オーディオブックは活字離れに効果的?!オーディオブックを使った人の約半数が「読書する機会増えた」と回答

株式会社オトバンク

From: PR TIMES

2018-08-02 16:01

利用シーン1位は「移動中」で、約9割が”ながら利用”

株式会社オトバンク(本社:東京都文京区、代表取締役社長:久保田裕也)は、当社が運営するオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」の利用者1,698名を対象にオーディオブックの利用傾向に関するアンケート調査を行いました。



■調査サマリー


オーディオブックを使った人の約半数が「読書する機会が増えた」と回答。
利用シーンは「移動中」が圧倒的多数!それ以外も”ながら読書”が約9割に
一番の魅力は「時間を効率化できる」こと


■オーディオブックを使った人の約半数が「読書する機会増えた」

[画像1: (リンク ») ]

オーディオブックユーザーに「オーディオブックを使って読書習慣に変化はあったか」という質問をしたところ、約半数が「オーディオブックを使用して読書する機会が増えた」と答えました。次いで「オーディオブックをきっかけに原作を読んだ」(14%)、「本屋や図書館に行く機会が増えた」(10%)という回答が多く、約7割の方が、オーディオブックを使ってからの方が、読書習慣が活発になっていることがわかりました。「活字離れ」が叫ばれている昨今において、音声で得た興味関心が、活字を読むきっかけとなっていると言えます。

■利用シーンは「移動中」が最多。それ以外にも「家事中」「運動中」「入浴中」など、何かの作業をしながらの”ながら読書”が約9割であることが明らかに。
[画像2: (リンク ») ]

「どんな時にオーディオブックを使用しますか?」という質問には、「移動時間」と答えた人が約6割と最多でした。ほかの回答では、「家事中」「運動中」「入浴中」「育児中」など何かをしながら使用する「ながら読書」が中心で全体の約9割に達しました。オーディブック利用者は、何かをしながら同時に情報やコンテンツに触れていたいという意欲があることがわかりました。

■一番の魅力は「時間を効率化できる」こと

[画像3: (リンク ») ]

「オーディオブックの一番の魅力は何ですか?」という質問に対しては、「時間を効率化できること」と答えた人が半数に上りました。次いで「読書量が増えることで知識量が増える」(30%)、「読書が苦手でも本を楽しめる」(20%)となりました。この結果から、効率よく時間を使いつつ、知識量を増やしたいという、知識吸収への意欲が高いことがわかりました。


■オーディオブック利用のきっかけは“時間の有効活用”が最多
[画像4: (リンク ») ]

オーディオブックを利用したきっかけについては、「時間の有効活用のため」と答えた人が最も多く、それ以外にも、「老眼や視力低下で本を読むのが難しい」「読書が苦手だった」「好きな声優が読んでいるから」など様々な理由がオーディオブック利用のきっかけになっていることがわかりました。

■調査概要
調査方法 :インターネットによる調査
サンプル数:1698名
実施期間: 2018年6月23日~6月29日
調査対象者: 全国の「audiobook.jp」利用者
※アンケート結果の引用、転載に際しては「audiobook.jp調べ」とご記載お願いいたします
特設URL: (リンク »)



【オーディオブックとは】

[画像5: (リンク ») ]


オーディオブックとは、ナレーターや声優が本を朗読した「聴く本」です。耳だけで読書を楽しめるため、文字を読むのが難しい方のほか、ランニング中、電車や車での移動時間、家事の最中など生活のあらゆるシーンで「ながら読書」を楽しめます。


■audiobook.jp(オーディオブックドットジェイピー)

[画像6: (リンク ») ]


株式会社オトバンクが運営する、日本最大のオーディオブック配信サービスです。2007年より配信を開始した「FeBe」からリニューアルし、2018年3月よりサービスを開始。現在約 25,000 本のコンテンツを配信し、オーディオブックのカテゴリー普及に向けてプラットフォームの拡大を目指します。
URL: (リンク »)

■株式会社オトバンク(本社:東京都文京区、代表取締役社長:久保田裕也)

[画像7: (リンク ») ]


音声コンテンツを中心とした事業を展開し、「聞き入る文化の創造」「目が不自由な人へのバリアフリー」「出版文化の振興」の達成を目指している、日本最大の配信数を誇るオーディオブックカンパニーです。500社以上の出版社様と提携し、主な事業として、日本最大のオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」でのオーディオブック販売をはじめ、オンラインブックガイド「新刊JP」( (リンク ») )を中心とした書籍のプロモーション事業も行っています。
URL: (リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]