認定特定非営利活動法人日本NPOセンター（東京都千代田区、代表理事：萩原なつ子）は7月25日、社会課題解決と社会価値創造を両軸として、社会課題を予見・先取りし、それを生み出す社会構造に働きかける、NPO視点のオピニオンサイト「NPO CROSS」をローンチしました。
※NPOという用語は、NPO法人（特定非営利活動法人）にとどまらず、広い意味での⺠間非営利組織、市⺠活動団体を指すものとして使っています。
■サイトコンセプト：
[画像: (リンク ») ]
NPO CROSSは、各地域の現場に根差して活動するNPOに関わるリーダー、プレイヤーがオピニオン記事を発信します。大手メディアや総合型オピニオンサイトでは語られない、現場発のリアルな社会課題を浮き彫りにし、現代の社会課題を生み出している社会構造にメスを入れるような「現場発」「市⺠発」のオピニオンサイトです。
今年はNPO法成立から20年の節目の年です。現代では格差社会の広がりや、少子高齢化、頻発する自然災害など社会課題も多様化し、複雑化していきています。
そうした一つひとつの事象に対してもさまざまな視点・意見があります。NPO CROSSでは、多様な視点・意見の記事が集まり、交差「CROSS」させることで、議論が起こり新たな価値が生まれるような媒体を目指していきます。
■NPO視点のオピニオンサイトの意義：
NPOは、社会に潜在するニーズやリスクに積極的に目を向け、気づきや視点を提供し、社会課題の芽からそれを課題として「見える化」し、その解決に導く力をもっています。しかも、人々に問題解決の過程に参加する機会を提供し、人々が市⺠として課題解決の主体となる場ともなります。
オピニオンの発信を通じて、社会課題を予見・先取りしてそれを生み出す社会構造に働きかけ、課題の発見や可視化・言語化につなげていくことを目指していきます。
NPO CROSSはNPOや様々なステークホルダーの方々の寄稿記事が中心となる媒体です。寄稿者の方々と一緒になり、NPO、市民社会について“青臭く”論じるオピニオンサイトを作っていきます。寄稿いただく記事の方向性には二つの視点があります。
■記事の方向性における二つの視点：
＜記事の方向性１：課題解決視点＞
NPO活動の現場から見えてくる社会課題やそれにまつわる思いや主張に加え、政治や社会情勢に対して、現場感覚をもつNPOの人に課題解決の視点で解説してもらいます。
＜記事の方向性２：価値創造視点＞
近年、社会状況も変化しNPOの役割や目指す市民社会の姿も変容しつつあります。課題解決だけでなく、NPOが生みだす新しい価値といった市民社会における創造性に着目した視点です。
日本NPOセンターがこれまで独自に発信していたオピニオンに加え、今回のNPO CROSSローンチに合わせて、15名のNPOオピニオンリーダーから寄稿いただきました。今後もNPOに関わる人たちが、NPO CROSSへ集うことで、社会を変革するような論を起こしていきます。
<最新記事>
●SDGs時代のNGOの役割 ～国内と海外の壁を越えて～ (リンク »)
●「一般就労に近い形態」の喫茶店オープンが果たす役割を考える (リンク »)
●「自然語」で描く未来 (リンク »)
●秋田問題と市民活動 (リンク »)
●「地べた」の市民社会考 ～地域の諸機関とのかかわりを通じて～ (リンク »)
●「さいたま市市民活動サポートセンター」 直営化のその後 (リンク »)
●協働の到達点と今後 (リンク »)
●「逃げれば助かった」 3.11後の市民力 (リンク »)
●一人の人間としての子ども (リンク »)
●アートNPOの経営をギャンブルにしないために (リンク »)
●NPO、社会変革を忘れていないか (リンク »)
●被災地で急増するホームレスの支援には、実態の可視化が急務だ (リンク »)
●「芸工展」がわたしに教えてくれたこと (リンク »)
●地域交流から平和について考える (リンク »)
●NPOが、まちで果たす役割とは？ (リンク »)
＜運営団体＞
NPO CROSS編集委員会（事務局：日本NPOセンター）
◇認定特定非営利活動法人日本NPOセンター 団体概要
1996年に設立。民間非営利セクターに関するインフラストラクチャー・オーガニゼーション（基盤的組織）として、NPOの社会的基盤の強化を図り、市民社会づくりの共同責任者としての企業や行政との新しいパートナーシップの確立を目指し活動する、中間支援組織と呼ばれるNPOを支援するためのNPO団体です。
所在地：東京都千代田区大手町2-2-21 新大手町ビル245
設立：1996年11月22日
