テリロジー、Lastline新サービスの提供を開始

株式会社テリロジー

From: PR TIMES

2018-08-27 16:01

~クラウドeメール向けセキュリティと組織ネットワークにおける内部感染の可視化を実現~

株式会社テリロジー(以下:テリロジー 本社:東京都千代田区、代表取締役社長:阿部 昭彦)は、Lastline Inc.(本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ,レッドウッドシティ、CEO:Christopher Kruegel、以下、Lastline社)、同社日本法人であるラストライン合同会社(本社:東京都千代田区、カントリーマネージャー:伊藤 一彦、以下、ラストライン社)の国内販売代理店として、クラウドeメール向けの新サービスEmail Defender-Cloudおよびネットワークの内部感染を可視化することでインシデントレスポンスの迅速化を実現するNetwork Defenderを平成30年8月1日付で提供を開始しました。



■Email Defender-Cloud
従来クラウドeメールを利用しているお客様はサードパーティーが提供するセキュリティツールを利用することが困難となっていました。
Email Defender-Cloud はクラウドeメール事業者とAPI連携を行うことにより、お客様環境に新たな設備導入を行うことなく、Lastline社が世界に誇る最新の未知のマルウェア検出・防御技術を提供するサービスとなります。

第一弾としてマイクロソフト社Office365およびグーグル社G Suiteに対応し、今後はクラウドeメールに限らずクラウドストレージなどにも順次対応する予定です。

・ Email Defender-Cloud提供イメージ


[画像1: (リンク ») ]


・Email Defender-Cloud 提供価格
 最小契約数:50ユーザ~
 年間サービス料金(1ユーザあたり):¥9,500(消費税別途)
 ・上記料金には製品に関するお問い合わせ対応も含まれております。
 ・詳細につきましては、弊社までお問い合わせください。


■Network Defender
サイバー攻撃による被害は日々深刻化しており、近年では組織内部での感染拡大が大きな問題となっています。Network Defenderは、従来型のネットワーク型サンドボックス機能による、危険なファイルダウンロードやC&C(コマンド・アンド・コントロール)トラフィックの解析に加え、内部のフロー情報※を収集することで、内部におけるネットワーク探索や他ホストへの不正な接続、脅威の拡散、外部へデータ漏洩するための情報収集などの活動を一元的に管理することが可能です。また、Email Defenderと組み合わせることで、脅威がメールから侵入したことへの関連付けも可能です。
これらの新機能により、これまで、それぞれの関連付けに時間を要していたインシデント単位での管理から、マルチステージ・マルチホストの攻撃を一元的に管理するイントルージョン管理に移行することが可能なります。これまでのインシデントレスポンスに要していた時間を大幅に短縮し、セキュリティ担当者はより効率的・効果的に日々の業務を遂行するツールとしてご利用いただけます。

※NetFlow, sFlow, IPFIXに対応

・クラウド版Network Defenderイメージ


[画像2: (リンク ») ]



・Network Defender管理画面


[画像3: (リンク ») ]


・Network Defender 提供価格
 最小契約数:250ユーザ~
 年間サービス料金(1ユーザ):¥14,900(消費税別途)
 ・上記料金には製品に関するお問い合わせ対応も含まれております。
 ・オンプレミス版のご提案も可能です。
 ・詳細につきましては、弊社までお問い合わせください。

Lastline、Lastlineロゴは、Lastline,Inc.の商標です。
その他、本リリースに記載されている社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。


【Lastline, Inc.について】
米国Lastline社は、多くのセキュリティ研究機関やセキュリティベンダーに利用されていたバイナリファイル分析「Anubis(アヌビス)」、Webサイト脅威分析「Wepawet(ウェパウェット)」の開発者により、2011年に設立されました。設立メンバーは、カリフォルニア大学サンタバーバラ校とノースイースタン大学の教授および研究者で、15年以上の研究開発成果を基に次世代サンドボックス技術を製品化し、APT(Advanced Persistent Threat)を含む標的型攻撃とゼロデイ攻撃に特化した、高検知かつ低誤検知率のマルウェア防御ソリューションを提供し、昨今では組織内のトラフィック解析やクラウドサービスとの連携を行うことで、お客様の組織全体を守るためのソリューションを提供しています。OEM提供を含めて、世界で数万社の導入実績があります。

なお、日本ではラストライン合同会社( (リンク ») )が、販売および技術支援、マーケティング活動を行なっております。


【株式会社テリロジーについて】 (リンク »)
株式会社テリロジーは、1989 年に会社設立、エンタープライズLAN/WAN、ブロードバンド・アクセス、セキュリティ、ネットワーク管理の4つのソリューションを中核に、市場および顧客ニーズに対応したハードウェアからソフトウェアまでの幅広い製品を取り扱うネットワーク・インテグレータです。

顧客は大企業や通信事業者を中心に300 社を超え、ネットワーク関連ビジネスでは豊富な経験と実績を上げています。


【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社テリロジー アカウント営業統括部
TEL:03-3237-3291、FAX:03-3237-3293
e-mail:lastline@terilogy.com

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]