総合エンターテインメントサイト「DMM.com」のEPUB準拠のビューアにACCESSの「PUBLUS Reader」が全面採用

ACCESS

From: PR TIMES

2018-04-13 12:02

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役:大石 清恭、以下ACCESS)は、同社のEPUB3準拠の電子出版ビューア「PUBLUS(R)(パブラス)Reader for Apps(固定版)」(iOSおよびAndroid対応)が、株式会社DMM.com(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:片桐 孝憲、 (リンク ») 以下DMM)の公式ビューアアプリ「DMMブックス」のコミック閲覧用ビューア(アプリ版)に採用され、2018年4月下旬より提供開始される予定であることを発表いたします。これにより、「DMMブックス」のEPUB ビューア技術には「PUBLUS Reader」が全面採用されることになります。



DMMはWebを通じて様々なコンテンツを提供・販売しています。「DMMブックス」は、「DMM.com」で購入した電子書籍作品をスマートフォンやタブレットで閲覧できるビューアサービスです。「DMMブックス」には、アプリ版とブラウザ版があり、それぞれ小説やコミックなど幅広いジャンルのコンテンツ閲覧に対応しています。これまで、「DMMブックス」には複数のEPUBビューア技術が採用されていましたが、このほどDMMでは運用コストの削減およびユーザの利便性向上を目指して、ACCESSの「PUBLUS Reader」に統一しました。

既に「DMMブックス」の小説閲覧用のアプリ版には「PUBLUS Reader for Apps(リフロー版)」が、全コンテンツ閲覧用ブラウザ版には「PUBLUS Reader for Browser」がそれぞれ採用されていますが、この程コミック閲覧用のアプリ版にも「PUBLUS Reader for Apps」が採用されたことにより、「DMMブックス」では、アプリからブラウザまでの全ジャンルのコンテンツを「PUBLUS Reader」で閲覧することが可能になります。

ACCESSは、引き続き、EPUBの普及に貢献するとともに、事業者のサービス拡充を支援し、世界のエンドユーザに向けて、より便利で豊かな電子書籍体験を提供してまいります。

■「PUBLUS Reader」について
「PUBLUS Reader」は、コミック作品からデジタル教材まで幅広いジャンルの電子書籍サービスに導入されており、多くの出版社や電子書籍サービス事業者より支持されています。また、「PUBLUS Reader」の開発エンジンは、ウェブ技術の標準化団体「World Wide Web Consortium(W3C)」に統合されたEPUB標準化団体であるIDPFの「Readiumプロジェクト」にも提供されております。

現在、「PUBLUS Reader」は、EPUB3の固定版とリフロー版の両方に対応した「PUBLUS Reader for Apps」(アプリ版)と「PUBLUS Reader for Browser」(ブラウザ版)の2製品があります。PCやスマートフォン、タブレットなどあらゆる端末で、活字・コミック・雑誌など多彩な出版物に対応し、複雑な日本語組版も忠実に再現するビューアです。また、違法コピーや海賊版防止対策として、コンテンツを保護する機能を備えていますので、事業者は高いセキュリティを維持したままEPUBコンテンツの配信が可能となります。

「PUBLUS」および「PUBLUS Reader」に関する詳細は、「以下をご覧ください。
PUBLUS Reader製品サイト: (リンク »)
PUBLUS製品サイト: (リンク »)
コーポレートサイトPUBLUSページ: (リンク »)
[画像1: (リンク ») ]


■株式会社DMM.com
会 社 名 : 株式会社DMM.com
設   立 : 1999年11月17日
資 本 金 : 1,000万円
代 表 者 : 代表取締役 片桐 孝憲
所 在 地 : 東京都港区六本木三丁目2番1号住友不動産六本木グランドタワー


■株式会社ACCESS
ACCESS(東証マザーズ:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび300社以上の通信機器メーカーへの採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組込とクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
(リンク »)
[画像2: (リンク ») ]


※ACCESS、ACCESSロゴ、PUBLUS、PUBLUSロゴは、日本国、米国及びその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]