ゼロ知識から本格的なシステム開発の楽しさを体験 老舗IT企業が開催した5日間のインターンシップ

株式会社ユー・エス・イー

From: PR TIMES

2018-10-09 14:40

最終日には社員へ提案営業のプレも

創業48年を迎える株式会社ユー・エス・イー(本社:東京都渋谷区恵比寿、代表取締役社長 吉弘文平)は、2020年度新卒向けインターンシップを2018年9月3日(月)~9月7日(金)に開催しました。



[画像1: (リンク ») ]

同イベントは、2020年卒の学生を対象に、システム開発の実務に触れ、IT業界への理解を深め、そこで働くことの楽しさを体験してもらうことを目的としています。同プログラムでの開催は今回が初めてとなり、東京、福岡での2地域で開催し、情報系専攻の学生だけでなく、他理系専攻や文系専攻の学生も参加しました。(※福岡地域での開催は2018年8月7日~8月9日の3日間)

[画像2: (リンク ») ]

「IT業界について知識がほとんどない…」という学生でもディスカッションで知識が深まる
当インターンシップへの参加に、IT業界についての事前知識は必要ありません。まずは基礎知識として、第四次産業革命~現在、そしてこれからのIT業界の動きを講義スタイルで学びます。インターネットの普及とクラウドの登場が業界に与えた影響とそれに伴う変遷は、例えばスマホやIoT家電など、私達の生活にも密に通ずる部分が多くあるため、特別な事前知識がなくてもすんなり学び始めることができます。基礎知識を学んだ後は、担当者からヒントをもらい、各自ネットで情報収集を行い、集めた情報で「IT業界の未来」についてのディスカッションを行います。ここで参加者の背景の違いがそれぞれのITの未来を描き、ワクワクした思いを実感しながら知識を深めることができるのです。

数少ない5日間の中期型実体験プログラムで他ではできない経験を
近年インターンシップは短期化が進んでおり、同業界内でもシステム開発やプログラミングのおおまかな概要を半日~1日で学ぶ講義形式のインターンシップが増加傾向にあります*が、同イベントでは参加者に手を動かして実体験してもらうことで、講義のみではわからないその楽しさに気付くことのできる5日間の中期型プログラムとしています。プログラム内では、お客様の課題から、その解決方法を模索し、システム開発の企画~構築~提案営業まで、一通りの工程を行います。これにより、システム開発にどのような工程があるのかを知り、自分が何に興味・適性があるかがわかることが最大のメリットだと言えます。(*…キャリタス就活2018学生モニター特別調査レポートより)

社員が実務で使用するSalesforceをSalesforceMVPから直接学べる
システム開発のプログラムでは、実際に当社社員が実務で使用しているSalesforceを使用。Salesforceは業界内最先端のクラウドコンピューティング型顧客関係管理(CRM)ソリューションです。実際に社員が業務で使用するソフトと同様のものを使用して、自分なりに考えた課題の解決策を組み込みます。また、プログラムの講師は、国内11人目のSalesforceMVPに選ばれた社員が務め、Salesforceの使い方から、多岐にわたる情報収集とその活用法について教えます。現代、誰しもが日常的に行うインターネットからの情報収集の要となる、情報の収集と取捨択一の方法をプロから学ぶことで、就職活動だけにとどまらないノウハウを得ることができるはずです。


参加者の声
・IT業界について自分が知っている以外の仕事が沢山あることを知り、その中で自分が何に興味があるのかもっと詳しく調べてみようと思った(理系・男性)
・担当者の方がお話していた「“色々な価値観に触れる“という話」がとても印象的で、自分のこれからの就職活動に活かしていきたいと思いました(文系・女性)
・社員の方々が持つアットホームな雰囲気を実際に見ることで、温かい雰囲気の会社だと思った(理系・男性)
・会社の名前を知ったのは初めてだったが、開発しているシステムを聞くと身近なものが多くあったので驚いた(文系・女性)
・自分で考えた解決策を実際にシステムに組み込んで、満足できるものが作れたので、システム開発の楽しさを体験することができ、今後の就職活動においての視野が広がりました(理系・男性)


インターンシップを終えて―担当者の声
今回、当社としては新たな取り組みでありましたが、プログラムを実施した私達の方こそ学ぶことが多くあったと感じています。同プログラムは、お互いへの理解が十分でないことからその機会を逃している、学生と私達IT企業とのまだ見ぬ“出会いの機会”の創造を目的としていました。システム開発というとまだまだ「プログラマー」に注目が集まりすぎている現状がありますが、実際は「営業」「コンサルティング」「システムエンジニア」「プログラマー」「カスタマーサクセス」等々、携わり方は様々です。その多様性を知ってもらうことができれば、きっと一人ひとりが仕事を楽しみ、活躍できる道を見つけることができるはずです。
講師として近くで見ていて驚いたことは、たった5日間という短期間ですら学生が大きく成長を見せることでした。初日は基礎から手取り足取り教えていたのが、最終日には初めに学んだことを自ら応用し、教えた以上のことをこなしている姿には、学生ということを忘れ、驚かされました。「基礎を理解し、自ら考え、応用すること」これは、社会に出て新たな仕事を覚えていく上で大変重要なことです。これをこの短期間で実体験してもらえたことは、講師としても嬉しく思います。(インターンシップ担当者)


同イベントを通しての会社のねらい、とその結果
当社ではクラウド事業(新事業)への新たな舵切りに伴い、従来のプログラミング技術に加え、新たにコンサルティング技術の強化を進めています。そのために、多方面からサービス・ビジネスを考え、創ることのできる人財を育てていきたいと考え、新卒採用分野においても大学や専攻分野に捉われず、幅広い分野の学生を受け入れたいと考えています。
しかし、ITがここまで人々の生活に身近になった現在でも、就職先として見ると「IT業界」「システム開発」は難しい・とっつきにくい、と出会う機会を逃してしまう学生が数少なくありません。今回はそのような学生に、IT業界を身近に感じ、その可能性や仕事の楽しさに気付いてもらうことが同イベントを開催する当社のねらいでありました。実際に参加した学生から「自分が知っている以上に沢山の仕事があることを知った」「システム開発の楽しさを体験できた」という声を聞くことができたことは、今回の最大の収穫であったと言えるはずです。

【お問い合わせ先】
株式会社ユー・エス・イー 広報担当
TEL:03-5449-8533(平日 9:30~17:00) MAIL:kouhou@use-ebisu.co.jp
企業サイト: (リンク »)
本記事に関するお問い合わせの際には「プレスリリースを見た」とお伝えください

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]