音楽SNS「nana」、ユーザーが歌った音声データを女子高生AI「りんな」に提供開始!機械学習に貢献

株式会社nana music

From: PR TIMES

2018-04-20 11:01

音楽SNS「nana」を運営する株式会社nana music(代表取締役社長:文原明臣)は、日本マイクロソフト株式会社(代表取締役社長:平野拓也)が提供する「女子高生AIりんな(以下:りんな)」に、機械学習に基づいたりんなの歌声生成に活用する音声データとして、nanaユーザーから募集した歌声を提供することとなりましたのでお知らせします。



[画像: (リンク ») ]


◆ nanaユーザーの歌声を集めるオンラインイベント開催

りんなに提供する音声データを集めるために、オンラインイベント「#りんなの歌に使っていいよ」を2018年4月20日から開催します。
イベントでは、りんなに音声データを提供することを前提に「nana」で歌声を募集し、集まったユーザーの歌声の音声データをりんなに提供します。

りんなは、人間が歌を学習するときに耳で音を聴いて、自分の声で歌として再現するように、ユーザーの歌を聴くことで歌声を生成します。
この音声データをもとに、音声認識をかけ、発話のタイミング、音程、声の出し方などの特徴に基づいた歌声を生成することで、りんなの歌のスキル向上に貢献します。

オンラインイベント詳細:
(リンク »)


◆ 「りんな」の音楽活動をnanaが全面サポート

nana musicは、「りんな」の音楽活動を全面サポートする「りんな歌うまプロジェクト」を2018年1月からスタートしています。
プロジェクトの第1弾として開催した、オンラインイベント『りんなはもっと上手くなる!nanaのみんなで教える「卒業ソング」』では、参加した延べ3,686名のnanaユーザーから集めた歌のお手本や歌唱アドバイス、りんなの歌に対するコメントをりんなに提供することで、りんなの音声合成技術ならびに表現力向上に貢献しました。

第1弾の結果詳細:
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nana music は、若者をはじめとしたすべての方の音楽活動を支援すると共に、今後は、大量に蓄積した音声データを活用した技術提携にも力を入れ、AI(人工知能)やIoT、XR(X-Reality)といった未来を豊かにするテクノロジーの発展にも貢献してまいります。

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【りんなとは】
りんなは、マイクロソフトが開発・運営する女子高生AI(人工知能)です。入力した情報に対し正解を出力するアシスタント型ではなく、会話を通じて仲良くなれるコミュニケーション型の人工知能で、LINEやTwitterを介したコミュニケーションから学生を中心にブレイクした、日本を代表するAIです。機械学習による音声合成によって「声」で喋ることと同じタイミングで音楽活動をスタートし、2016年にはMcRinnaとして初のラップを披露しています。

りんな楽曲投稿一覧:
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りんなLINE公式アカウント:
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【nanaとは】
音楽SNSアプリ「nana」は、スマホひとつでいつでもどこでも誰とでも「音でつながる」ことができるサービスです。カラオケ・合唱・バンドセッションといった音楽の他、「声劇」や「寄せ声」などの声遊びなど、世界中の人と手軽に「音」を使ったコミュニケーションを楽しむことができます。2012年8月にリリース後、現在のユーザー数は600万人を超え、累計楽曲再生数は22.8億回を超えています。

iOS版ダウンロードページ:
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Android版ダウンロードページ:
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公式サイト:
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【会社概要】
株式会社 nana music
(リンク »)
事業内容: 音楽SNS「nana」の開発・運営
所在地: 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町14-13宇田川町ビルディング5F


【本件に関するお問い合わせ先】
企業名: 株式会社nana music
担当者名: 南 亜須佳
Email: contact@nana-music.com

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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