医療ビッグデータ分析アプリ「おくすり併用ランク」 新機能を搭載し、対象者を医師・薬剤師・MRに拡大

株式会社インテージホールディングス

From: PR TIMES

2018-07-30 12:01

~医療ビッグデータ分析アプリで薬剤の併用比率・処方頻度がわかる~



インテージグループで医療情報サービスを手がける株式会社医療情報総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大橋青史、以下JMIRI)は2018年7月30日から、これまで薬剤師向けに提供していた医療ビッグデータ分析アプリ「おくすり併用ランク」を新たに医師・MR向けにも提供を開始いたします。

2017年7月にサービスの提供を開始した「おくすり併用ランク」アプリは、薬剤の併用状況や処方頻度を簡単な操作で手軽に確認できるツールとして、多くの薬剤師にご活用いただいております。分析データは医療ビッグデータの一つであるJMIRI処方情報データベース(日本国内の院外調剤薬局の処方せんデータ)を基に、JMIRIが独自に分析を行ったものです。


[画像: (リンク ») ]

今回新たに、要望の多かった医師・MRを対象とした「おくすり併用ランク for Doctor」「おくすり併用ランク for MR」を同アプリシリーズに追加いたしました。今回の追加では利用対象者の拡大だけでなく、医師の所属する診療科での分析やMRが担当する地域での分析など、これまで以上に細かな分析ができる新たな機能を搭載しております。薬剤の併用療法における処方実態を把握することにより、薬剤の処方や情報提供を効果的に行うことが可能となります。


JMIRIはより多くの医療従事者の方に医療ビッグデータをご活用いただけるサービスの提供を続けるとともに、これらの取り組みを通じて患者中心の医療社会の効率化、意思決定の質の向上に貢献してまいります。


「おくすり併用ランク」アプリ 概要


対応機種:iOS、Android(スマートフォン・タブレット対応)
年間3,000万枚規模の大規模処方情報データベースを成分単位で分析
調べたい薬剤を選択すると、処方頻度や併用薬をランキング形式で掲出
アプリ利用は無料で、医師、薬剤師、MRの方のみ利用可能


株式会社医療情報総合研究所 会社概要
会社名:株式会社医療情報総合研究所(略称:JMIRI/ジェイミリ)
所在地:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-25 住友神保町ビル6F
代表者:代表取締役社長 大橋 青史
設立日:2005年7月14日
資本金:1億8,825万円(株式会社インテージホールディングス100%出資)
事業内容:
当社は2005年に設立以来、「患者中心の医療・健康情報ネットワークに基づく患者指向のマーケティング支援」をコンセプトに、医療情報(処方情報、患者情報、医師・薬剤師の声)の収集、解析、および提供・販売を行っております。
「処方情報分析サービス」、「患者・薬剤師・医師調査サービス」、「調剤薬局などでの疾患啓発サービス」を主力サービスとして提供いたします。付加価値サービスとして、医療情報の調査、収集、解析に関わるコンサルティングである「ディテールコーディネートサービス」を提供いたします。
基盤サービス商品である「処方情報分析サービス」は、複数の調剤薬局企業から定期的に取得した処方データを処方情報データベースとして整備し、当社が独自に分析・加工した上で、顧客企業に対して迅速かつ継続的に薬剤の処方動向について情報提供を行うサービスであり、国内屈指のサービス提供者として、数多くの製薬企業にご利用いただいております。
URL: (リンク »)


【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社医療情報総合研究所
データソリューション統括部
担当:品田(しなだ)、吉澤(よしざわ)、鹿島田(かしまだ)
Tel: 03-3239-6840 Fax: 03-3239-6842 mail: cs@jmiri.jp

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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