中小企業向けにPCIe x16スロットを7本備えるモデルをはじめ、インテル Xeon W プロセッサー対応モデルなど、ワークステーションマザーボード3製品を発表

ASUS JAPAN株式会社

From: PR TIMES

2018-04-06 10:01

ASUS JAPAN株式会社は2018年4月6日、中小企業向けにPCIe x16スロットを7本備えるモデルをはじめ、インテル Xeon W プロセッサー対応モデルなど、ワークステーションマザーボード3製品「WS C422 PRO/SE」、「WS X299 SAGE」、「WS X299 PRO/SE」を発表いたしました。本日より販売を開始する予定です。



○発表製品


WS C422 PRO/SE

[画像1: (リンク ») ]

[画像2: (リンク ») ]

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製品名 : WS C422 PRO/SE
対応CPU : インテル Xeon W プロセッサー
対応ソケット : LGA2066
チップセット : Intel C422 チップセット
対応メモリ : DDR4-2666×8(最大512GB)
拡張スロット : PCIe 3.0 x16×4、PCIe 3.0 x4×1
ストレージ機能 : U.2×1, M.2×2, SATA 6Gb/s×6
USB機能 : USB 3.1 Gen 2×3, USB 3.1 Gen 1×6, USB 2.0×6
ネットワーク機能 : 1000BASE-T×2
フォームファクター(サイズ): ATX(305mm×244mm)
価格 : オープン価格
予定発売日 : 2018年4月6日
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○WS C422 PRO/SE の主な特徴

Intel Xeon WプロセッサーとECCメモリによるパワフルな性能
サーバーグレードのIntel Xeon Wプロセッサーに対応しており、常時使用でもパワフルな最適化された性能を提供します。また、ECC(Error-Correcting Code)メモリのサポートにより、メモリのシングルビットエラーの自動検出と修理が可能で、システムクラッシュやデータ破壊を減らし、信頼性と応答性に優れたワークステーション性能を実現します。

3基のPCIe Gen3 x 16スロットで最大3-wayのマルチGPUに対応
3基のPCIe Gen3 x 16スロットを搭載したWS C422 PRO/SEは、2-wayおよび3-wayのNVIDIA(R)SLI™およびAMD CrossFireX™構成に対応し、最新のグラフィックス技術のパワーをフルに活用し、グラフィックスの処理性能を最大限に引き出すマルチGPU設定が可能です。

重いカードもしっかり支える高耐久PCI Expressスロットの「SafeSlot」を搭載
一般的なPCI Express x16スロットはプラスチック製ですが、本製品が搭載する「SafeSlot」仕様のPCI Express x16スロットには、プラスチックに加えて金属も使用しており、大幅に耐久性を向上しています。ビデオカードなどを挿した場合に、従来のプラスチック製スロットと比較して、ビデオカードの荷重がかかる方向には約1.8倍の強度を持たせており、ビデオカードを引き抜く方向では約1.6倍の強度を実現しています。

デュアル Intel Gigabit LAN
ネットワークの信頼性を高めるため、CPUリソースの使用と温度を低減しながら圧倒的な性能を実現し、さまざまなOSに対応する最新のサーバークラスのデュアル Intel Gigabit LANが搭載されています。また、デュアルEthernetポートは、ネットワークリンクを組み合わせて、スループットや障害発生時の冗長性を高めるチーミングにも対応しています。


WS X299 SAGE

[画像3: (リンク ») ]

[画像4: (リンク ») ]

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製品名 : WS X299 SAGE
対応CPU : インテル Core X シリーズ
対応ソケット : LGA2066
チップセット : Intel X299 チップセット
対応メモリ : DDR4-4200×8(最大128GB)
拡張スロット : PCIe 3.0 x16×7
ストレージ機能 : U.2×2, M.2×2, SATA 6Gb/s×8
USB機能 : USB 3.1 Gen 2×3, USB 3.1 Gen 1×8, USB 2.0×4
ネットワーク機能 : 1000BASE-T×2
フォームファクター(サイズ): CEB(305mm×267mm)
価格 : オープン価格
予定発売日 : 2018年4月6日
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○WS X299 SAGE の主な特徴

