江戸のUMAかオカルトか!? SNSで話題の「仙境異聞」、待望の現代語訳文庫版が12月角川ソフィア文庫で刊行決定!

株式会社KADOKAWA

From: PR TIMES

2018-09-20 10:13

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は、2018年12月に『天狗にさらわれた少年 抄訳仙境異聞』(角川ソフィア文庫)を発売いたします。



SNSで話題沸騰!
2018年2月、Twitterで紹介されるやいなや「読みたい」「面白そう」と話題が殺到。
古書の金額が大高騰するに至り、岩波文庫に緊急重版が何度もかかるブームとなった『仙境異聞』。
本書はこの現代語訳版(抄訳)です。

江戸時代の国学者・平田篤胤が出会った「天狗の国に行ってきた」と語る寅吉少年。
天狗の異能、まじない、異界の生物……寅吉少年は、篤胤に何を語ったか?
江戸時代の異世界譚「仙境異聞」が、新たな現代語訳、最新の研究にもとづいた注釈で鮮やかに蘇る。

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【内容例】
天狗小僧、登場/篤胤、寅吉に会う/寅吉、篤胤を神様と呼ぶ/寅吉、謎の老人に出会う/壺に入って空を飛ぶ/わいわい天王と山の異人/山での修行/占いを始める/女嶋のこと/鉄を食う獣のこと/時の速さと長命の関わり/ナンジャモンジャの木/狐使い、狐つき/空飛ぶ船/もう一人の仙童/河童のこと/妖怪「みのむし」/妖怪「豆つま」/九頭竜の姿/忍術法……ほか

【訳者プロフィール】
今井秀和(いまい・ひでかず)
1979年東京生まれ。大東文化大学非常勤講師、蓮花寺佛教研究所研究員。大東文化大学大学院博士後期課程修了。博士(文学)。国際日本文化研究センター機関研究員などを経て現職。専門は日本近世文学、民俗学、比較文化論。共編著に『怪異を歩く』(青弓社)、共著に『江戸怪談を読む 牡丹灯籠』(白澤社)などがある。

【書誌情報】
角川ソフィア文庫
『天狗にさらわれた少年 抄訳仙境異聞』
著 者:平田篤胤
訳注者:今井秀和
発売日:2018年12月25日(予定)
定 価:本体880円+税
体 裁:A6文庫版
発 行:株式会社KADOKAWA
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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