部連携(Elasticsearch+Kibanaなど)
・OEM提供
・脆弱性対策(パッチ適用)

今後について
ベルウクリエイティブは自社の独自開発ソリューションにより、IoT及び自動車、スマートフォンなど、脆弱な環境を狙った新しいサイバー攻撃のセキュリティ対策としてIT社会における安心・安全のために努めていきます。
情報セキュリティの社会要請の高まりに伴い「Belue Creative」は、お客様や社会の"Benefit"(利益)と"Value"(価値) を"Creative"(創造)するというミッションのもと、今後のIoTビジネスに欠かせない、質の高いソリューションやサービスを生み出す事を使命と考えております。


■株式会社ベルウクリエイティブについて
株式会社ベルウクリエイティブは情報セキュリティのプロフェッショナル集団として、高度な技術をいかした情報セキュリティサービス(セキュリティ診断、ペネトレーションテスト、PCIDSSなど)、情報セキュリティソリューション、サーバ・ネットワーク設計・構築・運用サービス、情報セキュリティコンサルティングをグローバルに提供する企業です。脆弱性診断においては顧客満足を真摯に追求し累積12,000システム以上を達成。
顧客要望に合わせて、診断から運用まで一気通貫の支援ができることを強みとし、独自のセキュリティソフトウェア『ParnaWall(パルナウォール)』(※1)・セキュリティサービス『SPM(セキュア・パッケージ・マネージメントサービス) 』の開発および提供を行っております。
本社所在地 :東京都中央区日本橋人形町3-3-9 久米ビル5F
(リンク »)

(※1)自社セキュリティサービス『ParnaWall(パルナウォール)』は導入や運用が手軽な上、WEBアプリケーションへの攻撃による情報漏えいで最も多いSQLインジェクション攻撃を防御、検知する最新の技術を実装。
※本プレスリリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。

■当リリースに関するお問い合わせ先
株式会社ベルウクリエイティブ
広報担当:経営企画部 袰岩友香(ホロイワ)
TEL:03-6206-2066
メール: info@belue-c.jp
URL: (リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]