Commvault があらゆる規模の企業に向けて、完全でスケーラブルなバックアップ & リカバリと最新のデータ管理のための 4 つの新しいソリューションを発表

Commvault Systems Japan株式会社

From: PR TIMES

2018-07-20 14:01

-- 新しい製品価格とパッケージにより、購入/実装/活用がより簡単に --
-- 技術革新を続けてきた Commvault が新たに AI 機能を実装 --

ハイブリッド環境におけるバックアップ、リカバリ、データ管理のグローバル リーダーである Commvault (本社:米国ニュージャージー州、NASDAQ: CVLT)は本日、Commvault ソリューションの購入、実装、販売を今まで以上に容易にする新しくシンプルになった製品パッケージと価格を発表しました。これらの変更により、Commvault はあらゆる規模の企業のデータ保護、管理、データの利活用の方法を再定義する統合データ管理ソリューションを提供します。Commvault は今まで以上にシンプルで、スケーラブルで完全なソリューションになりました。

Commvault は、製品パッケージを全面的にシンプルにし、バックアップ/リカバリなどのデータ管理を包括的に提供します。ストレージ インフラストラクチャ、サービス デリバリ オーケストレーション、データ ガバナンスも含まれます。また、この新しいパッケージ製品には、シンプルで合理的な IT 運用をサポートするため、機械学習して、適応する革新的な AI 機能を実装しており、バックアップをシンプルに管理することで、今日のデジタル組織の急速に進化するビジネス ニーズを満たすことにより適した製品になっています。今回の Commvault のシンプル化により、お客様がさらに効率的な IT 運用を実現し、データからさらに価値を得ることをサポートします。

Commvault の新しいパッケージ製品群は、革新的技術と機能を統合しつつ、20 以上のオプションを 4 つの核となる製品に統合しています。

●Commvault Complete™ Backup & Recovery – あらゆる企業向けに単一のソリューションとしてバックアップとリカバリを再定義しています。新しい製品 Commvault Complete Backup & Recovery は、業界でもっとも豊富な機能を有する包括的なバックアップ & リカバリ ソリューションです。あらゆる規模の事業ニーズに合うように設計され、あらゆる場所でのワークロードに対応します。オンプレミスとマルチ クラウド プロバイダーを含むハイブリッド環境、物理サーバー、仮想マシン、アプリケーションとデータベース、エンドポイント端末などがあります。Commvault Complete は、その名前にふさわしく、DR(災害復旧)対策、スナップショット管理、エンドポイント ユーザー保護、オンプレミスのメールボックス保護、SaaS製品、レプリケーション、DR、レポート、アーカイブも統合して提供します。

●Commvault HyperScale™ テクノロジー – Commvault HyperScale™ テクノロジーは、Commvault Complete の追加オプションとして提供します。オンプレミスでクラウドのようなスケールアウト型ののセカンダリ ストレージに対応したインフラストラクチャを提供します。これは 2 種類の形で入手できます。1)Commvault ブランドの統合アプライアンスでのご提供、2)お客様がお好みのハードウェア ベンダーを選択し利用できるソフトウェアによるご提供。

●Commvault Orchestrate™ – ディザスタ リカバリ (DR) テスト、開発/テスト オペレーション、ワークロード移行など重要な IT ニーズ向けに、どんな環境でもユーザーがデータをプロビジョニング、同期、検証できるサービス デリバリの自動化技術です。Commvault Orchestrate™ を使用してお客様はセカンダリ ストレージに眠っているデータの価値を高めることができます。データのセカンダリ コピーは、開発/テストのルーティンの加速やアプリケーション移行の実施などに使用できます。以前は手動で実施していた操作をオーケストレイト、自動化でき、お客様の貴重な時間とコストを節約できます。

●Commvault Activate™ – 管理されているデータから新規事業のインサイトを発見/抽出し、GDPR などの政府からの要請により合致させたり、分析用に事業部にデータを送ったりすることができます。Commvault Activate™ は、データ リスクを検知し、対処することで、企業が個人情報保護規制に準拠できるようにします。ファイル効率や説明責任を導くデータ インサイトを使用し、企業全体でデータ価値を発掘、拡張するためのツールを企業に提供します。

業界をリードする独立系調査会社 IDC は、Commvault のデータ保護ソリューションを使用しているお客様の調査( (リンク ») )をグローバルで完了したところです。どのように Commvault 製品が IT のシンプル化、リスク削減、生産性向上に価値をもたらしているか調査しています。「Commvault の新しい製品パッケージは、クラウド、DR、バックアップ、アーカイブ、リカバリ、スナップショット向けに統合された完全なデータ管理製品を提供するように設計されています。インフラストラクチャのシンプル化、高い IT 生産性、年間経費の削減などの利点が期待できます。IDC の顧客価値の新調査( (リンク ») )によると、Commvault を使うと、お客様はより速く、より信頼できるバックアップとリストアの運用、ダウンタイムの削減、生産性向上だけでなく、レポーティングと保護の強化、暗号化、分析が行えます。まとめると、これらの機能はビジネスの結果を改善し、これによりデータ ニーズと完全に合致する機能を組織に提供します」と、IDC のリサーチ ディレクター Phil Goodwin 氏は述べています。

