2018年は"副業元年” 79.1%が副業に「興味あり」と回答。さらに77.9%が副業するなら異業種を希望

株式会社ワークポート

From: PR TIMES

2018-11-21 13:40

<転職希望者のホンネ調査>20~40代男女を対象に「副業」に関する調査を実施

総合転職エージェントの株式会社ワークポート(所在地:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:田村高広)は、当社を利用した全国の転職希望者(20~40代の男女)417人を対象に、【副業】に関するアンケート調査を行いました。



■副業元年といわれる2018年 副業に「興味ある」と答えた人は79.1%にものぼる
 20~40代の男女417人に聞いた結果80.0%近くの人が、副業について「興味ある」と回答しました。2018年1月に、働き方改革の一環として厚生労働省が、モデル就業規則から副業・兼業を禁止する規定を削除して以来、世の中には一気に副業解禁の動きが広まりました。2018年は「副業元年」とも言われていますが、11カ月経ちだんだん副業解禁が浸透し、関心が高まっていることがわかる結果となりました。
[画像1: (リンク ») ]


■77.9%が本業と違う職種を希望 理由には転職を見込んでの副業も
 副業に興味があると回答した79.1%の人に「副業するとしたらどんな職種を希望するか」と質問したところ、77.9%もの人が「本業とは違う職種」と回答しました。本業と違う職種を希望する理由は、「いろいろな仕事を経験してみたい」(20代・女性・教育)や、「本職とは違う職を経験して視野を広げたい」(20代・男性・建築土木)など、気分転換やスキル幅を広げたいという意見が目立ちました。一方で、「その職種への転職を考えているから」(20代・女性・接客販売)、「副業の職種を本職にしたいと思っている」(40代・男性・エンジニア)や、「今やっている仕事や業界が10年後存在しているとは思えないので」(30代・男性・クリエイター)などの、今後の転職やキャリアチェンジを視野に入れて副業を選びたいという理由を挙げる人も一定数いたことが印象的でした。副業とはいえども、“本業にすることを見越した上で試しに働いてみる”という動きが確実にあるようです。
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※その他の意見
ひとつのスキルに頼るより別の方向性を見出す足がかりにしたい(20代・男性・クリエイター)
他業種への転職を希望しており、現在の職種ではない業界に携わりたいため(20代・女性・事務)
本業がダメになった時の予備に考えているから(20代・女性・接客販売)
幅を持ったキャリア形成が出来そうだから。本職とは切り離して考えたいから(20代・男性・営業)
気分転換も兼ねたいため(20代・男性・営業)  ・・・など


■「副業からの本職」という流れが 転職のミスマッチを防ぐ可能性も
ちなみ今回、「転職先候補の企業が副業採用をしていたら受けてみたいと思うか」と質問をしたところ86.1%の人が「はい」と回答しました。先に述べたように、副業をいずれ本業にしたいと考えている人にとっては、「副業」=「転職活動の一環」にもなり得そうです。また、企業が副業採用を実施する理由は「労働力(即戦力)の確保」というメリットがあるからだといえますが、今後副業採用を “社会人版インターンシップ制度”と捉え、中途採用活動の一環として行うことができれば、互いに入社後のギャップを感じることもなくなり、転職におけるミスマッチを減らしていくことができるかもしれません。副業が当たり前となってきている今、さらにその形態はどんどん多様化していくことが予測されます。
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■ワークポートの取り組み
私たちはミスマッチのない転職を実現し、すべての人や企業がいきいきと働ける社会を創ることが最大のミッションであると考えています。また、質や満足度の高いサービスを提供したいという思いを込め、キャリアコンサルタントを“転職コンシェルジュ”と呼んでいます。転職希望者のキャリアや人生設計に適う求人のご紹介のほか、ご要望に合わせて年収交渉や退職のアドバイスなどをいたします。転職コンシェルジュとしての質の向上のため、人間性と専門性を高める取り組みなども行っています。

■調査概要
・調査内容:副業について
・調査対象者:当社を利用した全国の転職希望者(20~40代の男女)
・有効回答:417名
・調査期間:2018年10月24日~11月8日

■会社概要
・商号:株式会社ワークポート
・代表者:代表取締役社長CEO 田村高広
・設立:2003年3月
・事業内容:人材紹介サービス
(有料職業紹介事業 許可番号:13-ユ-040590)

※この調査内容を転載ご利用いただく場合は「ワークポート調べ (リンク ») 」の表記をお願いいたします。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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