急成長する「Arm Pelion IoT Platform」のパートナー・エコシステムにIntel、Arduino、myDevicesが参加

アーム株式会社 2018年10月16日

From PR TIMES



英Arm(本社:英国ケンブリッジ、日本法人:神奈川県横浜市、以下Arm)は、デバイスからデータまで一貫して管理できるエンド・トゥ・エンドなIoTプラットフォーム「Arm Pelion IoT Platform」の急成長を続けるパートナー・エコシステムに、Intel、Arduino、myDevices の各社が参加したことを発表しました。

発表の概要:


IntelとのコラボレーションとMbed Linux OSの提供開始により、Pelion IoT Platformによる、あらゆるデバイスの管理機能とあらゆるクラウドとの接続機能が進化
Pelion IoT PlatformとmyDevicesが、IoTの導入と管理をシンプル化、実用的な洞察を短期間で取得可能に
Pelion Connectivity Managementによって、数百万人ものArduinoユーザーは、セルラー方式のIoTをデバイス/モジュールに搭載可能に


モノのインターネット(IoT)の登場は、私たちを取り巻くデバイスと世界との関わり方に、破壊的創造の実現という極めて大きな機会をもたらしました。しかし、こうしたIoTデバイスと、それによって生成されるデータの複雑性、分断化、多様化の課題を解決することは容易ではありません。Armはデバイス・データ間のコネクティビティと、デバイス/データ管理に対応したプラットフォームとして、最近提供を開始したArm Pelion IoT Platform (*1) を通じてこうした課題に取り組んでおり、これによって企業は、IoTの持つ巨大な力を作り上げて、変革的な変化を起こすことが可能です。
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IoTには複数企業の連携によって価値を実現する強力なエコシステムが必要であり、そこには万能なソリューションはありません。そこでArmは現在、IoTの実導入セキュリティを確保しつつ拡大できるよう、さまざまな企業とパートナーシップを結び、エコシステムの構築を主導しています。ArmとSprint (*2) との最近のコラボレーションは、Pelionに加えて、ArmのPlatform Security Architecture(PSA)(*3) をSprintのCuriosity IoT (*4) の基盤として活用するものでしたが、それに続く形で本日、企業にとってのIoTの柔軟性、シンプルな運用、拡張性を向上すべく、Intel (*5) 、myDevices (*6) 、Arduino (*7) との新たな戦略的パートナーシップを発表します。
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あらゆるデバイス、あらゆるクラウドに対応
Pelion IoT Platformの「あらゆるデバイス、あらゆるクラウド(Any device, any cloud)」戦略に即したものとして、Intelとのコラボレーション (*8) を通じてIoT導入拡大の障壁を取り除くことで、あらゆるデバイス、あらゆるクラウドのサポート能力を拡大していきます。今回のコラボレーションにより、ArmのPelion IoT Platformは、Armのデバイスとゲートウェイに加えて、Intel Architecture(x86)プラットフォームのオンボーディングと管理に対応します。Pelion Device Managementと Intel(R) Secure Device Onboard (Intel(R) SDO)サービス の組み合わせにより、エンドユーザーに固有のオンボーディングの認証情報や、エンドユーザーがどのアプリケーション・フレームワークを選択するかなどの事前知識がなくてもデバイスを製造できます。これによって、より柔軟なクラウドのプロビジョニング・モデルが実現し、Arm Pelion IoT Platformによる管理とあらゆるアプリケーション・クラウドへのオンボーディングに対応した、Arm/Intelデバイスの互換性のある基盤が構築されます。この結果、業界はサイロ化されたサプライチェーンから調和に基づくフレームワークへとシフトし、セキュアに接続可能なデバイスの設計と調達が可能です。Armは今回のコラボレーションについて、IoTのサプライチェーンと導入コストの削減を通じて顧客の選択肢を拡大し、デバイスのSKUを削減し、生産量を拡大し、迅速化を実現する大きな一歩であると考えています。
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さらに今回、新たに「Mbed Linux OS 」(*9) も発表します。このMbed Linux OSは、IoTプラットフォームOSとして市場をリードし、35万人以上の開発者を擁するMbed OS (*10) を基にしています。Mbed Linux OSにより、Cortex-AベースのIoTデバイスのセキュアかつ迅速な開発とデバイス管理を実現します。またPelion IoT Platformに統合されており、同プラットフォームを通じて容易に管理可能な、かつてないIoTデバイスの開発を可能にします。これにより、動画処理やエッジ・ゲートウェイなど、高度なアプリケーションに向けた製品をこれまで以上に柔軟かつ迅速に市場投入できます。Mbed Linux OSを通じてArmが提供するセキュアな基盤によって、Armのパートナーや機器メーカーは、人々に驚きを与える製品の開発に専念できます。開発者はこちら (*11) から、Mbed Linux OSの早期アクセスに申し込みできます。
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ターンキー型のIoTソリューションで信頼できる知見を獲得
IoTの拡大に向けた取り組みを発展させるものとして、デバイスとソリューションのオンボーディングをシンプルにしつつ、Pelion IoT Platformにおいてユーザーが利用できる統合済みのセンサーやゲートウェイ、ソリューションの選択肢を増やすため、ArmはmyDevicesと協業します (*12) 。myDevicesはこれまで、多数のゲートウェイ/デバイス・メーカーと提携しており、特定の業界に向けたアプリケーション用にLoRa接続によるIoTソリューションの堅牢なエコシステムを構築しています。中堅・中小企業(SMB)であれ大企業であれ、myDevices社が提供するIoT in a Boxソリューションを使用することで、簡単にゲートウェイやセンサーの設定とセキュアな接続を実行し、わずか数分でPelion Data Managementから自社ソリューションをスマートフォンでモニタリングできるようになります。顧客のIoTソリューションを拡張し、自社のIoTデバイスとデータから実用的な知見を得られるようにする上で、こうしたシンプルな運用は欠かせないものです。開発者は、新登場のIoT Starter Kit (*13) を使用することで、Pelionのサービス群とmyDevicesのIoT in a Boxをわずか199ドルで試用できます。
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数分以内の開発と、数百万台ものデバイスへの拡張
Armは、Arduinoと協業し、Pelion Connectivity ManagementをArduinoに対応させたことを発表します。これにより、競争力に優れたグローバルなデータ通信プランの選択肢をArduinoユーザーに提供し、IoTデバイスを1台だけ試作する用途から、量産して大量導入する用途に至るまであらゆる環境に対応できるようにします。Arduinoは現在、世界の数百万人ものユーザーに使用されており、IoT分野のイノベーションと既存装置の改良を実現しています。これらは初心者にとって簡単なツールであると同時に、プロフェッショナル開発者にとっても生産的です。ArduinoとArmの協業により、開発者は数百万台ものデバイスに拡張可能な基盤を通じ、セルラーIoT設計を数分以内で作成できます。

