Arm、小売業向けの新たな統合データマネジメント・ソリューションを発表

アーム株式会社 2019年01月15日

From PR TIMES

実店舗のIoTデータとデジタル顧客データをセキュアに統合管理し、顧客エンゲージメントを向上



※本資料は英Armが2019年1月10日に発表したニュースの抄訳です。

英Arm(本社:英国ケンブリッジ、日本法人:神奈川県横浜市、以下Arm)は、デジタル上の顧客データと実店舗のIoTデータをセキュアに統合管理できる小売業向けの「Arm Retail」ソリューションを発表しました。本ソリューションにより、小売業者はこれまでサイロ化されていたデジタル上の顧客データと実店舗のIoTデータをセキュアに統合管理することで、よりパーソナライズされたオファーを提供し、ブランド・ロイヤルティを構築するとともに、オペレーションを向上できるようになります。

発表の概要:


小売業者は実店舗のIoTデータとデジタル上の顧客データをセキュアに集約、統合、管理し、ショッピング体験の全体像を把握可能に
デジタル店舗と実店舗のショッピング体験を一本化し、ブランド・ロイヤルティの向上と、パーソナライズされた顧客エンゲージメントを実現
店舗運用ソフトウェアのリーダー、Reflexis社との提携により、小売店スタッフは、本ソリューションから提供されるリアルタイムのIoTデータに基づく、実践的なタスクを取得可能


Eコマースが重要なエンゲージメント・チャネルとなり、成長を続けている一方(eMarketer(*1)によると、昨年の成長率は24.8%)、大規模な小売チェーンにおいては、実店舗は今もなお圧倒的な存在です。同調査によると、全世界の小売売上高の約90%は、いまだに実店舗からもたらされています。実際のところ、小売業者にとっては、二者択一の状況ではありません。モノのインターネット(IoT)とカスタマーデータ・プラットフォーム(CDP)を組み合わせたソリューションにより、小売業者は実店舗データとデジタル顧客データのサイロ化を解消し、よりパーソナライズされた顧客体験、コストの削減、売上高の拡大を推進できます。
*1) (リンク »)

最近発行されたSJCのレポート(*2)によると、買い物客と店舗の商品やブランドとのエンゲージメントに関する情報を取得するため、IoTセンサーやビーコン、カメラを設置した店舗が増えています。しかし、そうしたシステムには、小売業者の実店舗環境に応じて容易に拡張できる実装方法が求められます。さらに、Web、モバイル、電子メール、ソーシャルメディアなど、他の分散した顧客データソースとの統合に対応できない場合、IoTデータは有益とはなりません。
*2) (リンク »)

小売データの期待されるメリットを実現
このたびArmが発表するのは、導入しやすいフルパッケージの小売業向けソリューションであり、小売業者はこれまでサイロ化されていたデジタル上の顧客データと実店舗のIoTデータをセキュアに集約、統合、管理することで、よりパーソナライズされたオファーを消費者に提供し、ブランド・ロイヤルティを構築するとともに、オペレーションを向上できます。本ソリューションは、Arm Pelion IoT Platform(*3)とArm Treasure Data CDP(*4)を統合したもので、これにより小売業者はデータのサイロ化を解消し、買い物客の購買プロセスの全体像を把握できます。すべての顧客データと店内のIoTデータを確実に収集・統合し、しかるべき利害関係者と共有することで、大きなメリットが実現します。
*3) (リンク »)
*4) (リンク »)

CDPは、ディスプレイ広告、電子メール、Web、モバイルなど、あらゆる種類のデジタル・タッチポイントを対象に、データ収集プロセスを統合することで、すでにマーケターに大きな価値を提供しています。本ソリューションでは、実店舗のIoTデータとPOSデータを取り込むことにより、こうした価値をさらに増大させています。Pelion IoT Platformを活用することで、本ソリューションは店内のリアルタイム・データを管理しつつ、デジタルマップ、ビーコン、コンピュータ・ビジョン、店舗運用ソフトウェアをAPIによって統合します。

マーチャンダイジングを極限までローカライズした、パーソナルなマーケティング・アプローチ
Arm Retailソリューションによって、マーチャンダイザーは、買い物客の嗜好に基づき、店内の商品を極限までローカライズできます。その際、小売店のオペレーションでは、商品の人気度/SKU(Stock Keeping Unit)の流通速度、店内の混雑度、滞在時間などの指標に関するリアルタイム・データによって導かれた推定に基づいて、店舗のレイアウト、商品の配置、店舗スタッフの優先順位を最適化できます。自社のマーケティング・キャンペーンをパーソナライズすることで、小売業者は買い物客に新たな価値を提供することも可能です。例えば、買い物客のアパレル商品に対するオンラインでの関心に基づき、店内のデジタルサイネージを通じてその商品のパーソナライズされた店内広告を提供できます。Armのパートナーであり、世界250社以上の小売業者に使用される店舗運用ソフトウェア・ソリューションの世界的リーダーでもあるReflexis(*5)を筆頭に、本ソリューションは、小売業者の既存のシステムやソフトウェアともシームレスに連携します。
*5) (リンク »)

Reflexisは、本ソリューションによって得られたリアルタイム・データの洞察に基づき、小売店のスタッフに実践的なタスクを与えることで、さらなる価値を実現できます。例えば、買い物客の店内商品に対するエンゲージメントやオンラインでの購買行動からキャプチャされたデータを利用し、その商品に対する潜在的な関心、顧客サービスの改善分野、パーソナライズされたオファーの提供機会に関し、StorePulseのアラートを起動することで、店舗スタッフは、タスクの優先順位を決定できます。ArmとReflexisとのパートナーシップによって、チェンジマネジメントのコストは最小限に抑えられ、小売業者は、店舗での迅速な導入と、店舗スタッフのトレーニングが可能です。

洞察が深まることで、マーケターは成功の度合いを測定可能
2018年の「ニールセンCMO」レポート(*6)には、「メディア支出のROIを測定する自らの能力について、高い自信を持っているマーケターは、4人中わずか1人」と記載されています。Pelion IoT PlatformとCDPの組み合わせにより、マーケターは、買い物客の店内行動とオンライン行動についてより深い洞察を引き出し、顧客に合わせたプロモーションやキャンペーンを展開して再度の来店につなげることや、より重要な点として、その効果を測定することで、ショッピング体験を向上できます。
*6) (リンク »)

Armについて
Armのテクノロジーは、コンピューティングとコネクティビティの革命の中心として、人々の暮らしや企業経営のあり方に変革を及ぼしています。そのエネルギー効率に優れた高度なプロセッサ設計は、1,300億個以上のチップを通してインテリジェントなコンピューティングを実現してきました。Armのテクノロジーは各種センサーからスマートフォン、スーパーコンピュータまで、さまざまな製品をセキュアにサポートしており、世界人口の70%以上に使用されています。さらに、このテクノロジーにIoTソフトウェアやデバイス管理プラットフォームを組み合わせ、顧客がコネクテッドデバイスからビジネス価値を生み出すことを可能にしています。Armは現在1,000社以上のテクノロジーパートナーとともに、チップからクラウドまで、演算が行われるあらゆる分野における設計、セキュリティ、管理を支える技術の最先端を担っています。

全ての情報は現状のまま提供されており、内容について表明および保証を行うものではありません。本資料は、内容を改変せず、出典を明記した上で自由に共有いただけます。ArmはArm Limited(またはその子会社)の登録商標です。その他のブランドあるいは製品名は全て、それぞれのホールダーの所有物です。(C) 1995-2019 Arm Group.

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