最大4枚のビデオカードを同時接続
最大4枚のビデオカードを同時に接続でき、4基のPCIe Gen3.0 x16スロットで最高のグラフィックスを実現します。4-WayまでのNVIDIA(R) SLI™、AMD CrossFireX™に対応しているので、マルチGPU設定が可能になり、NVIDIA Quadroを含む最新のグラフィックス技術の力を最大限活用できます。

業界最高水準の高性能ファンコントロール機能「Fan Xpert 4」を搭載
Fan Xpert 4は、CPUファンとケースファン、および液冷ポンプの回転速度を温度に応じて細かく制御できるファンコントロール機能です。PWMファンとDCファンの両方に対応しており、PWMファンに対しては、DC制御を組み合わせることで低回転時の制御精度を向上する、PWM/DCハイブリッド制御の「Extreme Quietモード」を使用できます。

ProCool電源コネクター
ASUS ProCoolは独自改良された電源コネクターです。従来の電源コネクターと比較して、ProCoolコネクターは、低抵抗のより強固な接続を確立し、放熱性と信頼性を改善します。電力効率に優れたデザインは、フラッシュ接続によりインピーダンスを下げ、放熱性の改善で、より低い温度を維持することが可能です。

3つの独自チップがCPU性能を引き出す
本製品は3つのカスタムチップを搭載することで基本性能を向上しています。CPU電圧の制御やオーバークロック関連の処理を行う「TPU」(TurboV Processing Unit)に、電源回路の制御をはじめとした電力供給関連の処理を行う「EPU」(Energy Processing Unit)、CPUのクロックを生成する「PRO Clock」です。この3つのカスタムチップが、オーバークロックの制御、CPU電圧と電源回路の制御、安定したクロックの生成を連携して行うことで、CPUの性能を最大限に引き出すことが可能となっています。


WS X299 PRO/SE

[画像5: (リンク ») ]

[画像6: (リンク ») ]

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製品名 : WS X299 PRO/SE
対応CPU : インテル Core X シリーズ
対応ソケット : LGA2066
チップセット : Intel X299 チップセット
対応メモリ : DDR4-4133×8(最大128GB)
拡張スロット : PCIe 3.0 x16×4、PCIe 3.0 x4×1
ストレージ機能 : U.2×1, M.2×2, SATA 6Gb/s×6
USB機能 : USB 3.1 Gen 2×3, USB 3.1 Gen 1×6, USB 2.0×6
ネットワーク機能 : 1000BASE-T×2
フォームファクター(サイズ): CEB(305mm×267mm)
価格 : オープン価格
予定発売日 : 2018年4月6日
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○WS X299 PRO/SE の主な特徴

デュアルオンボードM.2 & M.2ヒートシンク
X4 PCI Express 3.0で動作するデュアルオンボードM.2スロットを搭載し、32Gbpsの帯域幅を実現します。2つのスロットはX299チップセットの下部にあり、ドライブの温度を下げるヒートシンクで覆われており、あらゆる状況で最大限の性能を発揮できます。

3つの独自チップがCPU性能を引き出す
本製品は3つのカスタムチップを搭載することで基本性能を向上しています。CPU電圧の制御やオーバークロック関連の処理を行う「TPU」(TurboV Processing Unit)に、電源回路の制御をはじめとした電力供給関連の処理を行う「EPU」(Energy Processing Unit)、CPUのクロックを生成する「PRO Clock」です。この3つのカスタムチップが、オーバークロックの制御、CPU電圧と電源回路の制御、安定したクロックの生成を連携して行うことで、CPUの性能を最大限に引き出すことが可能となっています。

マルチGPU対応
NVIDIA SLIとAMD CrossFireX 2/3-WAY設定の両方に対応することにより、WS X299 PRO/SEは、multi-GPU設定が可能になり、4Kまたはそれ以上の最新のグラフィックスの全出力を利用してゲームをプレイすることができます。

デュアル Intel Gigabit LAN
ネットワークの信頼性を高めるため、CPUリソースの使用と温度を低減しながら圧倒的な性能を実現し、さまざまなOSに対応する最新のサーバークラスのデュアル Intel Gigabit LANが搭載されています。また、デュアルEthernetポートは、ネットワークリンクを組み合わせて、スループットや障害発生時の冗長性を高めるチーミングにも対応しています。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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