パートナーともに進化
堅牢なパートナー・エコシステムの育成というArmの伝統を継承するにあたり、さまざまな業界リーダーと提携することは、IoTの規模の拡大を実現する上で欠かせないものです。デバイス・データ間のPelion IoT Platform、140社以上のパートナー・エコシステム、Mbed Linux OS (*14) を通じてArmが実現するシンプルかつセキュアな環境によって、企業は自社のIoTソリューションを開発、導入、管理しつつ、デバイスやデータから真の価値を引き出すことが可能になります。
*14) (リンク »)

Armについて
Armのテクノロジーは、コンピューティングとコネクティビティの革命の中心として、人々の暮らしや企業経営のあり方に変革を及ぼしています。そのエネルギー効率に優れた高度なプロセッサ設計は、1,250億個以上のチップを通してインテリジェントなコンピューティングを実現してきました。Armのテクノロジーは各種センサーからスマートフォン、スーパーコンピュータまで、さまざまな製品をセキュアにサポートしており、世界人口の70%以上に使用されています。さらに、このテクノロジーにIoTソフトウェアやデバイス管理プラットフォームを組み合わせ、顧客がコネクテッドデバイスからビジネス価値を生み出すことを可能にしています。Armは現在1,000社以上のテクノロジーパートナーとともに、チップからクラウドまで、演算が行われるあらゆる分野における設計、セキュリティ、管理を支える技術の最先端を担っています。

全ての情報は現状のまま提供されており、内容について表明および保証を行うものではありません。本資料は、内容を改変せず、出典を明記した上で自由に共有いただけます。ArmはArm Limited(またはその子会社)の登録商標です。その他のブランドあるいは製品名は全て、それぞれのホールダーの所有物です。(C) 1995-2018 Arm Group.

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