ミズノ、グローバルビジネスの商品情報基盤としてContentservを採用

株式会社Contentserv

From: PR TIMES

2019-01-08 10:40

-PIM/DAMを活用してオムニチャネルを強化-

株式会社Contentserv(本社:東京都港区、代表取締役 渡辺信明、以下コンテントサーブ)は、ミズノ株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長 水野明人、以下ミズノ)が、グローバルなオムニチャネル商品情報基盤としてコンテントサーブを採用したことを発表しました。
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ミズノは総合スポーツ用品メーカーとして、1906年に創業以来、「より良いスポーツ品とスポーツの振興を通じて社会に貢献する」を経営理念に、幅広い競技種目のスポーツ用品・スポーツウェアを手掛けてきました。日本におけるスポーツ黎明期から、常に世界を驚かす「高い品質」「優れた技術力」「安心・安全」を基本とした商品を生み出し、国内外から高い評価を受け続けています。

顧客との接点が多様化・複雑化するオムニチャネル時代の今日、顧客が望むタイミングで、最適化されたリッチな商品コンテンツを提供することが、ショッピング体験や顧客ロイヤルティを向上させる上で極めて重要です。ミズノは、グローバルでの市場拡大を目指し、各地域のeコマースサイトやマーケティング基盤を段階的にリニューアルしており、グローバル展開とチャネルシームレスな商品情報基盤の導入が重要なテーマとなっていました。

そこでミズノは、商品情報を基幹システムやeコマースサイトと自動連携に対応できること、ワークフロー管理によって役割に応じた編集や承認フローが実現できること、さらに、翻訳エンジンと連携して多言語翻訳管理に対応していることなどを検討した結果、コンテントサーブの商品情報管理 (PIM)、デジタルアセット管理 (DAM)統合プラットフォームの採用を決めました。
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コンテントサーブを導入することで、ミズノはワールドワイドで販売される商品の仕様・規格情報やマーケティング情報を統合管理し、eコマースに加えてブランドサイト、展示会でのカタログ等でも活用できます。また、リッチに最適化された商品情報を販売代理店にも提供することで、すべてのチャネルでの商品体験のクオリティ向上に努めています。さらに、マーチャンダイジング・オペレーションがデジタル化、自動化されることによって、オペレーションコストの削減も見込んでいます。
コンテントサーブが基盤となる商品情報管理基盤は、ヨーロッパ地域におけるeコマースサイトでの利用などを皮切りに、2020年までに全世界・全チャネルへの展開を予定しています。

ミズノ株式会社総合企画室グローバルデジタル統括室マネジャー 芹澤 剛氏のコメント
「ミズノは、世界の主要なリージョンでビジネスを展開しており、グローバルで統一されたブランドイメージをお伝えするために、標準化されたeコマースサイトの順次各国への展開を計画しています。当然、eコマースでは、商品と商品情報はサイト上で最も重要なコンテンツです。これらの情報を各国の要件に応じてスピーディかつ正確に配信する必要があります。商品情報の配信が遅れることにより、その後のサイトへのアップ、つまり顧客に提案する機会損失が発生します。競争の激しいリテールでは「スピード」と「正確性」は何よりも重要です。PIM市場をリードするコンテントサーブのソリューションで、グローバルでのコラボレーションを加速し、コスト削減及び売上増につながることを期待しています。」

株式会社Contentserv 代表取締役 渡辺信明氏のコメント
「コンテントサーブのソリューションを通じて、日本を代表するスポーツブランドであるミズノ様のグローバル展開に貢献できることに大きな使命感を感じています。コンテントサーブは、Salesforce社のCommerce Cloudをはじめ、主要なeコマースベンダーやCMSベンダーとパートナーシップを締結し、ブランド企業のオムニチャネル推進、ブランドロイヤルティの向上を支援してきました。ミズノ様においても、ContentservとSalesforce Commerce Cloudの連携による相乗効果を目指しておられます。今後も、北米やアジア地域への展開に向けて、グローバル企業として弊社が蓄積してきたベストプラクティスを、プロフェッショナルサービスを通じて提供することで、プロジェクトの成功を支援してまいります。」

***
株式会社Contentservについて
コンテントサーブは、あらゆるチャネルに対して最適化された商品コンテンツを提供し、リッチでエモーショナルな商品体験を創出するオムニチャネル商品情報プラットフォームです。商品情報管理(PIM)、マスターデータ管理(MDM)、デジタルアセット管理(DAM)統合型プラットフォームによって、企業の持続的な成長とブランド価値の向上を支援します。コンテントサーブは、小売業や製造業において、営業、マーケティング、経営企画、製品開発、情報システム等さまざまな部門で利用されています。Contentservについては、下記をご参照ください。

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