ACCESS、膨大な数の低消費電力IoTデバイスのAI化を目指し、LeapMindと協業

ACCESS 2018年10月03日

From PR TIMES

―「NetFront EdgeAI」と「DeLTA-Lite」を連携し、低消費電力SoC FPGAを含む小さなエッジデバイス上での組込みDeep Learning統合ソリューションを実現―

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:大石 清恭、以下ACCESS)は、本日、エッジコンピューティング技術にAI技術を一体化し、エッジデバイス上での高速リアルタイムAI処理を実現するトータルソリューション「NetFront(R) EdgeAI」のAI技術パートナーとして、LeapMind株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 CEO:松田 総一、以下LeapMind)と協業を開始した旨を発表いたします。



IoTデバイスは世界規模で爆発的に増加しつづけており、2020年には世界中で約300億台(※1)の機器がIoT化され、対象となる市場も、コネクテッドカーなど高スペックのハイエンド機器から、監視モニター、小型カメラ、ドローンなど電力やスペースの限られたローエンド機器まで幅広く拡大すると予想されています。市場では、増え続ける様々なIoT機器を効果的に活用するためにAI技術を組み合わせることが期待されています。特に、リアルタイムの画像認識を実現するAI技術をIoTエッジデバイスへ搭載し、それらを効率よく安心・安全に管理するためのマネジメントツールの整備への強い需要が見込まれています。

こうした背景の下、ACCESSは、同社のエッジデバイスをクラウド上でリモート管理する先進の組み込み技術に、低消費電力SoC FPGAをはじめとした小さなコンピューティング環境にディープラーニング推論アルゴリズムを搭載するLeapMindの高度なモデル圧縮技術を組み合わせることにより、これらの市場からの需要に応えるソリューションの提供が可能と考え、この度の協業に至りました。

具体的には、ACCESSの「NetFront EdgeAI」とLeapMindの「DeLTA-Lite」を組み合わせ、ディープラーニングモデル構築から各エッジデバイスへの配布および更新まで実現するトータルソリューションとして提供することにより、事業者のIoTソリューションの導入から運用までをワンストップで支援します。安価で低消費電力なエッジデバイスを対象としているため、これまでディープラーニングを活用できなかった小さなカメラや機器など様々なエッジデバイスへ認識機能を実装することが可能になります。

ACCESSの「NetFront EdgeAI」とLeapMindの「DeLTA-Lite」の連携イメージ
[画像1: (リンク ») ]

LeapMind 代表取締役CEO 松田 総一氏は、
「ACCESSとの協業により、ディープラーニング技術をあらゆるモノに適用するDoT(Deep Learning of Things)の実現を加速できると確信しております。LeapMindは今後も、複雑で煩雑なディープラーニングを『コンパクトに、シンプルに』することで実社会に還元することを目指してまいります」と述べています。

ACCESS 最高技術責任者(CTO)植松 理昌氏は、
「LeapMindとの協業により、AI技術を積極的に組み込みデバイスに投入することが可能となります。ACCESSはインターネット技術を日常生活に密着する様々な組込デバイスに提供することで、世の中を変革してきました。LeapMindの組み込み向けAI技術とACCESSの組み込み向けエッジコンピューティング技術を搭載したIoTデバイスにより、さらに新しい日常をみなさまに提供してまいります」と述べています。

ACCESSとLeapMindは、本統合ソリューションを一部事業者へ先行してパイロット提供し、年内には工場や物流、倉庫、セキュリティ業界など多数のIoT機器のAI化を進める事業者を対象に提供開始する予定です。

2社技術を連携したソリューションのユースケース
[画像2: (リンク ») ]

【両社の役割】
・ACCESS
エッジデバイスにAI機能を搭載することで、クラウド側での処理を大幅に削減し、ネットワーク環境に依存しない高速なリアルタイム処理を実現する「NetFront EdgeAI」の提供。

・LeapMind
プログラミング不要な組込みディープラーニングモデル構築ソリューション「DeLTA-Lite」の提供。

【提供製品】
NetFront EdgeAI:世界中で累計搭載15億台を超える豊富な市場実績を誇る「NetFront(R) Browser」の独自エンジンをベースに開発された世界最小クラスのマネージドコンピューティングエンジン「NetFront(R) Agent」の上に組込AI機能を搭載し、IoTサービスの開発・運用に必要なバックエンドシステムをワンストップで提供する「ACCESS Connect(R)」で管理することで構成されています。
NetFront Agent詳細: (リンク »)
ACCESS Connect詳細: (リンク »)

DeLTA-Lite:プログラミング不要な組込みディープラーニングモデル構築ソリューション
正解ラベル付きの学習データと実装するためのハードウェアを準備するだけで、手のひらサイズのデバイスでディープラーニングモデルが実行可能。プログラミングなどの専門的な知識が不要で、モデル構築からハードウェア上での検証までの時間を大幅に短縮できます。
DeLTA-Lite詳細: (リンク »)

※1 「平成29年版情報通信白書」(総務省)をもとに作成。
(リンク »)

■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証マザーズ:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび300社以上の通信機器メーカーへの採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組込とクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
(リンク »)
[画像3: (リンク ») ]


■LeapMind株式会社について
LeapMindは、人工知能(AI)の要素技術である、ディープラーニングをあらゆるモノに適用するDoT(Deep Learning of Things)を実現させるため、組込み向けディープラーニングソリューションを研究開発しています。ニューラルネットワークモデルの改善や独自のアルゴリズム研究をソフトウェアとハードウェアの両領域から行うことにより、低消費電力なFPGAなどの電力が限られた小さなコンピューティング環境でも、エッジ側でディープラーニングが稼働する技術を実現しました。この独自技術を活用し、モデル構築からモデル圧縮・高速化、エッジデバイスや組込み機器への実装までをワンストップで提供しています。
(リンク »)
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※ACCESS、ACCESSロゴ、NetFrontは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)

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