Commvault のシンプルになった、包括的なパッケージの更新は、ビジネスの柔軟性とスピードをサポートするため、お客様がより複雑で、新しいインフラストラクチャのオプションを取得することで、データの保護と管理ができるようになります。しかしながら、既存の “現状維持の” バックアップとリカバリ戦略では、2 つの課題が残ります。それは、新興のバックアップ ベンダーもそうですが、顧客に多くのポイント ソリューションの取得を求めることです。そして、依然として、さまざまな場所、新しいインフラストラクチャ、新たなデータ タイプにまたがって、規模を拡大し、ビジネスのデータ管理ニーズを満たすよう奮闘しています。そしてポイント製品の多くは、顧客の変化や敏捷性を制限するデータのサイロ化をまねく古いインフラストラクチャに縛られています。

完全なソリューション
Commvault Complete Backup & Recovery は、バックアップとリカバリに含むべきもののルールを変えます。本製品には当然ながらファイル システム、アプリケーション、データベース、仮想マシン、クラウド環境、メールボックス、エンドポイント向けのバックアップ機能が含まれます。さらに、以前はオプションのアドオンとして提供していたスナップショット管理の Commvault IntelliSnap™(R)、ハードウェア レプリケーション サポート、レポーティング、遠隔地への仮想マシンの同期、ファイル シェア機能が標準で含まれるようになりました。

Commvault Complete Backup & Recovery はお客様のシステム拡張と複雑さという課題に応えるため、データ容量またはインスタンス、オプションでエンド ユーザー ライセンスを足すことで、容易にライセンスを拡張することができ、現代のサブスクリプション方式もしくは従来の永久ライセンス方式まで含めたお客様の好みに合わせたご購入方法が選択いただけます。価格とライセンスに選択肢があることは、製品を購入する際の新たな費用対効果の高い方法となり、市場で最も費用対効果が高く、かつ競争力のある価値を生み出します。

Commvault Complete は、バックアップとリカバリの管理機能をすべて、単一の使用しやすいユーザー インタフェースから一元管理でご利用いただけます。幅広いサポート範囲と豊富な機能セットで、Commvault は今日市場にある他のソリューションとは異なり、パートナーやお客様に最高レベルのデータ保護機能をすべてひとつの製品でご提供します。

AIイノベーションの追加
Commvault Complete は、Commvault Data Platform で提供されている新しい AI 機能が含まれます。条件が変わっても、定義した SLA と結果に合うよう運用の変更に順応することができます。Commvault ソフトウェアはパターンとパフォーマンスを分析し、運用を変更する必要があれば、期待通りの結果になるよう、優先順位を見直したり、変更したりします。Commvault Complete は動的にこうした変更を行い、お客様が最適な方法で運用することを確実にします。

Commvault Advantage
シンプルな価格とライセンス アプローチで、Commvault Complete Backup & Recovery、Commvault Orchestration、Commvault Activate、そして Commvault HyperScale テクノロジーをすべて一緒に使用することで、Commvault の製品とテクノロジーは組織に、データ管理マーケットで他にはない方法で統合データ管理手法を提供します。これをCommvault では “Commvault Advantage” と呼び、先進的な企業がデータを保護、管理、使用する方法を再定義しています。

「Commvault の新しいシンプルな製品は、あらゆる規模の進歩的な企業にとって統合データ管理が意味することを再定義しました。コストとリスクを低減しながらも重要なデータを保護、管理、使用できるソフトウェアです。Commvault の核となる製品は、シンプルで拡張性があり完全なバックアップとリカバリ ソリューションとして業界をリードするソフトウェア ソリューションとして認められています。今回さらに強力になった Commvault は、購入、インストール、そこから価値を得ることが容易なシンプルでパワフルなソリューションとして、再びこのマーケットに高いハードルを設定しました。これこそが “Commvault Advantage” で、競合他社が提供できないものです。私たちは、データをサイロ化し、管理コストを押し上げ、企業が革新やビジネスの変化、増加するデータ規制環境に順応することを妨げるポイント製品の落とし穴からお客様を救うことができます」と、Commvault の会長、プレジデント兼 CEO である N. Robert Hammer は述べています。

購入について
Commvault Systems Japan 株式会社は、新パッケージでの販売をまもなく開始します。


Commvaultについて
Commvault は、業界で認められたデータのバックアップとリカバリのリーダーです。Commvault の統合データ管理ソリューションは、先進的な企業にとってのバックアップの意味を再定義し、企業の最も重要な資産であるデータを保護/管理/活用するためのソリューションを提供します。Commvault のソフトウェア、ソリューション、サービスは、弊社ならびに信頼できるパートナーのグローバル エコシステムからご購入いただけます。Commvault は、ワールドワイドで 2,700 人以上の高度なスキルを持った社員がいます。本社は米国ニュージャージー州ティントン フォールズにあり、NASDAQ (CVLT) に上場しています。Commvault 社に関するさらに詳しい情報は (リンク ») をご覧ください。Commvault Systems Japan 株式会社の本社は 〒141-6008 東京都品川区大崎2-1-1 ThinkPark Tower 8F にあります。

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