JIC実行委員会、北海道上士幌町にて将来走行予定の自動運転コミュニティーバスを初公開

株式会社トラストバンク

From: PR TIMES

2018-10-03 12:40

~ 10月7日(日)の初公開に合わせ、人数限定の試乗会を実施 ~

Japan Innovation Challenge 実行委員会 (所在地:東京都目黒区、委員長:上村 龍文、以下「JIC実行委員会」)は2018年10月7日(日)に、北海道上士幌町にて自動運転コミュニティーバスを初公開します。今回、お披露目するバスは、地域のコミュニティーの場として活用できるよう工夫がされており、今後、上士幌町でも町内で走行する予定です。




当日は、自動運転コミュニティーバスのお披露目会を行い、北海道上士幌町 町長 竹中 貢 氏、株式会社トラストバンク 代表取締役 須永 珠代 氏よりご挨拶いただくとともに、JIC実行委員会 委員長 上村 龍文より本プロジェクトの概要および自動運転コミュニティーバスの地域の課題解決における可能性などをご紹介させていただきます。その後、試乗会を実施し、実際に町民の方々に体験いただく場を設けます(注)。

今回お披露目する自動運転コミュニティーバスは、車内で交流ができる空間を意識したデザインになっています。試乗会で走行するバスは、主に子供の通学を想定した作りになっており、走行中には、「でんじろう先生」の愛称で人気の米村でんじろう氏の弟子である市岡元気先生による、上士幌町の名所・名産を使った実験映像を放映します。実験映像は、今回のイベント向けのオリジナルバージョンで、町の子供たちに科学に興味を持っていただくことを目的に製作されました。


[画像: (リンク ») ]



JIC実行委員会は、2018年10月10日(水)~10月12日(金)に同じく北海道上士幌町にて、実際の山を使って行う遭難救助ロボットコンテスト「Japan Innovation Challenge 2018」(賞金総額:500 万円)を開催します。山の遭難救助ロボットコンテスト「Japan Innovation Challenge 2018」は、遭難や災害が発生した際にロボット技術を活用した支援という具体的な実用例を提示することにより、1)日本のロボット産業における製品化に向けた研究や開発を加速させること、2)同大会を通じた地域への人材還流の促進による地域活性化を目的に、2016年から毎年開催しています。

JIC実行委員会は、自動運転コミュニティーバスの実証実験および公開やロボットコンテストの開催など、ICTを通じた地域の活性化や地域課題の解決に力を入れています。今後も、より豊かな地域社会の実現を目指し、産業テクノロジーの発展を支援してまいります。

(注)試乗会は、事前登録はなく、当日受付制です。試乗には人数制限があり、当日会場に来ても乗車できない可能性がございます。


□■ 「コミュニティーバスのお披露目会」の概要 ■□
■ 場所: 北海道上士幌町役場前特設会場 (北海道河東郡上士幌町字上士幌東3線238番地付近)
■ 日時: 2018年10月7日(日)9:00~16:00
■ 当日のスケジュール:
 9:00~9:30 コミュニティーバスのお披露目
 10:00~16:00 コミュニティーバスの試乗会
■ 車内で放送予定の動画内容:
 1.ソーラーバルーンをあげてみよう
 2.糸電話はどこまで聞こえるのか
 3.上士幌のおいしい牛乳ですぐできるアイスを作ってみよう


□■ 「Japan Innovation Challenge 2018」の概要 ■□
< 遭難救助ロボットコンテスト「Japan Innovation Challenge 2018」>
■ 場所: 北海道上士幌町町有林 (上士幌町字上音更166・167番地 / 帯広空港から車で約80分)
■ 期間: 2018年10月10日(水)~10月12日(金) 17:00~21:30
■ 協賛: 北海道上士幌町、株式会社トラストバンク(7月30日時点)
■ 賞金総額: 500万円
■ 課題と賞金:
 課題1「発見」:賞金300万円 (達成チームで分配)
 課題2「駆付」:賞金200万円 (達成チームで分配)
※賞金は、コンテストが終了した時点で課題をクリアしたチームが獲得したポイントに比例して賞金を分配します。
■ 参加費用: 無料
■ 公式ホームページ: (リンク »)

※内容は告知なく変更する場合があります。


【株式会社トラストバンクについて】
2012年4月設立。地域に「ヒト」「モノ」「おカネ」「情報」を循環させることで持続可能な社会の実現のため、主に自治体支援サービスを提供。2012年9月、ふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』を開設。同サイトは、約1億4,400万の月間PV数(2017年12月)、223万を超える会員数(2018年7月)、契約自治体1,300自治体超(2018年7月)、お礼の品登録数18万点超(2018年7月)を有する国内最大のふるさと納税総合サイトに成長。2013年9月、ふるさと納税制度を活用したプロジェクト型課題解決支援「ガバメントクラウドファンディング™」をスタート。ふるさと納税市場におけるリーディングカンパニーとして、寄附金の「使い道」を明確にする「ガバメントクラウドファンディング™」の普及活動を積極的に展開。2014年9月には有事の際にふるさと納税制度を通じて被災地を支援できる「災害支援」の仕組みを立ち上げ、全国すべての自治体に無償でプラットフォームを開放。この仕組みで累計約30億円(2018年5月)の寄附金が集まり、寄附金は寄附先である被災自治体に直接届けられ、復興・復旧に活用されている。また、自治体職員を対象にしたセミナーなどを全国で多数実施。2016年7月、都心にいながら「ふるさと」を身近に感じられる場所として「ふるさとチョイス Café」(有楽町)をオープン。

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