TeamViewer、日本市場で本格的な事業拡大を目指し、藤本善樹をカントリー・マネジャーに任命、同時にTeamViewer 14及びTeamViewer Pilotなど新製品を発表

TeamViewer ジャパン株式会社

From: PR TIMES

2018-10-24 13:40

・藤本善樹が日本のカントリー・マネジャーに就任
・TeamViewerの技術を集結した最新リモートソリューション、TeamViewer 14 のプレビューの提供を開始
・画期的なARリモート・サポートを提供するTeamViewer Pilotも同時に発売
・テレワークに最適なエンドポイント指定パッケージTeamViewerリモートアクセスを発売



世界最大規模のユーザーを有する、リモートアクセス&コントロール、コラボレーション・ソフトウェアベンダーであるチームビューア(以下TeamViewer)は、本日、藤本善樹のカントリー・マネジャーへの就任を発表しました。藤本は、日本の市場における本格的なパートナーシップの確立、ならびにエンタープライズ・ユーザーの拡大を念頭に、同社の事業を推進していきます。

藤本は、前職レノボ アジアパシフィックで、エグゼクティブ・ディレクター兼ゼネラル・マネージャーとして、
アジア9か国に展開されるダイレクト・セールス&マーケティング事業を指揮してきました。それ以前は、アドビ、デル、NTTにおけるセールス、マーケティングポジションで、数々のプロジェクトを成功に導いてきた実績を持ちます。

アジア太平洋・グローバル・チャネル、EMEAセールス担当兼シニアバイスプレジデント コンスタンティン・エバートは、今回の藤本の就任について、以下のように述べています。


「ハードウェア、ソフトウェア、ネットワークというITの幅広い分野で豊富な経験と実績を持つ藤本が日本法人を統括することによって、国内におけるTeamViewerのブランド認知、顧客基盤の拡大、そしてユーザ様からの高い評価がいただけるようになることを確信しています」

藤本善樹は、就任にあたり、次のように抱負を述べています。

「世界的に高い評価を得ているTeamViewerの製品を、日本の幅広い層のユーザ様が手軽に、安心してご購入、ご利用いただけるよう、ローカリゼーションの徹底とサービスの強化に力を注いでいきたいと考えています。従来から大きなニーズのあるサポートセンターにおけるユーザ支援のみならず、昨今、日本の企業が大きなテーマとして取り組んでいる働き方改革を、短期間、低予算で支援するツールのひとつとして、TeamViewerは非常に有効です。この度、TeamViewer 14、TeamViewer Pilotの発表にあわせて日本で先行するTeamViewerリモートアクセスの発売は、まさに弊社のこの市場への大きなコミットメントを表しており、私も日本の企業様が抱える様々な課題の解決に、真摯に取り組んで行く所存です」

TeamViewer 14 Preview:最新リモートソリューション、日本で運用を開始

藤本のカントリー・マネジャー就任と時期を同じくして、新バージョンTeamViewer 14 のプレビュー(暫定版)の提供を開始します。同サービスには、低帯域幅のネットワーク環境でも通信品質を最適化するために、接続環境を自動分析しデータ圧縮を自動調整する、適応型圧縮機能(Smart Adaptive Compression)が搭載されています。TeamViewer 14では、TeamViewer Pilotの最先端のAugmented Reality(AR)機能へのアクセスも可能になります。TeamViewer 14 Final(普及版)は、11月13日からご利用いただけます。

TeamViewerの最高経営責任者であるオリバー・スタイルは、TeamViewer 14について、「TeamViewer 14は、画期的なAR機能、パフォーマンスの改善、セキュリティの強化、生産性の向上など、あらゆる面で、業界最先端と言えるでしょう」と述べています。

TeamViewer 14は、Windows、Mac、Linux、iOS、Androidに対応しています。従来同様、TeamViewer 14は個人ユーザーに対しては、無償提供されます。法人向けライセンスの購入に関する詳細はこちらをご参照ください。
(リンク »)

TeamViewer Pilot:画期的なARリモートアシスト

TeamViewer 14は、新しいARソリューションである、TeamViewer Pilotのご利用も可能となっています。
このサービスを使えば、例えば生産機器、インフラ設備の遠隔メンテナンスなど複雑な対応を要するサポートの局面でも、ユーザーは、デバイスのカメラ機能とARによる3次元マーカーの引用によってインタラクティブにサポートすることができます。すなわち、現場のスタッフ、顧客あるいは友人や家族は、TeamViewer Pilotを通じてリモート環境にある物体などを仮想環境で見ることができ、より細やかな指示を得てスムーズに問題を解決することができます。

TeamViewer Pilotは、単体でもご利用いただけます。 さらに延長となったユーザートライアルをご利用いただくことで、誰でも、今まで体験したことがないようなARの世界を体験できるようになります。 TeamViewer Pilotの詳細については、こちらを参照してください。
(リンク ») (英語)

TeamViewer リモートアクセス:リモートワーク向けエンドポイント限定型サービスパッケージ

日本におけるリモートワークの需要の広がりに応じて、接続端末の限定を条件に、リモートワーク向けにお求めやすい価格を実現したパッケージ、TeamViewer リモートアクセス(リモートワーク向けエンドポイント限定型サービスパッケージ)を提供する予定になっています。

【TeamViewerについて】

TeamViewerはコネクティビティ技術における世界的トップ企業であり、ユーザーがオンライン上のあらゆる対象に、場所と時間を問わず繋がっていくことを支援します。同社が市場をリードするソリューションには、安全性の高いリモートアクセス、サポート、コントロールならびにコラボレーション機能があり、先進的なARやIoT技術の運用を容易な形で提供することで、あらゆる規模の企業がデジタル領域における可能性を最大限に発揮できるように導きます。

TeamViewerは全世界17億以上のデバイスで導入、運用されており、常時4,000万を超える機器が、同時接続されています。2005年に設立され、ドイツ、米国、オーストラリア、アルメニア、日本にオフィスを構え、700人ほどの従業員を擁しています。詳細については、下記ウェブサイトをご参照ください。
(リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]