Audiostock 音楽クリエイターの印税受け取りに Kyash を導入 「いつでも」印税の受け取り可能に

株式会社クレオフーガ

From: PR TIMES

2018-12-11 10:40

 株式会社クレオフーガ(岡山市北区、代表取締役:西尾周一郎 以下「当社」)はこの度、音楽の使用権をオンライン上で売買できるサービス「Audiostock(オーディオストック)」( (リンク ») )のクリエイターの印税受け取りにおいて、株式会社 Kyash(本社:東京都港区、代表取締役:鷹取真一)が提供するウォレットアプリ「Kyash」を導入いたしました。振込時の手数料が大幅に削減され、即時での受け取りが可能になりました。



■「いつでも」「少額でも」印税の受け取り可能に
 当社は Audiostock クリエイターへの印税振込において、「Kyash」を導入いたしました。これまで、クリエイターへの印税振込方法は銀行振込のみで、申請から受取までに最長で 2 か月のタイムラグが生じておりましたが、この度の Kyash 導入によって 24 時間 365 日いつでも受取が可能になりました。
[画像1: (リンク ») ]

 また、従来の銀行振込では振込下限が 2000 円であったのに対し、Kyash では下限が 500 円となり、クリエイターは少額でも印税を受け取ることができるようになりました。また、振込時の手数料は銀行振込の 300 円から Kyash 導入によって 70 円に大幅に削減されました。 

[画像2: (リンク ») ]

 クリエイターは Kyash アプリをインストールの上で Audiostock より振込申請を行い、即時で印税を受け取ることができます。なお、Kyash 残高にチャージされた印税は Visa オンライン加盟店でのお買い物や、リアルカードを利用して全国の Visa 加盟店でのお買い物にも使えます。

■従来の音楽印税の分配サイクルを 6 か月から「即時」へ
 これまで、クリエイターは自身の作品を著作権管理団体に登録している場合、4 半期ごとの作品の使用料が約 6 か月後に印税として受け取り可能となるサイクルであったため、受取までに長い期間がかかっていました。
 そんな中、当社は Kyash 導入によって印税の即時受け取りを可能にし、今後、クリエイターへの収益還元をよりタイムリーに行ってまいります。印税分配のサイクルを短くすることで、クリエイターの音楽コンテンツ創作意欲の向上に繋がることを目指します。
(出典︓一般社団法人日本音楽著作権協会 分配ルールの基本 (リンク ») )

■キャッシュレス化の時代背景と展望
 日本のキャッシュレス決済比率は 2008 年の 11.9%から 2016 年には 20.0%へと推移し 8 年間で 8%程度の上昇が認められ、経済産業省は「キャッシュレス・ビジョン」において、2025 年までに比率 40%を目指すことを発表しています。
 また、キャッシュ支払いの利用状況として「ポイント」と「電子マネー」は大きく増加している状況であり、今後の普及拡大が期待されています。
 当社は、日本のキャッシュレス化社会の動向を踏まえ、業界に先駆けてクリエイターの印税分配方法に取り入れることで、Audiostock がクリエイターにとって利便性の高いサービスとなることを目指してまいります。
(出典︓平成 30 年 4 月 経済産業省「キャッシュレス・ビジョン」 (リンク ») )

■Kyash とは
 アプリをインストールすると誰でもすぐに「Kyash Visa カード(バーチャルカード)」を発行することができます。アプリにクレジットカードを登録するか、コンビニ・銀行からすることで友人や同僚への送金や、Visa オンライン加盟店でのお買い物などに利用できます。また「Kyash Visa カード (リアルカード)」をご利用いただくと全国の Visa 加盟店でお買い物ができます。


[画像3: (リンク ») ]

■Audiostock とは
 Audiostock は音楽の使用ライセンスを売買できるサービスです。クリエイターは自身で制作した 音楽を登録して使用権を販売することができ、売上に応じた印税を受け取ることができます。顧客は購入手続きを行うだけで音楽の利用許諾を得ることができ、映像・ゲーム・アプリ等の商用コンテンツに音楽を組み込むことができます。
[画像4: (リンク ») ]

 著作権及び著作隣接権を一括して利用許諾を得ることができるため、著作権管理事業者等への申請も不要で、音楽利用に際して著作権処理に関わる手続きが簡単に行えることが特徴です。動画広告などの動画コンテンツが爆発的に増えている昨今の背景もあり、順調に事業を拡大しております。

【株式会社クレオフーガ 会社概要】
社名:株式会社クレオフーガ
設立:2007年10月11日
代表者:代表取締役 西尾 周一郎
資本金:3億355万円(資本準備金含む)
主要株主:経営陣 ピクスタ株式会社 株式会社広島ベンチャーキャピタル 株式会社スペースシャワーネットワーク
本社:岡山県岡山市北区津島中1丁目1番1号 岡山大インキュベータ211号室
東京オフィス:東京都品川区西五反田7丁目11-1 第五花田ビル2F
社名の由来:ラテン語で”創造”という意味の「CREO」と「FUture Generation Arts=次世代の芸術」の頭文字をとった「FUGA」という言葉を合わせた造語で、”新しい時代の芸術を創造していく”という思いが込められています。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]