「イヤイヤ期」 は親も泣きたくなる…だけじゃない?その 「成長」 をお祝いする、という新習慣を提案 #魔の2才おめでとう

レゴジャパン株式会社

From: PR TIMES

2018-07-04 10:01

いっしょにお祝いしていただける 「保育園」 と 「ご家族」 を募集

 ブロック玩具のレゴジャパン株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:ボー・ホンベック・クリステンセン)は、本日10時、ツイッターを介し、「イヤイヤ期」 に関する新提案 「#魔の2才おめでとう」 を公開しました。メッセージはムービーにまとめられています。



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 1.5才~3才頃に始まることが多い 「イヤイヤ期」 は、子どもの自己主張が強くなり、何でも 「イヤ!」 と言い始める時期を指した言葉です。その開始時期から 「魔の2才」 とも呼ばれています。
 今回レゴ(R)ブロックの中でも1.5才からを対象とするシリーズ<レゴ(R)デュプロ>は、親が負担に感じることも多いこの 「イヤイヤ期」 について、その正体が 「子どもの脳・自意識の成長」 であるという事実に着目し、むしろこれを 「お祝い」 してみようという新習慣を提案しています。
 ムービーは、ご快諾をいただいた一般のご家庭における<実際の”イヤイヤ期”のお子様たちの様子>から構成され、お子さまのイヤイヤやいたずらから、創造力の芽生えが感じられるという観点から編集されています。

 ムービーの公開とともに、この成長を一緒にお祝いしていただける保育園を10園募集いたします。募集はツイッターを介して行われ、保育園、保育士の方による自薦のほか、保護者の方によるご応募も可能です。当選された園には、レゴ(R)デュプロ2018年発売全新商品22種類をお届けいたします。また同様に100組の方のご家庭にもレゴ(R)デュプロのギフトをご用意しています。

レゴ(R)ジャパン公式 該当ツイート:
(リンク »)
YouTube公開URL: (リンク »)


「#魔の2才おめでとう」 提案意図:
 この提案は、レゴ(R)のなかでも1.5才~を対象とするラインナップ「レゴ(R)デュプロ」から発信しています。
2才前後のお子さまをお持ちのご家族が、多かれ少なかれ直面する 「イヤイヤ期」 について、実際に自らも子を持つ担当者が中心となり、この大変な時期の親子をみんなで応援したいという想いから企画しました。親としては混乱することも多い時期ですが、子どもにとっては脳・自意識の成長期。
 レゴ(R)デュプロはまさにその時期のお子さまを対象とした、創造力を自由に育む玩具であることに着目し、 「イヤイヤ期」 として敬遠しがちなこの時期を 「クリエイティビティを育むチャンス」 としてポジティブに捉えていただけることができないかと考え、ほほえましいムービーとあわせて公開するにいたりました。

「魔の2才」 及び 「イヤイヤ期」 について:
 「#魔の2才おめでとう」 の提唱にあたり、乳幼児の発達に詳しい 大豆生田啓友先生に解説をいただいています。
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大豆生田啓友(おおまめうだ ひろとも): 玉川大学教育学部乳幼児発達学 教授。幼児教育学・保育学・子育て支援を専門とし、著書多数。研究者としての知見に加え、自身の育児体験も活かした解説多数。近著に 「子育てを元気にすることば -ママ・パパ・保育者へ。」(エイデル研究所)など。


「魔の2才」「イヤイヤ期」とは:
 イヤイヤ期とは、1才半から3才くらいまでの2才前後から始まることが多い、何でもイヤイヤ言うことが多くなる時期です。遊んでいて、「帰ろう」というと「イヤ」、「じゃあ、まだここにいるの?」と聞くと「イヤ」と、何を言ってもイヤと言うこともあるので、親としては難しさを感じる時期です。
 親の側からすると、子どもの要求に応じて説明しても、すべてにイヤと言われ、まったく言葉が通じず、意味がわからないので、とても大変さを感じます。そして、親自身も感情的になってしまったり、私の関わり方が悪いのではないかと自分を責めるなど、心も体も疲れがちになることが多い時期です。でも、これは親が悪いわけでも、子どもが悪いわけでもないのです。

