「ミラノサローネ2018」に彩られたミラノの街を“もっと楽しく体験”できる大広、Webサイト 『MILANO 360°』をローンチ

株式会社大広

From: PR TIMES

2018-04-18 15:01

株式会社大広 (代表取締役社長:落合寛司) (以下 大広) は、2018年4月17日~22日の6日間、イタリア・ミラノで開催される「ミラノサローネ2018(※1)」の期間中に、現地ミラノを訪れているユーザーを主な対象としたWebサイト『MILANO 360°』( (リンク ») )を立ち上げます。同サイトは、360°全天球型カメラ(※2)で撮影した写真と映像を通して、「ミラノサローネ2018」に出展されている注目作品や出展企業情報、さらには様々なアート作品に彩られているミラノ市内をリアルタイムで多数紹介します。現地を訪れているユーザーに“発見”と“気づき”を提供して、より多くの人に「ミラノサローネ2018」を快適に楽しんでいただくための情報プラットフォームとして機能します。



[画像: (リンク ») ]

<プロジェクト発足の背景>
大広は、関西のクリエイティブを活性化するべく、2009年に大学教授をはじめ、アーティスト・キュレーターの方々と共同で、「KAKEHASHI」プロジェクト(※3)を立ち上げ、これまで様々なメディアアートやデザインに関する知見を蓄積してきました。
また、近年、撮影技術や通信技術の発展により、個人がそれぞれのデバイスから簡単に360°コンテンツを作成して、発信できるインフラが整ったことで、360°コンテンツを通したコミュニケーション市場は、今後拡大していくことが予想されます。さらに、現在の生活者は、製品やサービスそのものの持つ物質的な価値だけではなく、その利用経験を通じて得られる効果や感動、満足感といった心理的・感覚的な“体験価値”を重要視する傾向にあることも市場拡大の一助になると思われます。
こういった中、大広は、世界各地で開催されているアート・デザイン・テクノロジー等の様々な展示や出展作品を通して、メディアアートやデザインをもっとリアルに人々が体感でき、その喜びや感動を、もっと多くの人にシェアしたいという想いから、“360°PROJECT”を発足いたしました。
当サイトの運営を通して、グローバルで展開できる最新展示手法の把握及び、メディア運営者によりユーザー評価を把握することで、その知見やノウハウを今後日本企業が海外進出していく際のブランディングサポートに活かしていくことを目指します。

<サイト概要>
●サイトの趣旨
「ミラノサローネ2018」の開催期間中に出展作品や企業情報をはじめ、ミラノ市内の様子を360°全天球型カメラで取材し、パノラマ写真や映像を通じて多数紹介します。
現地を訪れたユーザーに注目度の高い出展作品や企業の位置情報を可視化することで、より快適に「ミラノサローネ2018」を楽しめる情報プラットフォームとして機能します。
さらに、ミラノに行くことができないユーザーに対しては、現地の圧倒的な迫力や臨場感を、360°コンテンツ
を通して発信することで、まるで現地を訪れているかのような“仮想体験”を提供します。
また、現地で出展されている企業様を取材し、『MILANO 360°』に掲載させていただくことで、 デザインやアート作品に興味を持つユーザー、Web・メディア・広告に興味を持つ学生等幅広いユーザーに向けて、出展企業様の作品や取組み等を、効果的にアプローチすることが可能です.

●サイトの特長
1.臨場感と没入感のある360°コンテンツが主体
2.シンプルで見やすいUI
3.注目の出展作品を可視化

●サイト公開スケジュール
3月20日(火)ティザーサイトオープン
4月17日(火)本サイトオープン

●『MILANO 360°』サイトのアドレス
(リンク »)

※1「ミラノサローネ2018」について
毎年4月にミラノで開催される、世界最大規模の家具見本市「ミラノサローネ国際家具見本市」や期間中に市内各所で多数の作品が展示されるアートイベントの通称。最近では、ミラノサローネとフォーリサローネを合わせて「Milano Design Week」と呼ばれており、世界各地から来場者数100万人以上が集まり、出展数は2000点以上に上ります。ヨーロッパ中のメーカーやデザイナーが一同に会し、家具だけでなく様々なプロダクトやコンセプトモデルが出展され、
さらには、著名デザイナーの演出展示が体感できるアートイベントです。その年のデザイン・トレンドがいち早く発信され、インテリアデザイン界で最もエキサイティングな祭典と言われています。

※2「360°全天球型カメラ」について
上下左右全方位の360度パノラマ写真・映像が撮れる撮影装置。
360°全天球型カメラで撮影したコンテンツは、ユーザー側の操作でコンテンツの視点を動かすことができ、好きな角度で対象物を見ることができます。撮影した側の視点ではなく、ユーザー側の視点でコンテンツを見ることができるので、まるでその中に入り込むような没入感を味わうことができます。
今回は、株式会社リコー様が発売している「RICOH THETA」シリーズを使用します。
▼「RICOH THETA」の公式サイト
(リンク »)

※3「KAKEHASHI プロジェクト」について
KAKEHASHI PROJECT
(リンク »)
KAKEHASHI PROJECTとは、関西におけるクリエイティブ活性化のために、
アーティストとテクノロジスト、才能と技術、ナレッジとビジネス、日本と世界をつなげる情報共有する場として、メディアアートに関する様々な活動機会の創出を仕掛けていくプロジェクト。

<ご参考>
株式会社大広
(リンク »)
大広は、日本全国およびアジアに拠点をもつ総合広告会社です。次代のマーケティングソリューションとして「アクティベーションデザイン(R)」で、幅広い業種のクライアントの企業課題の解決やコミュニケーション戦略施策の立案・実施に貢献します。Webサイト『MILANO 360°』では、世界のアートやデザインのトレンドを日本にシェアすることで次世代の開拓・育成をめざします。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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