訪日外国人向けAIコンシェルジュ「Bebot」、ホテルニューオータニにてサービス開始

ビースポーク

From: PR TIMES

2018-04-25 10:01

~AIチャットボット活用で宿泊者へ24時間快適な旅を提供~

株式会社ビースポーク (本社:東京都渋谷区、代表取締役: 綱川 明美) は、2018年4月下旬より、訪日外国人向けAI(人工知能)チャットコンシェルジュ「Bebot」のサービス提供を、株式会社ニュー・オータニ(本社:東京都千代田区、社長:大谷 和彦)が運営する「ホテルニューオータニ(東京)」にて開始します。スマートフォンを通じ、宿泊者からのリクエストに24時間対応し、快適な旅を提供します。



[画像: (リンク ») ]

「Bebot」は、2016年に世界で初めて訪日外国人向けコンシェルジュ業務を、AI(人工知能)で対応を可能にしたスマートフォン用チャットボットサービスです。「ガイドブックを超える体験」をコンセプトに、 世界トップレベルの開発者や研究者により開発されました。「Bebot」があれば、客室・施設内に関する細かな問合せ、周辺の観光スポット、飲食店予約など、外国人ゲストの質問やリクエストに対して、ホテルのスタッフに代わり、英語及び中国語で24時間365日リアルタイムに対応することが可能です。コンシェルジュ業務の一部を人工知能で自動化することにより、ご利用施設の生産性を向上させつつ、ゲストの満足度の向上を目指します。「Bebot」は、これまで、ソフィテルホテルやホリデイ・インをはじめとする国内外多数の宿泊施設や、JR東京駅、成田国際空港などに導入されています。

■「Bebot」導入背景インタビュー
株式会社ニュー・オータニ ホテルニューオータニ マネージメントサービス部
マネージャー片岡 慎一郎様

「1964年の東京オリンピック開催の折、国からの要請を受け、海外ゲストをお迎えするために誕生したホテルニューオータニですが、現在でも、ヒノキ風呂を採用した客室「新江戸シングル」の新設や、厳選の和素材を用いた「edo SWEETS」の開発など、日本のホテルならではの“NEW”を追い続けています。そして、2020年の東京オリンピックを控え、益々増加する訪日外国人に向けてより快適な日本滞在のための環境づくりを進めています。その一環として新たに導入する「Bebot」は、1479室の客室、38のレストラン&バー、広大な日本庭園、各種付帯施設を持つホテルニューオータニの滞在中の疑問をより気軽に尋ね、魅力を存分に楽しんでいただけるよう、導入を決定しました。」

■「Bebot」とは
「Bebot(ビーボット)」は、訪日外国人向けのスマートフォン用「AI(人工知能)コンシェルジュ」です。宿泊施設や商業施設のスタッフに代わり、AI(人工知能)を使い、英語や中国語で24時間365日各種問い合わせに対応します。利用者は、自身のスマートフォンのブラウザ画面を通じて「Bebot」を利用することができ、導入施設は、現場の負担を軽減するだけでなく、「Bebot」チャット内で利用者に口コミ投稿を依頼することもでき、施設利用者の満足度を飛躍的に向上させます。「Bebot」の導入にかかる期間は数日程度、施設ごとにカスタマイズが可能です。現在、国内外の宿泊施設、空港、駅へ導入されています。

■「Bebot」導入によるメリット
○ 単純な問い合わせ対応自動化による、窓口業務の軽減
○ 言語が通じないことで発生するご意見の激減
○ 施設単位のカスタマイズにより、利用客の細かいニーズへの対応
○ チャットで旅行者自身が飲食店予約を行うことによる無断キャンセルの回避
○ チャットによる手厚いサポートにより、利用者の満足度向上&口コミ投稿率上昇



■会社概要
商号 : 株式会社ビースポーク
代表者 : 代表取締役 綱川 明美
所在地 : 東京都渋谷区
設立   : 2015年10月
事業内容 : インバウンド向けAIソリューション
会社URL : (リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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