子どもにとってはどのような時期か:
 簡潔に言うと、自己主張の始まりの時期と言えます。つまり、イヤイヤは自分を意識し始める、成長の証でもあるのです。ただ、言葉でうまく説明できなかったり、うまくできないことも多いので、思い通りにならないことが多いのです。また、最近の脳科学では、感情などをコントロールする脳の前頭前野が発達途上で、気持ちの抑制が難しい時期だとも言われます。「幼児の反抗期」とも言われますが、けっして、親に反抗しているわけではないのです。
 このイヤイヤ期で、自己主張をし、それが受けとめられる経験などを通して、次第に自分の気持ちをコントロールできるようになってきます。親からすると、この終わりの見えない辛いトンネルがいつまで続くのかと不安になりますが、必ず出口があるのです。その時期はとても大変でも、大人から丁寧に関わられることで、人が生きていく上で大切な自己抑制や、自尊感情などが育ちます。

大豆生田先生より、親へのアドバイス:
 この時期の接し方は、決して簡単ではありません。子どもの姿に親がイライラしたり、感情的になるのも当然です。誰がやってもそうそううまくいかないのです。
 だから、自分をあまり責めないようにしましょう。周囲に悩んでいる親はたくさんいるので、この大変な気持ちを誰かに聞いてもらえるといいですね。大人が怒っても、子どもが自分の気持ちを抑制する成長にはつながらないのです。それよりも、子ども自身が自分の気持ちを切り替えられるような経験の積み重ねが大切なのです。
 また、子どもは楽しいと感じる遊びがあることで、自分の気持ちを切り替えることができます。だから、豊かな遊び環境が大切です。そのため、子どもが没頭できるようなオモチャがあることは不可欠です。よいオモチャの条件は様々にあると思いますが、その一つに、色々なものに見立てられたり、自由に形が変化させることができる性質があげられます。それは、遊び方が決まっているオモチャではないので、子どもの想像力(何かの世界になりきること)や、創造力(新たなイメージが実現できること)をかきたてます。そのため、子どもは遊びに没頭し、夢中になって遊ぶことができるのです。

育児中のママから:
 「魔の2才」 を育てた経験をもつママであり、Instagramで育児イラストが人気を集めている tomekko さんからもコメントをいただきました。
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Tomekko(@tomekomet)さん: 6歳おっとり長男、2歳もっちり次男、まだキャラの定まらない生後1ヶ月の三男の男子三兄弟の母。


 オロオロ、イライラばかりだった長男のイヤイヤ期に、保育園の先生から聞いたお話が今でも心に残っています。
「毎日理不尽なこと言われて、ママたちは“困った子だなぁ”と思いがちですよね。でもね、2歳児って“困った子”じゃないの。“困っている子”なんです」
 いろんな感情が湧いてきているのにうまく言葉で表せない彼らの頭の中はいま大混乱なんだそう。
 イヤイヤが始まったら、一旦「○○したかったのね?」と受け入れて気持ちを代弁し、落ち着いたところで話をするようにしました。イヤイヤ期を乗り越えると、実は親子ともに成長していることに気付かされます。

「#魔の2才おめでとう」 ムービー構成:

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「保育園」 及び 「ご家庭」 の応募について:
 「#魔の2才おめでとう」について、レゴ(R)とともにお祝いいただける皆様を募集いたします。募集期間は7月4日~7月31日、レゴ ジャパン公式ツイッターアカウント(@LEGO_Group_JP)をフォローの上、ツイッター上のご応募にて受け付けてまいります。

保育園による応募について:
レゴ(R)による取材・撮影にご対応いただけるなど諸条件を加味した上で、最大10園にレゴ(R)デュプロ2018年発売全新商品22種類をお届けします。公式アカウントをフォローの上、「#魔の2才おめでとう」「#保育園」の2つのハッシュタグをつけ、ツイートしてください。
 ご取材にご協力いただけるなど、当選には条件がございます。詳細はツイッターダイレクトメッセージによってご連絡をさせていただきます。
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ご家庭応募について:

[画像6: (リンク ») ]

 抽選にて、最大100組のご家庭にレゴ(R)デュプロのエントリーキット 「10865 デュプロ(R)️のいろいろアイデアボックス」をお届けします。
 公式アカウントをフォローの上、「#魔の2才おめでとう」「#我が家」の2つのハッシュタグをつけ、ムービーのリツイートや 「イヤイヤ期」 に関するご意見・エピソードをツイートください。詳細はツイッターダイレクトメッセージによってご連絡をさせていただきます。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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