代表：代表理事 萩原なつ子
URL: (リンク »)
プレスリリース提供：PR TIMES (リンク »)
※NPOという用語は、NPO法人（特定非営利活動法人）にとどまらず、広い意味での⺠間非営利組織、市⺠活動団体を指すものとして使っています。
■サイトコンセプト：
[画像: (リンク ») ]
NPO CROSSは、各地域の現場に根差して活動するNPOに関わるリーダー、プレイヤーがオピニオン記事を発信します。大手メディアや総合型オピニオンサイトでは語られない、現場発のリアルな社会課題を浮き彫りにし、現代の社会課題を生み出している社会構造にメスを入れるような「現場発」「市⺠発」のオピニオンサイトです。
今年はNPO法成立から20年の節目の年です。現代では格差社会の広がりや、少子高齢化、頻発する自然災害など社会課題も多様化し、複雑化していきています。
そうした一つひとつの事象に対してもさまざまな視点・意見があります。NPO CROSSでは、多様な視点・意見の記事が集まり、交差「CROSS」させることで、議論が起こり新たな価値が生まれるような媒体を目指していきます。
■NPO視点のオピニオンサイトの意義：
NPOは、社会に潜在するニーズやリスクに積極的に目を向け、気づきや視点を提供し、社会課題の芽からそれを課題として「見える化」し、その解決に導く力をもっています。しかも、人々に問題解決の過程に参加する機会を提供し、人々が市⺠として課題解決の主体となる場ともなります。
オピニオンの発信を通じて、社会課題を予見・先取りしてそれを生み出す社会構造に働きかけ、課題の発見や可視化・言語化につなげていくことを目指していきます。
NPO CROSSはNPOや様々なステークホルダーの方々の寄稿記事が中心となる媒体です。寄稿者の方々と一緒になり、NPO、市民社会について“青臭く”論じるオピニオンサイトを作っていきます。寄稿いただく記事の方向性には二つの視点があります。
■記事の方向性における二つの視点：
＜記事の方向性１：課題解決視点＞
NPO活動の現場から見えてくる社会課題やそれにまつわる思いや主張に加え、政治や社会情勢に対して、現場感覚をもつNPOの人に課題解決の視点で解説してもらいます。
＜記事の方向性２：価値創造視点＞
近年、社会状況も変化しNPOの役割や目指す市民社会の姿も変容しつつあります。課題解決だけでなく、NPOが生みだす新しい価値といった市民社会における創造性に着目した視点です。
日本NPOセンターがこれまで独自に発信していたオピニオンに加え、今回のNPO CROSSローンチに合わせて、15名のNPOオピニオンリーダーから寄稿いただきました。今後もNPOに関わる人たちが、NPO CROSSへ集うことで、社会を変革するような論を起こしていきます。
<最新記事>
●SDGs時代のNGOの役割 ～国内と海外の壁を越えて～ (リンク »)
●「一般就労に近い形態」の喫茶店オープンが果たす役割を考える (リンク »)
●「自然語」で描く未来 (リンク »)
●秋田問題と市民活動 (リンク »)
●「地べた」の市民社会考 ～地域の諸機関とのかかわりを通じて～ (リンク »)
●「さいたま市市民活動サポートセンター」 直営化のその後 (リンク »)
●協働の到達点と今後 (リンク »)
●「逃げれば助かった」 3.11後の市民力 (リンク »)
●一人の人間としての子ども (リンク »)
●アートNPOの経営をギャンブルにしないために (リンク »)
●NPO、社会変革を忘れていないか (リンク »)
●被災地で急増するホームレスの支援には、実態の可視化が急務だ (リンク »)
●「芸工展」がわたしに教えてくれたこと (リンク »)
●地域交流から平和について考える (リンク »)
●NPOが、まちで果たす役割とは？ (リンク »)
＜運営団体＞
NPO CROSS編集委員会（事務局：日本NPOセンター）
◇認定特定非営利活動法人日本NPOセンター 団体概要
1996年に設立。民間非営利セクターに関するインフラストラクチャー・オーガニゼーション（基盤的組織）として、NPOの社会的基盤の強化を図り、市民社会づくりの共同責任者としての企業や行政との新しいパートナーシップの確立を目指し活動する、中間支援組織と呼ばれるNPOを支援するためのNPO団体です。
所在地：東京都千代田区大手町2-2-21 新大手町ビル245
設立：1996年11月22日
代表：代表理事 萩原なつ子
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